金澤伸浩 (Nobuhiro Kanazawa) - マイポータル

基本情報

所属: 秋田県立大学システム科学技術学部経営システム工学科

学位: 博士（工学）(横浜国立大学)

J-GLOBAL ID: 200901056424380419
researchmap会員ID: 1000296135

研究キーワード

環境工学、リスク、環境教育、水環境、資源循環、動態解析、リスク評価、バイオマス、吸着

研究分野

経歴

2008年10月 - 現在

秋田県立大学システム科学技術学部経営システム工学科准教授
2006年4月 - 2007年12月

秋田県立大学システム科学技術学部経営システム工学科助教
1999年4月 - 2006年4月

秋田県立大学システム科学技術学部経営システム工学科助手
1991年4月 - 1999年3月

三菱レイヨン株式会社

論文

Bisphenol A alters sexual dimorphism and gene expression in marine medaka Oryzias melastigma.

Mitsushi Yamamoto, Nobuhiro Kanazawa, Miho Nomura, Yoshifumi Horie, Hideo Okamura

Environmental science and pollution research international 2022年11月8日査読有り
Gonadal Soma-Derived Factor Expression is a Potential Biomarker for Predicting the Effects of Endocrine-Disrupting Chemicals on Gonadal Differentiation in Japanese Medaka (Oryzias Latipes).

Yoshifumi Horie, Nobuhiro Kanazawa, Chiho Takahashi, Norihisa Tatarazako, Taisen Iguchi

Environmental toxicology and chemistry 2022年5月3日
Physicochemical properties of biochar derived from wood of Gliricidia sepium based on the pyrolysis temperature and its applications

Satoshi Wakamiya, Atsushi Hayakawa, Tadashi Takahashi, Yuichi Ishikawa, Yasuji Kurimoto, Hideo Sugimoto, Yuji Aoki, Sumio Kato, Masataka Ogasawara, Nobuhiro Kanazawa, Nanae Hosokawa

Journal of Soil and Water Conservation 77(3) 322-330 2022年5月
Exposure to 4-nonylphenol induces a shift in the gene expression of gsdf and testis-ova formation and sex reversal in Japanese medaka (Oryzias latipes)

Yoshifumi Horie, Nobuhiko Kanazawa, Chiho Takahashi, Norihisa Tatarazako, Taisen Iguchi

Journal of Applied Toxicology 41(3) 399-409 2021年3月査読有り
Adsorption Studies on Ag(I) Using Poly(N-phenylglycine) Membrane and Application in Practical Silver Recycling

Tingting Wu, Zhaoxing Lin, Hongyi Wu, Mingxu Wang, Chunhong Zhu, Nobuhiro Kanazawa, Jian Shi, Ruilu Liang

ACS Applied Polymer Materials 2021年
Bisphenol A induces a shift in sex differentiation gene expression with testis-ova or sex reversal in Japanese medaka (Oryzias latipes)

Yoshifumi Horie, Nobuhiko Kanazawa, Chiho Takahashi, Norihisa Tatarazako, Taisen Iguchi

Journal of Applied Toxicology 40(6) 804-814 2020年6月1日査読有り
リスク教育のためのリスクリテラシー測定尺度

金澤伸浩, 田中豊, 小山浩一, 内藤博敬, 伊川美保, 中山由美子

日本リスク研究学会誌 29(4) 243-249 2020年査読有り
鳥海高原花立堤の自然環境 -鳥海高原における資源探索の研究事例-

金澤伸浩, 片桐浩司, 阿部誠, 石川祐一, 高橋正

秋田県立大学ウェブジャーナルB（研究成果部門） = Akita prefectural University Web Journal B(Results of research) (6) 165-173 2019年9月30日
鳥海高原の観光資源の探索 -鳥海高原の元気創造に向けた学際的研究の事例-

金澤伸浩, 嶋崎善章, 須知成光, 秋山美展, 栗本康司

秋田県立大学ウェブジャーナルB（研究成果部門） = Akita prefectural University Web Journal B(Results of research) (6) 156-164 2019年9月30日
Influences of Salinity and Organic Compounds on Embryo Development in Three Medaka Oryzias Congeners with Habitats Ranging from Freshwater to Marine.

Yoshifumi Horie, Nobuhiro Kanazawa, Ayaka Suzuki, Kei Yonekura, Takashi Chiba

Bulletin of environmental contamination and toxicology 103(3) 411-415 2019年9月査読有り
鳥海高原の元気向上に向けた研究の取り組み

金澤伸浩, 秋山美展, 嶋崎善章

秋田県立大学ウェブジャーナルB（研究成果部門） = Akita prefectural University Web Journal B(Results of research) (5) 113-119 2018年9月30日
産業廃棄物処分場における有害物質の適正管理およびリスク削減対策に関する基盤的研究

木口倫, 宮田直幸, 石川祐一, 岡野邦宏, 阿部誠, 金澤伸浩, 藤林恵, 堀江好文, 小林貴司

秋田県立大学ウェブジャーナルB（研究成果部門） = Akita prefectural University Web Journal B(Results of research) (5) 59-72 2018年9月30日
Ecotoxicological Test Assay Using OECD TG 212 in Marine Java Medaka (Oryzias javanicus) and Freshwater Japanese Medaka (Oryzias latipes).

Yoshifumi Horie, Nobuhiro Kanazawa, Takahiro Yamagishi, Kei Yonekura, Norihisa Tatarazako

Bulletin of environmental contamination and toxicology 101(3) 344-348 2018年9月査読有り
健康リスク評価の観点から見た室内真菌のDNA解析による濃度定量法の開発

長谷川兼一, 金澤伸浩, 藤晋一, 福島淳, 岡野桂樹

秋田県立大学ウェブジャーナルB（研究成果部門） = Akita prefectural University Web Journal B(Results of research) 4(4) 39-43 2017年9月30日
Temperature-controlled 3-phase oil-water-oil continuous separation by PNIPAM-modified stainless steel mesh

Baiyi Chen, Jianhui Qiu, Kazushi Ito, Eiichi Sakai, Nobuhiro Kanazawa

IOP Conference Series: Earth and Environmental Science 64(1) 2017年5月19日査読有り
体験学習法の技法と環境教育への適用 : 秋田における環境教育プログラム"プロジェクト三兄弟"の展開

金澤伸浩, 建部彰一

秋田県立大学ウェブジャーナル. A, 地域貢献部門 = Akita Prefectural University web journal. 秋田県立大学ウェブジャーナル編集委員会編 4(4) 55-62 2017年3月
秋田県立大学本荘キャンパスにおける太陽熱利用可能性の検討

須知成光, 戸花照雄, 長谷川兼一, 細淵勇人, 金澤伸浩, 嶋崎善章

秋田県立大学ウェブジャーナル. A, 地域貢献部門 = Akita Prefectural University web journal. 秋田県立大学ウェブジャーナル編集委員会編 4(4) 25-30 2017年3月
Trial evaluation for home mould contamination in Japan using genetic analysis

Kenichi Hasegawa, Nobuhiro Kanazawa, Ryoki Asano, Shin Ichi Fuji, Jun Fukushima, Keiju Okano

Healthy Buildings Europe 2017 2017年査読有り
Robust and Superhydrophobic Surface Modification by a "Paint + Adhesive" Method: Applications in Self-Cleaning after Oil Contamination and Oil-Water Separation.

Baiyi Chen, Jianhui Qiu, Eiichi Sakai, Nobuhiro Kanazawa, Ruilu Liang, Huixia Feng

ACS applied materials & interfaces 8(27) 17659-67 2016年7月13日査読有り
ワークショップ型リスク教育プログラムの学修効果～楽しい効果的なリスク教育システムの構築に向けて～

金澤伸浩

秋田県立大学ウェブジャーナルB（研究成果部門） = Akita prefectural University Web Journal B(Results of research) 2(2) 41-45 2015年9月30日

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MISC

居住環境と健康障害との関連性に関する調査その14 住宅のダンプネスによる室内真菌叢に関する実態調査

長谷川兼一, 福島淳, 金澤伸浩, 藤晋一

日本建築学会東北支部研究報告集. 計画系 (81) 39-40 2018年6月
住宅のダンプネスに関連する室内真菌汚染の実態次世代シークエンサを用いた真菌叢の解析結果

長谷川兼一, 福島淳, 金澤伸浩, 藤晋一

空気調和・衛生工学会大会学術講演論文集 2018 61-64 2018年
住宅のダンプネスと微生物叢との関連に関する考察―DNA解析による網羅的な微生物同定―

長谷川兼一, 金澤伸浩, 藤晋一, 藤晋一, 福島淳, 福島淳, 岡野桂樹, 岡野桂樹

日本防菌防ばい学会年次大会要旨集 43rd 163 2016年9月25日
リスク概念理解のための参加型教育プログラムの開発と学修効果

金澤伸浩

環境科学会年会プログラム講演要旨集 2016 11 2016年9月8日
住環境の健康リスク評価のためのDNA解析技術の適用検討

河原彩香, 金澤伸浩, 佐藤幹菜, 長谷川謙一, 藤晋一, 福島淳, 岡野桂樹

環境科学会年会プログラム講演要旨集 2016 58 2016年9月8日
秋田県の廃棄物系バイオマスの有効活用と窒素負荷の削減・処理技術 (特集秋田の水環境保全 : 現状と課題)

金澤伸浩, 金主鉉

水環境学会誌 39(7) 250-253 2016年7月
八郎湖で何をするか～八郎湖の課題と対策～ー八郎湖流域管理研究会第3回シンポジウムワークショップ報告ー

金澤伸浩

八郎湖流域管理研究 4(4) 39-44 2016年3月1日
DNA解析技術を用いたダンプネスの評価法に関する基礎的検討

長谷川兼一, 金澤伸浩, 藤晋一, 福島淳, 岡野桂樹

空気調和・衛生工学会大会学術講演論文集 2016 41-44 2016年
豚尿排水の耕畜連携循環利用

金澤伸浩

八郎湖流域管理研究 3(3) 47-52 2014年3月17日
菜の花まつりの活動を通じた教育と社会貢献

小池孝範, 渡部諭, 廣田千明, 渡部岳陽, 須知成光, 金澤伸浩

秋田県立大学ウェブジャーナル. A, 地域貢献部門 = Akita Prefectural University web journal. 秋田県立大学ウェブジャーナル編集委員会編 1 62-72 2014年
豚尿を用いた液肥システムの開発と葉菜類の水耕栽培の確立

町田民人, 森田弘彦, 豊福恭子, 金澤伸浩, 佐々木浩一, 小川敦史

日本生物環境工学会大会講演要旨 2014 10-11 2014年
豚尿液肥による水稲栽培の経済性評価

金澤伸浩, 嶋崎善章, 小川敦史, 金田吉弘

環境科学会年会プログラム講演要旨集 2013 47 2013年9月3日
4-2-2 秋田県由利本荘市における太陽熱利用の検討 : 1年を通じた熱利得の変化(4-2 エネルギーシステム1,Session 4 新エネルギー)

須知成光, 長谷川兼一, 金澤伸浩, 戸花照雄, 嶋崎善章, 細淵勇人

日本エネルギー学会大会講演要旨集 22 162-163 2013年
4-2-1 秋田県由利本荘市における太陽熱利用の検討(4-2 太陽熱・温泉熱・水力利用,Session 4 新エネルギー)

須知成光, 加藤敦久, 長谷川兼一, 金澤伸浩, 戸花照雄, 嶋崎善章, 寺本尚史, 細淵勇人

日本エネルギー学会大会講演要旨集 21 208-209 2012年
衛星リモートセンシングと水質解析による八郎湖の藻類分布推定 2010年夏のアオコ発生時の一斉調査

早川敦, 近藤正, 宮田直幸, 片野登, 岡野邦宏, 須知成光, 金澤伸浩, 石川祐一, 日高伸, 尾崎保夫

日本土壌肥料学会講演要旨集 57(57) 10-10 2011年8月8日
畜産排水の液肥化による地域資源循環システムの確立

金村静香, 金澤伸浩, 嶋崎善章, 佐々木浩一, 小川敦史

環境科学会年会プログラム 2011 38 2011年
学内のエネルギー利用効率化に向けた環境評価

金澤伸浩, 長谷川兼一, 寺本尚史, 須知成光, 戸花照雄, 嶋崎善章

環境科学会年会プログラム 2011 95 2011年
豚尿からの液肥生産と利活用システムの検討

金澤伸浩, 佐々木由美, 熊谷誠治, 金村静香, 佐々木浩一

日本水環境学会年会講演集 44th 627 2010年3月15日
八郎湖の水文・水管理構造と汚濁負荷収支について

近藤正, 佐藤紗代, 金澤伸浩, 須知成光, 尾崎保夫, 日高伸, 片野登, 三沢眞一

日本水環境学会年会講演集 44th 251 2010年3月15日
簡易曝気処理による畜産排水の特性と液肥利用の検討

佐々木由美, 金澤伸浩, 金村静香

日本水環境学会年会講演集 44th 381 2010年3月15日

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