岡田 知久

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研究者氏名
岡田 知久
 
オカダ トモヒサ
所属
京都大学
部署
大学院医学研究科 附属高次脳機能総合研究センター
職名
特定准教授
学位
京大博士(医学)(京都大学)
ORCID ID
0000-0003-2312-5677

プロフィール

脳機能画像の研究・診断を行っています。

研究分野

 
 

経歴

 
 
   
 
旧所属 文部科学省 岡崎国立共同研究機構 生理学研究所 大脳皮質機能研究系 助手
 
1999年
   
 
- 生理学研究所・助手
 

論文

 
【Step up MRI 2015-臨床応用のためのMRI技術の現在と未来-】 臨床応用のための撮像技術の現状と課題 7T MRI装置 臨床に向けた現状と課題 7T MRI装置の現状と将来展望
岡田 知久, 栗林 秀人
INNERVISION   30(9) 13-15   2015年8月
超高磁場(7T以上)のヒト用MRI設置は、1990年代後半になり導入が開始された。以降、これまでに継続的に増加し、世界にはすでに70台程度の7T MRI装置が稼働している。ヒトに対するMRIの使用は、日本では「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」により、診療で使用可能な静磁場強度は3Tまでであるが、米国食品医薬品局(FDA)の安全基準では1歳児以上では7T、1歳児未満では4Tまでが利用可能とされている。増加傾向の中、2014年に突然アジレントテクノロジー社が7T...
【脳の見える化-構造編】 病巣を見る Double inversion recovery法
岡田 知久, 金柿 光憲, 池田 昭夫
Clinical Neuroscience   33(6) 687-690   2015年6月
【Step up MRI 2014 進む技術、広がる臨床】 臨床の視点から評価する新しい撮像技術の有用性と課題 Multi-band MRI 臨床応用の可能性
岡田 知久
INNERVISION   29(9) 29-31   2014年8月
MRIは、これまでにも多くの新技術が研究開発されて、臨床の場に導入されてきた。multi-band(以下、MB)撮像法は、時間制限などの要因により、これまで臨床での活用が困難であったfMRIやDTIなどを、診療検査の時間内に実現しうる有望な撮像法である。3D撮像も診療に導入されつつあるが、依然として2D撮像を使用する場面も多い。パラレルイメージング法(以下、PI撮像法)と同様に、今後広く普及する可能性が大きいと考えられる。(著者抄録)
3テスラMRI&32チャンネル頭部コイル 中枢神経系での活用
岡田 知久
映像情報Medical   45(14) 75-80   2013年12月
【妊娠分娩と脳卒中】 専門医が知っておくべき妊娠分娩の基礎知識 妊娠・分娩期に起こる脳症の画像診断
岡田 知久
The Mt. Fuji Workshop on CVD   31 7-9   2013年7月
3T MRI & 32ch頭部コイル 脳神経領域における最前線
岡田 知久
Rad Fan   11(8) 13-15   2013年6月
【てんかん-新しいパースペクティブ】 てんかんの神経画像
山尾 幸広, 國枝 武治, 菊池 隆幸, 松橋 眞生, 澤本 伸克, 松本 理器, 岡田 知久, 宮本 享, 池田 昭夫
BRAIN and NERVE: 神経研究の進歩   65(5) 573-581   2013年5月
一般的にてんかんの画像検査は、純粋に形態学的評価が主体で、その性状によりてんかん原性が経験的に示唆されるものと、十分な局在情報を有する機能検査(脳機能イメージング:脳機能画像検査)の2種類に分けることができる。前者はMRI、CTによる解剖学的評価であり、後者は、局所ブドウ糖代謝、局所脳血流評価、酸素代謝、受容体イメージングなどである。MRIによるてんかん焦点の検索、焦点同定のためのMRI以外の画像検査、脳機能局在同定のための脳機能画像検査について述べた。
【ROUTINE CLINICAL MRI 2013 BOOK】 エキスパートが語るさまざまなMRI最先端トピックス
押尾 晃一, 井田 正博, 高原 太郎, 岡田 知久, 米山 正己, 尾藤 良孝, 扇 和之
映像情報Medical   44(14) 43-61   2012年12月
3T-MRIでの頭部ルーチン3D撮像
岡田 知久
映像情報Medical   43(14) 78-83   2011年12月
YAKAMI DICOM ToolsのDICOM形式医用画像を使った研究における有用性
八上 全弘, 石津 浩一, 久保 武, 岡田 知久, 江本 豊, 富樫 かおり
MEDICAL IMAGING TECHNOLOGY   28(Suppl.) 1-7   2010年7月
【目的】DICOM医療画像の研究使用を目的としてYAKAMI DICOM Toolsを開発しフリーウェアとして公開している。実データによる研究利用を実施し、同ソフトの各種機能を検証した。【方法】同ソフトを用いて、3次元CT画像データ用の大容量研究用DICOMデータ保管システムの構築、互換性確保や匿名化を目的としたファイルの一括変換、画像ビューア機能による読影実験などを行った。【結果】DICOMデータ保管システムでは毎月数時間程の作業と総額約350万円の費用で40TB以上のデータの保存運用を...
認知症をどう診るか? 認知症診療の実際 誌上ディベート アルツハイマー病の診断におけるMRI数値解析(VSRAD)の有用性 注意点を踏まえて用いるべきとの立場から
岡田 知久
Cognition and Dementia   9(3) 243-247   2010年7月
堀 謙太, 柏倉 健一, 星野 修平, 根岸 徹, 下瀬川 正幸, 小倉 敏裕, 野中 博意, 小畠 隆行, 佐藤 哲大, 岡田 知久, 五十嵐 均
生体医工学   47(2) 237-242   2009年4月
実測データからT1の推定法及び推定したT1、T2に基づくMRI撮像シミュレーション精度について検証した。T1の推定はSPGR(spoiled gradient recalled echo)シーケンスのスライスデータを基に行った。T2の先行研究と同様にSEシーケンスのスライスデータを基に推定した。T1推定においては大きいフリップ角の組合せより小さいフリップ角の組合せの方がSPGRシーケンスにおいて良好なシミュレーションが得られた。パラメータ推定に使用する実測データに近い撮像条件においては、研...
MRIによる冠動脈検査に向けた静止相の自動決定法の改善
釆野 一鷹, 佐藤 哲大, 岡田 知久, 久原 重英, 富樫 かおり, 湊 小太郎
電子情報通信学会技術研究報告(MEとバイオサイバネティックス)   108(405) 37-42   2009年1月
心臓の冠動脈の検査として現在主流となっているのは胸部CT検査であるが、放射線被曝と造影剤の副作用が問題となっている。そこで、これらの問題がないMRIを使った冠動脈検査に期待が寄せられている。しかし良好な画像を得るためには心臓の静止相を見つける必要があり、現状では、放射線技師が静止相を見つけるまでのいくつかの作業を手動で行っているため、検査時間が非常に長くなってしまう問題がある。先行研究において採られていた静止相の自動決定の手法は、シネ画像の各フレーム間の輝度値の総和の差分をもとにしていたが...
医療現場におけるITプロジェクトと組織育成
宮原 勅治, 大塚 博幸, 加藤 健司, 石井 清浩, 長井 直子, 中田 学, 芦田 尚登, 前田 義久, 新田 輝, 川井 順一, 柴田 洋子, 四井 哲士, 半田 宣弘, 菊地 雅史, 岡田 知久, 中西 寛子, 斉藤 博貴, 中浴 伸二, 奥内 昇, 和田 節, 森田 耕太郎
医療情報学   26(3) 185-189   2006年10月
医療現場においては、多種多様なITニーズが発生する。こうした局面に、医療情報技師の活躍が期待される。当院では、24名からなる医療情報技師チームのメンバー個々の技能を、実践レベルにまで伸ばすために、ネットワーク、セキュリティ、データベースの3つのサブグループに分け、それぞれの分野での知識とスキルアップを目指している。また、チーム自体を院内の公式な組織とすることで、院内資源の利用を可能とし、スキルアップのための環境を整備し、実践に使えるレベルの人材育成の土壌を築いた。これらの上で、プロジェクト...
【MRIの最新トピックス】 クリニカルfunctional MRI
岡田 知久, 松尾 香弥子, 中尾 哲, 中井 敏晴
映像情報Medical   36(10) 1069-1073   2004年9月
【Functional MRI 基礎と臨床】 機能的MRIを用いた発達性読字障害へのアプローチ
関 あゆみ, 小枝 達也, 岡田 知久, 定藤 規弘
日本小児放射線学会雑誌   20(1) 17-23   2004年1月
健常成人を対象として行った日本語の音韻操作課題における機能的MRI研究を報告した.日本語における音韻操作課題においては,課題呈示の方法により全く異なった部位が賦活されることが示された.聴覚的に呈示した母音変換課題では,左優位の後部上側頭溝の賦活が認められた.一方,視覚的に呈示した母音変換課題では,聴覚課題と全く異なり,両側頭頂間溝及び上頭頂小葉が賦活された
【肝胆膵領域におけるMRI update:MDCTに対する優位性】 新しい高速撮影法 parallel imaging parallel imagingの応用 肝胆道領域における拡散強調画像
渡邊 祐司, 永山 雅子, Van Cauteren Marc, Geraats Dianna, 奥村 明, 天羽 賢樹, 中下 悟, 勝部 敬, 菅 剛, 辰村 愛, 小山 新吾, 岡田 知久, 百々 義廣
臨床画像   19(8) 864-871   2003年8月
肝胆道領域では,parallel imagingと小さなb値のMPGを用いて高画質のblack-blood EPI(echo planar imaging)画像が得られる.肝臓内の血管の信号は抑制されるので,小さな腫瘍の検出や良・悪性の鑑別,血管周囲のグリソン鞘の病変検出に有用である.胆汁のジェット流の検出も可能である
温熱的快・不快感(暑さ・寒さ)の脳内機序
彼末 一之, 永島 計, 八木下 知子, 谷口 あき, 定藤 規弘, 岡田 知久, 米倉 義晴
Biomedical Thermology   21(2) 38-44   2001年10月
超高磁場(3テスラ)MRIを用いた脳機能画像
岡田 知久, 定藤 規弘, 米倉 義晴
日本磁気共鳴医学会雑誌   20(6) 266-271   2000年9月
線図形を用いた単眼・立体視過程のfMRI研究
乾 敏郎, 田中 茂樹, 岡田 知久, 小西 淳二
眼科臨床医報   94(4) 501-504   2000年4月
両眼視差によって得られる両眼立体視過程と線画による両眼視差がない立方体に対する単眼立体視過程が脳内のどのような部位で実現されているのかをfMRIを用いて実験を行った.隠れ線を消去した立方体を両眼視差がある条件とない条件で被験者に提示し,脳内活動を記録した.ネッカーキューブの条件,および隠れ線消去の立方体条件,および平面図形の条件の3条件を行った.本実験から,単眼および両眼立体視の条件で18野,19野,39野,40野の活動が認められた.視覚連合野においては両側が,下頭頂葉においては活動は両側...
顔の記銘及び再認に関わる大脳領域 機能的MRI研究
田中 茂樹, 乾 敏郎, 岡田 知久, 小西 淳二
神経心理学   14(3) 197-206   1998年9月
性別判定課題,記銘(符号化)課題,再認(検索)課題,の3種類の課題を用いた.記銘課題では,右前頭葉外側部,及び前頭葉内側部において,また,再認課題では,両側前頭葉外側,前頭葉内側部,及び右下頭頂小葉において,それぞれ活動の上昇が認められた.性別判定課題では活動上昇は後頭葉視覚野及び側頭葉底面に限られていた.PETを用いた実験で,顔の記銘及び再認においても言語課題と同様に,記銘=左,再認=右という前頭前野の活動に非対称性が存在すると報告されていたが,今回の結果では,記銘課題,再認課題のどちら...

書籍等出版物

 
正常解剖
脳・頭頚部のMRI   2000年   

競争的資金等の研究課題

 
磁気共鳴画像を用いた脳機能計測