正木 ゆみ

『開帳おどけ 仮手本忠臣蔵』考－忍頂寺文庫本を出発点として－ 

2006年度 大阪大学大学院文学研究科共同研究（国文学研究資料館連携事業）研究成果報告書 忍頂寺文庫・小野文庫の研究２ (2) 32-51 2007年  

近松の俊寛像と『源平盛衰記』 

女子大国文（京都女子大学国文学会） (137) 73-83 2005年  

近松浄瑠璃『せみ丸』の魅力 

江戸文学（ぺりかん社） (30) 84-96 2004年  

『曾根崎心中』注釈再考―謡曲詞章の利用について― 

上方文藝研究（上方文藝研究の会） (1) 48-56 2004年  

注目の近松作品 けいせい七堂伽藍 

学燈社 国文学 解釈と教材の研究 47(6), 64-70 2002年  

近松浄瑠璃『三世相』小考－「さんげ物語」と遊女の誠論を中心に－ 

女子大国文（京都女子大学国文学会） 128, 41-63 2000年  

「『世継曽我』廓場考」 

女子大国文(京都女子大学国文学会) (125) 44-62 1999年  

忍頂寺文庫特輯(共著) 

語文(大阪大学国語国文学会) (70) 6-7, 10-11, 17, 25-31 1998年  

西鶴「しゃれ物語」をめぐって 

京都語文(仏教大学国語国文学会) (2) 110-135 1997年  

『長町女腹切』試考 

待兼山論叢(大阪大学文学会) (30) 1-17 1996年  

『兼好法師物見車』小考－衛士の又五郎をめぐって－ 

演劇研究会会報(演劇研究会) (22) 8-19 1996年  

初代芳沢あやめの「底にうれいの思ひ入」 

歌舞伎 研究と批評(歌舞伎学会) (17) 80-96 1996年  

藤十郎の実事と近松－廓場を中心として－ 

語文(大阪大学国語国文学会) (62-63) 65-74 1995年  

宇治座の浄瑠璃と江戸歌舞伎との交流－初代中村七三郎との関連を中心に－ 

近世文芸(日本近世文学会) (58) 15-34 1993年