安 智史

引き裂かれた翻訳詩観―萩原朔太郎の訳詩観に見る、近代日本における翻訳問題の一側面 

日本学研究（北京日本学研究センター 刊） 第13号, 91-103 2003年  

論争する民衆詩派－白鳥省吾vs. 北原白秋 その周辺－ 

日本近代文学 (67), 85-98 2002年  

『純情小曲集。『小曲』／「詩」集 

国文学 解釈と鑑賞 67(8), 110-116 2002年  

The Poets of the Minshiush‐ha and their Literary Debates：Shiratori Seigo VS. Kitahara Hakushu, and Others 

Modern Japanese Literature 167,85-98 2002年  

オブジェとユニフォーム－「からっ風野郎」における三島由紀夫と増村保造－ 

M (2) 19-23 2001年  

萩原朔太郎と小林秀雄をめぐる-側面-複製技術時代の聴覚 

国文学 解釈と教材の研究 45(1) 84-91 2000年  

音楽殺人の時代的過程-菊池寛大衆長編小説から松本清張『砂の器』へ 

『第一回松本清張研究奨励事業研究報告書』 38-46 2000年  

二つの世界戦争のあいだに 

現代詩手帖 42(2) 19-25 1999年  

網膜のスクリーンに投射されるもの-萩原朔太郎初期詩篇と映画 

四季派学会論集 (7) 22 1997年  

ひびきの美学-萩原朔太郎の文語詩観- 

立教大学日本文学 (19) 63 1997年  

土まみれの日々はいかに語られているか-長塚節 『土』論- 

立教大学日本文学 (78) 42 1997年  

くり返す亡霊たち-萩原朔太郎における映画の一側面について 

日本近代文学 (55) 176 1996年  

Repeating Ghosts - an Aspect of Movies for Sakutaro Hagiwara - 

Modern Japanese Literature (55) 176 1996年  

変貌する(?)「群集」/「私」-萩原朔太郎「群集の中を求めて歩く」をめぐる一試論(後編) 

立教大学日本文学 (74) 91 1995年  

変貌する(?)「群集」/「私」-萩原朔太郎「群集の中を求めて歩く」をめぐる一試論(前編) 

立教大学日本文学 (73) 57 1994年  

ソングの誘惑-萩原朔太郎晩年期詩観の一側面について 

日本近代文学 (51) 195 1993年  

萩原朔太郎・「リズム」から「調べ」へ 

立教大学日本文学 (70) 83 1993年  

Temptation of Singing - An Aspect of Later View on Poetry of Hagiwara Sakutaro 

Modern Japanese Literature (51) 195 1993年  

福永武彦の(女)たち、あるいは「挫折する『宿命の女』たち」 

立教大学日本文学 (63) 75 1989年  

三島由紀夫「岬にての物語」における「自然」に就いて 

立教大学日本文学 (58) 83 1987年