1992年3月
Energy Cost and Mecanical Efficiency during Grade Walking with Crutches
J.Phys.Ther.Sci.3 37-40
- ,
- ,
- ,
- ,
- 巻
- 3
- 号
- 1
- 開始ページ
- 37
- 終了ページ
- 40
- 記述言語
- 英語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
健常成人9名を対象に,感覚モダリティ-として聴覚刺激と体性感覚刺激を用い,刺激強度と左上肢の反応時間の関係を検討した。いずれの感覚モダリティ-においても,刺激強度の増加によりReaction Timeは短縮を示した。Reaction Timeの短縮は,主として中枢処理過程を反映するPremotor Timeの短縮であった。運動スピ-ド(運動の開始)を改善する訓練を行う上で,口頭による指示や体性感覚への電気刺激の強度を増すことで,覚醒レベルを高め,一時的に運動パフォーマンスを高めることが示唆された。
(27-33頁)
(27-33頁)
- リンク情報
-
- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/10007757680
- ID情報
-
- CiNii Articles ID : 10007757680