冨山 清升

J-GLOBALへ         更新日: 17/11/17 16:24
 
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研究者氏名
冨山 清升
 
トミヤマ キヨノリ
URL
http://www.sci.kagoshima-u.ac.jp/~tomiyama/tomiyama.htm
所属
鹿児島大学
部署
鹿児島大学大学院理工学研究科 地球環境科学専攻 多様性生物学大講座
職名
准教授
学位
理学修士(鹿児島大学), 理学博士(東京都立大学), 理学士(鹿児島大学)

研究分野

 

経歴

 
1990年4月
 - 
1993年3月
駒澤大学 文学部自然科学教室 非常勤講師
 
1990年4月
 - 
1991年3月
東京都立太田保育士専門学校 非常勤講師
 
1991年
 - 
1992年
東京都立大学理学部生物学科 特任研究員 (日本学術振興会 特別研究員)
 
1992年
 - 
1993年
国立環境研究所 非常勤研究員 (科学技術庁科学技術 特別研究員)
 
1993年
 - 
1995年
国立環境研究所 非常勤研究員 (新技術事業団 特別研究員)
 

学歴

 
 
 - 
1991年
東京都立大学 理学研究科 生物学専攻
 
 
 - 
1983年
鹿児島大学 理学部 生物学科
 

委員歴

 
1988年
 - 
1990年
日本貝類学会  評議委員
 
1996年
 - 
1997年
日本生態学会  編集委員,常任委員,全国委員
 

論文

 
鹿児島県大隅諸島におけるヤマタニシ ( Cyclophorus herklotsi Martens, 1860) (原始紐舌目; ヤマタニシ科) の殼の形態に基づく個体群間変異の分析
大窪和理・冨山清升・内田里那・小長井利彦・中島貴幸・市川志野
日本生物地理学会誌   72 (in press)    2018年1月   [査読有り]
(要約)
 陸産貝類は局所的に特殊化しやすい傾向があるため, 進化や変異の研究において有益な情報をもたらす.本研究ではヤマタニシCyclophorus herklotsi Martens, 1860の個体群間変異を研究対象とし, サンプルの殻計測を行うことで, ヤマタニシの個体群間変異の分析と計測方法の有用性について考察した.サンプルは鹿児島市城山城址自然公園(九州本土), 屋久島, 口永良部島, 口之島, 種子島のものを用い, 各地点において成貝30個体ずつを使用し, 計150個体の殻計...
同所的に生息する淡水巻貝カワニナ Semisulcospira libertina (Gould, 1859) (吸腔目; カワニナ科)とイシマキガイ Clithon retropictus (Martens, 1879) (アマオブネガイ目; アマオブネガイ科) 2種の微小生息場所環境
小野田 剛・冨山清升・菊池陽子・古城祐樹・小原淑子・杉田典正
日本生物地理学会誌   72 (in press)    2018年1月   [査読有り]
(要約)
 カワニナSemisulcospira libertina (Gould, 1859) (吸腔目; カワニナ科)は全国の河川,湖沼に広く分布する卵胎生の淡水産腹足類であり,イシマキガイClithon retropictus (Martens, 1879) (アマオブネガイ目; アマオブネガイ科)は本州中部以南の淡水,一部汽水に生息する卵生の腹足類である.鹿児島市内を流れる伍位野川の中流部淡水域では,この2種が同所的に生息しているのが見られる.本研究では,これら2種の生活史を追いな...
Genetic variations of esterase isozymes in land snail, Satsuma tanegashimae (Pilsbry, 1901) ( Gastropoda; Camenidae ).
冨山 清升
Biogeography (Biogeography Society)   19 (in press) 175-186   2017年12月   [査読有り]
Abstract
The intra-specific variations in the Camaenid land snail, Satsuma tanegashimae (Pilsbry, 1901) which is distributed in the northern parts of Ryukyu Islands, are studied in terms of esterase isozymes. Some genetic variations were found i...
鹿児島県における2016年1月寒波の植物への影響
相場慎一郎・冨山清升・川西基博・福元しげ子・上村 文・遠城道雄・ 築地新光子・宮本旬子・落合晋作・永榮大樹・前田芳之
Nature of Kagoshima   43 363-365   2017年3月
要旨
2016年1月24日から25日にかけて西日本を 寒波が襲い,鹿児島県でも各地で気温が氷点下と なった.気象庁の観測では,鹿児島市(標高4 m) で最低気温-5.3℃が記録された.鹿児島市の気温 が -5℃を下回ったのは1977 年(-5.8℃)以来で あり,-3℃を下回ったのも1983 年以来である. 奄美大島の名瀬(標高3 m)の最低気温は4.4℃で, これは1968年と並ぶ観測史上最低値であり,115 年ぶりに降雪も観測された.この寒波により農作 物に大きな被害が出たことが報じら...
鹿児島湾におけるヒメウズラタマキビ Littoraria (Littorinsis) intermedia (Philippi,1846) の生息地による生活史の比較
河野尚美・冨山清升・今村留美子・国村真希
Nature of Kagoshima   43 9-18   2017年3月
要旨
 ヒメウズラタマキビガイLittoraria (Littorinposis) intermedia (Philippi,1846)はタマキビガイ科Littorinidaeに属する雌雄異体の巻き貝である.タマキビガイ科は日本で8属19種が確認されている.ヒメウズラタマキビガイはウズラタマキビガイLittoraria scabra (Linnaeus,1758)の亜種で,フィリピンのネグロス島のJimamalianを模式産地として記載された.ウズラタマキビガイに似るが周縁の角張りが弱く,...

Misc

 
市川志野, 中島貴幸, 片野田裕亮, 冨山清升, 山本温彦, 鈴木英治
日本生物地理学会会報   71 81‐96   2017年1月
片野田裕亮, 中島貴幸, 市川志野, 冨山清升
日本生物地理学会会報   71 69‐79   2017年1月
冨山清升
南太平洋海域調査研究報告   (57) 27‐29   2016年3月
中山弘章, 冨山清升
日本生物地理学会会報   70 65‐72   2015年12月
冨山清升, 平田浩志郎, 安東美穂, 金田竜祐
日本生物地理学会会報   70 87‐97   2015年12月

書籍等出版物

 
坂巻 祥孝, 大塚 靖, 尾川 宜広, 興 克樹, 金井 賢一, 久保 雄広, 久米 元, 栗和田 隆, 鈴木 真理子, 冨山 清升, 津田 勝男, 中西 良孝, 中村 浩昭, 橋本 琢磨, 福元 しげ子, 藤田 志歩, 松田 維, 豆野 皓太, 山根 正気, 米沢 俊彦, 太田 英利 (担当:共著)
南方新社   2017年3月   ISBN:4861243610
  鹿児島大学生物多様性研究会編. 講演要旨集 H28年度鹿児島大学生物多様性シンポジウム 薩南諸島の外来種.40pp
冨山 清升 (担当:共著, 範囲:アフリカマイマイの攪乱地嗜好性と外来種害虫になり得た訳.;pp.22-23.)
鹿児島大学生物多様性研究会; 2017年3月4日   2017年3月   
奄美群島の外来生物-生態系・健康・農林水産業への脅威-.鹿児島大学生物多様性研究会編.245pp
冨山 清升 (担当:共著, 範囲:第7章 外来動物としてのアフリカマイマイ.pp.132-164.)
南方新社;2017年3月20日   2017年3月   
生態学者・伊藤嘉昭伝-もっとも基礎的なことがもっとも役に立つ.この一冊で日本の生態学史がわかる.辻 宣行編集.421pp
冨山 清升 (担当:共著, 範囲:伊藤嘉昭さんにまつわる思い出.pp.18-36.)
海游社;2017年3月25日   2017年3月   
ブックレット 生物多様性の保全.奄美群島を例に.
冨山 清升 (担当:共著, 範囲:奄美群島のアフリカマイマイ)
南海日々新聞社   2016年6月   

講演・口頭発表等

 
DNA分析と殻形比較に基づくタネガシママイマイの種内変異の研究 [招待有り]
NAKAYAMA Hiroaki・*TOMIYAMA Kiyonori, IMAMURA Hayato, YUJIIE Yukari, ASAMI Takahiro *:Corresponding author
鹿児島大学  概算要求予算 成果発表会; 鹿児島大学島嶼研究センター大会議室   2017年4月22日   
mtDNAのCOI領域の遺伝的変異の分析に基づくウスカワマイマイの島嶼個体群間の変異と国内外来種として見た本種の特徴
今村隼人・大窪和理・中山弘章・冨山清升・氏家由利香・浅見崇比呂
日本生態学会第64回全国大会 (2017年3月、東京)   2017年3月16日   
タネガシママイマイの種内変異の研究
中山弘章・冨山清升・浅見崇比呂
日本生態学会大会 (東京都 早稲田大学)   2017年3月15日   
アフリカマイマイの攪乱地嗜好性と外来種害虫になり得た訳 [招待有り]
冨山 清升
H28年度鹿児島大学生物多様性シンポジウム「薩南諸島の外来種」; 鹿児島大学生物多様性研究会;奄美市AiAi広場   2017年3月4日   
Biogeography and taxonomy of Genus Cyclophorus (Prosobranchia: Chyclophoridae) in Kagoshima prefecture, Japan
Kazumasa Ookubo, Kiyonori Tomiyama & Takahiro Asami
The 22nd International Congress of Zoology; International Congress of Zoology; Okinawa   2016年11月17日   

担当経験のある科目

 

Works

 
鹿児島湾冷水域における軟体動物群集の季節変動と生活史
2000年

競争的資金等の研究課題

 
島嶼における外来種軟体動物の固有生態系に与える影響
日本学術振興会: 科学研究費 基盤研究(C)
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月    代表者: 冨山 清升
鹿児島県における外来生物種の生息現況調査
鹿児島県: 鹿児島県における外来生物種の生息現況調査委託金
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月    代表者: 冨山 清升
重点領域研究(環境);島嶼
鹿児島大学: 学長裁量経費
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月    代表者: 河合 渓
概算要求プロジェクト研究「薩南諸島の生物多様性」
文部科学省: 概算要求費
研究期間: 2014年10月 - 2018年3月    代表者: 鈴木英司
薩南諸島の生物多様性に関する研究
日本学術振興会: 科学研究費 基盤研究(A)
研究期間: 2014年4月 - 2018年3月    代表者: 鈴木英司

社会貢献活動

 
平成29年度 第24回鹿児島県高等学校 生徒理科研究発表大会の審査委員
【講師, 助言・指導, 情報提供, 運営参加・支援】  鹿児島県高等学校教育研究会理科部会  平成29年度 第24回鹿児島県高等学校 生徒理科研究発表大会  (鹿児島市宝山ホール)  2017年11月10日 - 2017年11月10日
平成29年度 第24回鹿児島県高等学校 生徒理科研究発表大会において審査委員を務めた。研究の助言も行った。
鹿屋高校PTAの鹿児島大学訪問時における鹿児島大学理学部の研究教育活動の紹介と解説
【講師, 助言・指導, 情報提供】  鹿児島大学本部広報課  (鹿児島大学稲森会館)  2017年10月4日 - 2017年10月4日
鹿屋高校PTAの鹿児島大学訪問時における鹿児島大学理学部の研究教育活動の紹介と解説
平成29年度第一回鹿児島県稀少野生動植物保護対策検討委員会の専門委員として会議に参加
【講師, 助言・指導, 情報提供】  鹿児島県自然保護課  (鹿児島県庁13階 県庁環境林務部会議室(13-環-1))  2017年9月14日 - 2017年9月14日
鹿児島県立大島高等学校にて高大連携出前講義;近年の生物分類の現状;ドメイン・植物多系統など
【講師】  鹿児島県立大島高等学校  (鹿児島県立大島高等学校)  2008年5月6日 - 2008年5月6日
近年の生物分類の現状;ドメイン・植物多系統など。40名。
熊本県ルーテル学院高等学校における高大連携出張講義
【講師】  熊本県ルーテル学院高等学校  高大連携出張講義  (熊本県ルーテル学院高等学校 大礼拝堂)  2017年7月27日 - 2017年7月27日
高校生のクラスで講義を行う。80人。

その他

 
2014年2月   研究員の受け入れ
受入研究者名:陳 徳牛
受入研究者所属:中国科学院動物学研究所
課題名:東アジアの陸産貝類の生物地理学・系統分類学に関する共同研究.
経費出所:中国科学院・私費
受け入れ期間:20140201ー20140710
2012年8月   研究員受け入れ
受入研究者名:浅見崇比呂
受入研究者所属:信州大学理学部生物学科
受入研究者職名:教授
課題名:オナジマイマイ属に属する陸産貝類の遺伝生態学的研究
経費出所:科研費
受け入れ期間:20120826ー20120901
2012年2月   研究員受け入れ
受入研究者名:陳 徳牛
受入研究者所属:中国科学院 動物学研究所
受入研究者職名:教授・理事
課題名:アフリカマイマイの生態・防除に関する研究情報の交換。および、陸産貝類の生物地理に関する研究の情報交換。
経費出所:中国科学院
受け入れ期間:20120225ー20120228
2010年8月   研究員受け入れ
受入研究者名:Piyoros Togkerd, Ph.D
受入研究者所属:Department of Biology, Faculty of Science, Chilalongkon University, Bangkok, THAILAND
受入研究者職名:Lecturer of a department of science of Chilalongkon University, Bangkok, THAILAND
課題名:Joint study about evolution of land snails
経費出所:JSPS
受け入れ期間:2010081ー20100829
2010年8月   研究員受け入れ
受入研究者名:Pongpun Prasankok, Ph.D
受入研究者所属:Department of Biology, Faculty of Science, Chilalongkon University, Bangkok, THAILAND
受入研究者職名:Lecturer of a department of science of Chilalongkon University, Bangkok, THAILAND
課題名:Joint study about evolution of land snails
経費出所:JSPS
受け入れ期間:2010081ー20100829