2016年5月
基本の色彩語 : 普遍性と進化について (叢書・ウニベルシタス1041)
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- 担当区分
- 単訳
- 出版者・発行元
- 法政大学出版局
- 総ページ数
- x, 273p
- 担当ページ
- 記述言語
- 日本語
- 著書種別
- 学術書
- DOI
- ISBN
- 9784588010415
人間の思考は使用する言語に影響を受けるとする言語相対説に基づき、異言語話者間に共通の色彩観は生まれないと考えられていた1960年代に、人間が言語を超えて焦点色の観念と基本的な色彩カテゴリーを共有していること、色彩を表す語には共通の進化パターンが存在することを論証した画期的研究。膨大な対人調査と歴史言語学的再構による分析は文化人類学、心理学などの分野にも大きな影響を与えた。原書1969年初版付録のマンセルカラーチャート複製付き。
- リンク情報
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- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB21308027
- 共同研究・競争的資金等の研究課題
- 九州大学芸術工学図書館所蔵色彩理論コレクション
- ID情報
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- ISBN : 9784588010415
- CiNii Books ID : BB21308027
- 共同研究・競争的資金等の研究課題の業績ID : 12031284