2019年
下水道埋設管路の地震被害データに対する統一的な整理・分析と解釈
土木学会論文集A1(構造・地震工学)
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- 巻
- 75
- 号
- 4
- 開始ページ
- I_144
- 終了ページ
- I_169
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- DOI
- 10.2208/jscejseee.75.I_144
- 出版者・発行元
- 公益社団法人 土木学会
<p> 2016年熊本地震をはじめ,強震動を起因とした下水道埋設管路の被害はいずれも甚大なものである.本研究では,熊本地震を含めた過去の地震において,地震動やそれに伴う液状化による下水道埋設管路の被害分析を被災エリアごとに行った.埋設管路の被害延長Ldを敷設延長Lで除して被害率Rを定義した上で,地震動強さの指標として地表面最大加速度PGA,地表面最大速度PGV,計測震度IJおよびSI値に対する被害率Rの特徴を埋設管路の管種,口径および微地形区分の観点から明らかにした.また,標準的な管路の被害率について分析を行い,被害の詳細について考察を行った.</p>
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.2208/jscejseee.75.I_144
- ISSN : 2185-4653
- CiNii Articles ID : 130007710828