三浦 太郎

J-GLOBALへ         更新日: 18/09/20 03:07
 
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研究者氏名
三浦 太郎
所属
明治大学
部署
文学部
職名
専任准教授
学位
修士(教育学)(東京大学大学院)

研究分野

 
 

経歴

 
2004年5月
 - 
2007年3月
東京大学大学院 教育学研究科 助手
 
2007年4月
 - 
2007年9月
東京大学大学院 教育学研究科 助教
 
2007年9月
 - 
2012年9月
明治大学 文学部資格課程 専任講師
 
2012年10月
 - 
現在
明治大学 文学部資格課程 専任准教授
 

委員歴

 
2014年4月
 - 
現在
日本図書館情報学会  常任理事
 
2009年4月
 - 
現在
日本図書館文化史研究会  事務局長
 
2008年8月
 - 
現在
日本図書館協会 国際交流事業委員会  委員長
 
2014年4月
 - 
2017年3月
日本図書館情報学会  編集委員会委員長
 
2005年4月
 - 
現在
日本図書館文化史研究会  編集委員会委員
 

受賞

 
2000年11月
日本図書館情報学会 日本図書館情報学会奨励賞
 

論文

 
◎鈴木史穂,三浦太郎
図書館管理雑誌   54(5) 403-412   2014年8月
L'archipel des bibliothèques japonaises
Bibliothèque(s)   (61) 11-14   2012年3月   [招待有り]
Les bibliothèques japonaises après le séisme et le tsunami
Bibliothèque(s)   (61) 34-36   2012年3月   [招待有り]
Trends der Bibliotheksentwicklung in Japan
Hiroshi Kawai,Tomio Ide,Marie Kinjo,Asuka Kimura,Yukihiko Makie,Tadashi Takenouchi,Harumi Yakushiin
Bibliothek : Forschung und Praxis (K.G. Saur Verlag)   28(3) 303-318   2004年12月
現代の日本における図書館制度の全体像を検討している。担当部分では、専門職団体の状況と、図書館情報学教育の教授内容について述べ、専門職員が不足していることと、十分な養成教育が行われていない点を論じた。
占領期ドイツにおける米国の図書館政策―アメリカ・ハウスの設立を中心に―
日本図書館情報学会誌   47(2) 67-80   2001年11月   [査読有り]
戦後,ドイツ西側地域では再教育理念と米民主主義の普及という考えを背景に,各地に情報センター「アメリカ・ハウス」が設立され,蔵書の貸出,講演会開催,映画上映など,多様な文化的サービスが展開されたことを論じた。

Misc

 
国際学校図書館協会(IASL)東京大会の開催:準備経験を通じて
図書の譜   (21) 59-78   2017年3月   [査読有り]
2016年8月22~26日,国際学校図書館協会(IASL)東京大会が開催された。IASLは1971年に創設された,世界規模で学校図書館活動の促進を目指す国際機関である。日本では初の大会開催となり,参加者は30か国から約400名に上った。IASL東京大会では,研究発表数65件(内訳は研究発表(RP)23件,実践報告(PP)20件,ワークショップ(WS)7件,ポスター15件である)が行われ,協賛企業13社,出展企業・団体19社,後援団体36社の協力を受けながら,成功裡に終了した。筆者は運営委員...
CIE映画『格子なき図書館』の成立に関する考察
明治大学図書館情報学研究会紀要   (6) 11-18   2015年3月
戦時期米国の対日占領政策の議論の中で,日本人の再教育メディアとして図書やラジオと並び映画が重視され,戦後占領期には,民間情報教育局(CIE)のもとで16ミリ映写機を使用したCIE映画,いわゆる「ナトコ映画」が公開された。米国の姿を伝える映画が多くを占めたが,単なる娯楽を目的とするよりも成人教育の実現を目指しており,のちに図書館界で知られることになった1950年公開の『格子なき図書館』もその一つであった。日本人自身の手による再教育が重要なテーマとなった。
戦前から戦後占領期日本における図書館員養成の実態―講習の展開を中心に―
明治大学人文科学研究所紀要   70 193-214   2012年3月
日本図書館史研究の特質―最近10年間の文献整理とその検討を通じて―
明治大学図書館情報学研究会紀要   (3) 34-42   2012年3月
CIE情報課長ドン・ブラウンと図書館 -図書館員養成との関わりを軸に-
明治大学図書館情報学研究紀要   2 28-37   2011年3月

書籍等出版物

 
図書館史における学説史研究試論:日本近代図書館黎明期の解釈をめぐって
京都図書館情報学研究会   2017年8月   
日本図書館史を学説史的見地から明らかにするという問題意識のもと、近代図書館成立の黎明期とされる明治期日本の公立図書館発展に関して、解釈の形成過程を考察している。戦前、竹林熊彦と小野則秋という2人の図書館史家によって個別史研究が進められ、学説の基礎が形づくられた後、戦後、石井敦によって社会・経済の発展状況に基づく歴史観に立つ構造的解釈が示されたことを述べた後、永末十四雄が地方の状況に着目しながら近代公立図書館登場の意義を社会科学的に考察することによって、現在の定説が形成された点を明らかにしている。
日本における多言語情報提供と公立図書館
京都図書館情報学研究会   2016年4月   
人は母語を自由に用いる権利(言語権)を持つとの認識にたち、近年日本の多文化共生の文脈における多言語政策の展開を確認した上で、外国人に理解できる言語を用いて必要な情報を提供する多言語情報提供の公的サービスにおける実例を取り上げながら、公立図書館における多言語情報提供のありようを考察している。日常の生活情報や緊急災害、医療、福祉、教育に関する情報サービスなど、公的サービスにおける多言語情報提供の8つの類型と、それに応じた公立図書館における多言語情報提供の8つの類型を述べる中で、他の公的サービス...
占領下日本における図書館法制定過程
勉誠出版   2013年7月   
図書館法の制定過程では、1949年末から最終的な図書館法案上程に関わったネルソンを除き、CIE図書館担当官たちが強力な指導力を発揮した形跡はない。むしろ、法案作成を主導的に進めたのは、戦前から図書館法の制定に向けて構想を温めていた日本の図書館界の人びとであった。義務設置や強力な国庫補助が規定されなかったことについて、図書館法制定直後は館界から批判されたが、当時の国内財政状況からすればやむをえなかったと考えるのが妥当と思われる。図書館法制定過程において米側からの一貫した働きかけのもとに無料公...
山本順一編著『新しい時代の図書館情報学』補訂版
◎山本順一,三浦太郎,笠井詠子,瀬戸口誠,渡邊隆弘,村上泰子,野末俊比古,大谷康晴,川原亜希世,松崎博子 (担当:共著, 範囲:「第2章 図書館の歴史」)
有斐閣   2016年12月   
図書館の役割と制度を理念から平易にコンパクトに解説した好評のスタンダードテキスト補訂版。最新動向を踏まえ統計データを刷新するとともに,図書館の電子化,アマゾンの電子書籍サービス等近年のホットトピックについても加筆した。【司書課程カリキュラム対応】
根本彰監修『図書館情報学教育の戦後史―資料が語る専門職養成制度の展開―』
◎根本彰(監修),中村百合子,松本直樹,三浦太郎,吉田右子(共編) (担当:監修)
ミネルヴァ書房   2015年3月   ISBN:978-4623072125
図書館情報専門職養成教育の展開を総括する。主要資料137点と関連データから,図書館情報学教育における専門課程と司書・司書教諭養成の展開を通史的に捉え,その横断的分析に挑む。戦後の軌跡をたどり今後の図書館情報専門職養成のあり方を展望する。

講演・口頭発表等

 
日本の公立図書館における多言語サービスの提供
杉本ゆか
世界図書館・情報会議:第83回国際図書館連盟(IFLA)年次大会   2017年8月21日   国際図書館連盟
公立図書館における多言語情報提供
平成28年度市町村図書館等職員研修(専門図書館研修)(あーすぷらざ)   2016年12月8日   神奈川県立図書館
学校図書館の世界大会―2016 IASL東京大会の経験を通じて―
第18回図書館総合展(パシフィコ横浜)   2016年11月8日   図書館総合展運営委員会
2016年8月に明治大学で開催された国際学校図書館協会(IASL)東京大会の開催経緯を振り返り,学校図書館の国際大会を開催した意義を考える。
留学生向け図書館サービス
杉本ゆか
世界図書館・情報会議:第80回国際図書館連盟(IFLA)年次大会   2014年8月18日   国際図書館連盟
日本における留学生向け図書館サービスの調査
『これからの図書館(情報)学部会の在り方について(答申)』および『IFLA図書館情報学専門職教育プログラムのためのガイドライン』について
野末俊比古
日本図書館協会図書館情報学教育部会2013年度第2回研究集会(近畿大学会館)   2014年3月16日   日本図書館協会図書館情報学教育部会
IFLAでは,2000年,LISプログラムの枠組みづくりを目的とするガイドラインが策定されたが,その後,社会におけるインターネットの急速な拡大,遠隔教育i-Schoolの導入,隣接領域(アーカイブズ学や博物館学)における養成の変化といった状況を受け,2012年7月,教育研修分科会(SET)において改訂版が作成・発表された。その内容を紹介した。

担当経験のある科目

 

Works

 
日本図書館文化史研究会編『図書館人物事典』
日本図書館文化史研究会編(編集委員:◎奥泉和久・石川敬史・泉山靖人・小黒浩司・小林昌樹・鈴木宏宗・鞆谷純一・三浦太郎)   その他   2017年9月
図書館を創った1,421人―図書館史上に名を残した図書館員を中心に、図書館の設立、経営、運営、運動、図書館員養成、図書館学教育・研究などに関わった人物を幅広く収録。生没年や経歴など詳細なプロフィールに加え、参考文献を掲載。巻末に「人名索引」「図書館・団体名索引」「事項索引」付き。
日本図書館協会図書館ハンドブック編集委員会編『図書館ハンドブック』第6版補訂2版
編集委員会代表・塩見昇,執筆者24名   その他   2016年9月
2005年に出版した「第6版」の二度目の補訂版です。2014年の学校図書館法改正により制度上大きな変化に伴った動きに伴う対応、併せて最小限可能な事実の補記と統計データの更新をおこなっています。特論では、学校図書館法の改正と職員制度の整備、PFIや指定管理者制度など多様化する図書館づくり、さまざまな雇用形態の図書館職員の各館種の動向、大学図書館のオープンアクセス、障害者サービス・アーカイブ事業をめぐる法的整備、東日本大震災の状況と図書館の危機管理、FRBR、RDA、BIBFRAMEなど情報資...
『映像でみる戦後日本図書館のあゆみ』製作チーム編『映像でみる戦後日本図書館のあゆみ: 『格子なき図書館』と『図書館と子どもたち』』<ビデオディスク>
山本宏義,三浦太郎,小林卓,奥泉和久,とちぎあきら   その他   2014年10月
第22分科会 国際交流 「持続可能な開発のための2030アジェンダ」をめぐる動向
その他   2018年1月
世界図書館情報会議(WLIC):第83回国際図書館連盟(IFLA)年次大会終了
その他   2017年10月

競争的資金等の研究課題

 
戦後日本における図書館職員養成教育の成立過程について(研究代表者・川原亜希世)分担研究者
日本学術振興会: 基盤研究 (C)
研究期間: 2012年4月 - 2015年3月    代表者: 川原亜希世
統合的な図書館・図書館史研究の構築(研究代表者・川崎良孝)研究協力者
日本学術振興会: 基盤研究 (C)
研究期間: 2012年4月 - 2015年3月    代表者: 川崎良孝
批判的図書館史研究の構築(研究代表者・川崎良孝)連携研究者
日本学術振興会: 基盤研究 (C)
研究期間: 2009年4月 - 2012年3月    代表者: 川崎良孝
図書館団体を基盤とする国際的な図書館協力
研究期間: 2008年 - 現在
戦後教育文化政策における図書館政策の位置づけに関する歴史的研究(研究代表者・根本彰)分担研究者
日本学術振興会: 基盤研究 (C)
研究期間: 2002年4月 - 2004年3月    代表者: 根本彰
戦後の図書館政策はアメリカの強い影響のもとに始まった。それを明らかにするために、連合国軍総司令部CIE(民間情報教育局)の初代図書館担当官P.O.Keeneyの資料を現地に探り、その成果をもとにして、彼の図書館の国家計画が帰国後日本のものを元にして発展途上国全般に当てはまるようにさらにブラッシュアップされていたことを報告した。今回の研究では、日本に残された資料を丹念に調べ、いくつかの重要な資料の発見を行っている。一つは日本図書館学会事務局資料および同学会の元会長および元理事へのインタビュー...