基本情報

所属
国立民族学博物館 学術資源研究開発センター 教授
総合研究大学院大学(総研大) 文化科学研究科 地域文化学専攻 教授
学位
修士(理学)(東京大学)
博士(学術)(総合研究大学院大学(総研大))

J-GLOBAL ID
200901030031567437

外部リンク

研究テーマ

◆生態資源獲得の技術の人類学的研究
人類が生態資源の獲得に使用してきた技術を、(1)物質文化、(2)人間の行動、(3)環境条件、という3つの側面から分析し、人類の適応行動の空間的な変異と時間的な変化を明らかにする。生業行動、食生活に関する野外調査と国内外の博物館で生業資源の獲得に関連する資料の熟覧調査を行い、生態資源(動物、植物、鉱物、水等)を獲得するための技術インデックスを作成する。同時に民族誌データ(Binford2001、eHRAF等)から、環境と文化要素との相関に関する考察を行う。

◆台湾におけるエスニシティの動態の探究
台湾のオーストロネシア系先住諸民族(「原住民族」)のエスニシティが生成される過程を個人の民族への帰属意識と民族集団のエスニシティとの関係という観点からに人類学的に探究する。具体的には原住民族の人たちの工芸生産の目的、過程、それらがおよぼす社会的な影響を、現地調査、文献渉猟を通して得られたデータにもとづき明らかにし、「民族」生成の動態を実体と概念とのレベルでモデル化する。

◆動植物資源の多元的価値の探究
動植物資源を利用するという行動には、民族集団が所与の環境において生存の確保と生活の維持をはかるための原理が存在すると同時に、それらを支える価値体系とが含まれていると考えてよい。本課題では人類学的なフィールドワークを通じて、人間の行動が生存原理と価値体系にもとづいて展開する動態と、そこから生みだれる物質文化を機能と構造の両方の面から探究する。

書籍等出版物

  15

論文

  37

MISC

  324

講演・口頭発表等

  123

学歴

  3

担当経験のある科目(授業)

  3

社会貢献活動

  37

メディア報道

  1