菊谷 達弥

「何が成果主義の導入を決めるか」宮島英昭編著 

『日本の企業統治』2011年、東洋経済新報社所収、215-243頁。 2011年  

「垂直的な企業間関係」 

中林真幸・石黒真吾編『比較制度分析・入門』有斐閣2010年所収、171-200頁。 2010年  

「オープン・イノベーションの戦略とマネジメント・コントロールに関する経済分析」 

平成18～19年度科学研究費補助金（基盤Ｂ）研究成果報告書 2008年  

'Business Portfolio Restructuring of Japanese Firms in the 1990s : Entry and Exit Analysis' 

Corporate Governance in Japan, edited by Aoki M., G. Jackson and H. Miyajima, Oxford University Press、Chap.8,pp.227-256. 2007年  査読有り

「完全子会社化はどのようなときに行われるか」 

宮島英昭編著『日本のＭ＆Ａ』(東洋経済新報社)第４章、pp.139-173. 2007年  査読有り

「事業進出と撤退—1990年代日本企業の事業再編」 

一橋大学日本企業研究センター編『日本企業研究のフロンティア１』（有斐閣）第4章、pp.81-100. 2005年  

「企業グループの多角化分析：雇用調整、事業再編、分社化と多角化行動」 

経済産業省調査統計部『企業活動基本調査パネルデータを活用した我が国企業活動の多角化行動と収益性に関する調査研究 平成16年度調査研究』第2章、pp.114-136. 2005年  

「組織における権限配分とモニタリング」 

伊藤秀史・小佐野広編著『インセンティブ設計の経済学』 (剄草書房) 第4章、pp.75-105. 2003年  

「親子会社間の多面的関係と子会社ガバナンス」 

花崎正晴・寺西重郎編『コーポレートガバナンスの経済分析』 (東京大学出版会) pp.51-80. 2003年  

「日本の企業間関係—取引のガバナンス・メカニズム」 

貝塚啓明・財務省財務総合研究所編『再訪 日本型経済システム』 (有斐閣) 第2章、pp.55-104. 2002年  

「子会社のガバナンス構造―権限・責任・モニタリング」 

伊藤秀史編著『日本企業 変革期の選択』 (東洋経済新報社) 第8章、pp.235-268. 2002年  

「部品取引におけるリスク分担とモラル・ハザード」 

藤本隆宏・西口敏弘・伊藤秀史編『リーディングス サプライヤーシステム』，有斐閣，249-281ページ 1997年