山崎正博 (Masahiro Yamasaki) - マイポータル

基本情報

所属: 星薬科大学薬学部薬学教育研究部門教授

学位: 薬学博士(京都大学)

通称等の別名: YM003739
ORCID iD: https://orcid.org/0000-0002-5296-4974
J-GLOBAL ID: 200901091157293978
researchmap会員ID: 1000303618

肥満と生活習慣病について、代謝の観点からアプローチをしています。
脂肪組織の持つ功罪の分水嶺を見つけるべく、脂質代謝産物、特にケトン体に着目して研究をしています。

主要な研究キーワード

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主要な研究分野

主要な経歴

2024年1月 - 現在

星薬科大学, 薬学教育研究部門, 教授
2009年4月 - 現在

星薬科大学, 衛生化学研究室, 准教授

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学歴

1995年4月 - 2000年3月

京都大学, 薬学研究科, 生命薬科学
- 2000年

京都大学
1992年4月 - 1995年3月

京都大学, 薬学部, 製薬化学科
- 1995年

京都大学

論文

Effects of Antibacterial Agents on Cancerous Cell Proliferation

Masahiko Imai, Tomohiro Izumisawa, Daisuke Saito, Shinya Hasegawa, Masahiro Yamasaki, Noriko Takahashi

Biological and Pharmaceutical Bulletin 46(5) 661-671 2023年5月1日査読有り
High-Fat-Diet Suppressed Ketone Body Utilization for Lipogenic Pathway in Brown Adipose Tissues.

Masahiro Yamasaki, Shinya Hasegawa, Shotaro Ozaki, Masahiko Imai, Daisuke Saito, Noriko Takahashi

Metabolites 13(4) 2023年4月5日査読有り筆頭著者責任著者
PKAによるスプライシング調節因子SRSF1のリン酸化とレチノイン酸誘導HL60細胞分化

齋藤大輔, 今井正彦, 長谷川晋也, 山崎正博, 高橋典子

日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 95回 1T04a-09 2022年11月
ビタミンAの乳がん細胞の抗酸化システムに及ぼす影響

今井正彦, 高林優夏, 田中理絵, 齋藤大輔, 長谷川晋也, 山崎正博, 高橋典子

日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 95回 2P-048 2022年11月
A splicing factor phosphorylated by protein kinase A is increased in HL60 cells treated with retinoic acid

Saito, D., Imai, M., Hasegawa, S., Yamasaki, M., Takahashi, N.

Biochimica et Biophysica Acta - Molecular Cell Research 1869(1) 119142-119142 2022年査読有り
Vitamin A in health care: Suppression of growth and induction of differentiation in cancer cells by vitamin A and its derivatives and their mechanisms of action.

Noriko Takahashi, Daisuke Saito, Shinya Hasegawa, Masahiro Yamasaki, Masahiko Imai

Pharmacology & therapeutics 230 107942-107942 2021年6月24日査読有り
Browning Effect of Brominated Flame Retardant, TBBP-A, on Undifferentiated Adipocytes

Masahiro Yamasaki, Shinya Hasegawa, Masahiko Imai, Tetsuya Fukui, Noriko Takahashi

BPB Reports 4(1) 41-46 2021年査読有り筆頭著者責任著者
Isolation and characterization of human acetoacetyl-CoA synthetase splice variants

Shinya Hasegawa, Masahiko Imai, Masahiro Yamasaki, Noriko Takahashi

Gene Reports 19 2020年6月査読有り
Prospective cohort study for identification of underlying genetic causes in neonatal encephalopathy using whole-exome sequencing

Theodora U.J. Bruun, Caro Lyne Desroches, Diane Wilson, Vann Chau, Tadashi Nakagawa, Masahiro Yamasaki, Shinya Hasegawa, Toshiyuki Fukao, Christian Marshall, Saadet Mercimek-Andrews

Genetics in Medicine 20(5) 486-494 2018年4月査読有り
Transcriptional regulation of acetoacetyl-CoA synthetase by Sp1 in neuroblastoma cells

Shinya Hasegawa, Masahiko Imai, Masahiro Yamasaki, Noriko Takahashi, Tetsuya Fukui

Biochemical and Biophysical Research Communications 495(1) 652-658 2018年1月1日査読有り
Protein kinase A activation by retinoic acid in the nuclei of HL60 cells

Asako Sakai, Masahiko Imai, Katsuhiko Takahashi, Shinya Hasegawa, Masahiro Yamasaki, Toshihiro Ohba, Noriko Takahashi

Biochimica et Biophysica Acta - General Subjects 1861(2) 276-285 2017年2月1日査読有り
Protein kinase A activation by retinoic acid in the nuclei of HL60 cells.

Sakai A, Imai M, Takahashi K, Hasegawa S, Yamasaki M, Ohba T, Takahashi N

Biochimica et biophysica acta 1861(2) 276-285 2017年2月査読有り
Effects of pre- and post-administration of vitamin A on the growth of refractory cancers in xenograft mice

Chuan Li, Masahiko Imai, Masahiro Yamasaki, Shinya Hasegawa, Noriko Takahashi

Biological and Pharmaceutical Bulletin 40(4) 486-494 2017年査読有り
Growth inhibition of refractory human gallbladder cancer cells by retinol, and its mechanism of action

Chuan Li, Masahiko Imai, Shinya Hasegawa, Masahiro Yamasaki, Noriko Takahashi

Biological and Pharmaceutical Bulletin 40(4) 495-503 2017年査読有り
Anticancer efficacy of p-dodecylaminophenol against high-risk and refractory neuroblastoma cells in vitro and in vivo

Noriko Takahashi, Shunpei Koyama, Shinya Hasegawa, Masahiro Yamasaki, Masahiko Imai

Bioorganic and Medicinal Chemistry Letters 27(20) 4664-4672 2017年査読有り
Retinoylation (covalent modification by retinoic acid) of Rho-GDIβ in the human myeloid leukemia cell line HL60 and its functional significance

Noriko Takahashi, Toshihiro Ohba, Masahiko Imai, Shinya Hasegawa, Katsuhiko Takahashi, Masahiro Yamasaki, Yuri Kameoka

Biochimica et Biophysica Acta - Molecular and Cell Biology of Lipids 1861(12) 2011-2019 2016年12月1日査読有り
Site-specific cleavage of acetoacetyl-CoA synthetase by legumain

Shinya Hasegawa, Daiki Inoue, Masahiro Yamasaki, Chuan Li, Masahiko Imai, Noriko Takahashi, Tetsuya Fukui

FEBS Letters 590(11) 1592-1601 2016年6月1日査読有り
High-fat diet-induced obesity stimulates ketone body utilization in osteoclasts of the mouse bone

Masahiro Yamasaki, Shinya Hasegawa, Masahiko Imai, Noriko Takahashi, Tetsuya Fukui

Biochemical and Biophysical Research Communications 473(2) 654-661 2016年4月査読有り筆頭著者責任著者
Inhibitory effects of retinol are greater than retinoic acid on the growth and adhesion of human refractory cancer cells

Chuan Li, Masahiko Imai, Tomokazu Matsuura, Shinya Hasegawa, Masahiro Yamasaki, Noriko Takahashi

Biological and Pharmaceutical Bulletin 39(4) 636-640 2016年4月査読有り
Placental extracts induce the expression of antioxidant enzyme genes and suppress melanogenesis in B16 melanoma cells

Masahiro Yamasaki, Shinya Hasegawa, Hiroshi Takahashi, Yuka Kobayashi, Chihiro Sakai, Yoko Ashizawa, Yuuki Asai, Mamiko Kanzaki, Tetsuya Fukui

Natural Product Research 29(22) 2103-2106 2015年11月17日査読有り筆頭著者責任著者

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MISC

187

白色脂肪細胞に対して臭化難燃剤(TBBP-A)が与える潜在的な影響の検討

山崎正博, 長谷川晋也, 今井正彦, 高橋典子

日本薬学会年会要旨集(Web) 144th 2024年
レチノイン酸誘導細胞分化におけるレチノイル化の役割

高橋典子, 高橋典子, 齋藤大輔, 長谷川晋也, 山崎正博, 今井正彦

日本薬学会年会要旨集(Web) 144th 2024年
マウス小脳におけるケトン体代謝酵素の役割

長谷川晋也, 山崎正博, 今井正彦, 高橋典子

日本薬学会年会要旨集(Web) 144th 2024年
がん細胞の増殖に及ぼす抗MRSA薬の作用とその機構の解析

今井正彦, 長谷川晋也, 山崎正博, 高橋典子, 高橋典子

日本薬学会年会要旨集(Web) 144th 2024年
食事性肥満が褐色脂肪組織の脂質・ケトン体代謝に与える影響

山崎正博, 長谷川晋也, 今井正彦, 尾崎正太郎, 高橋典子

衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集 2023 2023年
神経芽腫に対するFenretinide誘導体の抗腫瘍作用

今井正彦, 小山俊平, 齋藤大輔, 長谷川晋也, 山崎正博, 高橋典子

日本薬学会年会要旨集(Web) 143rd 2023年
ケトン体代謝酵素欠損マウスの脳における遺伝子発現の網羅的解析

長谷川晋也, 今井正彦, 山崎正博, 高橋典子

日本薬学会年会要旨集(Web) 143rd 2023年
高脂肪食が褐色脂肪組織の脂質・ケトン体利用経路に与える影響の検討

山崎正博, 長谷川晋也, 今井正彦, 尾崎正太郎, 高橋典子

日本薬学会年会要旨集(Web) 143rd 2023年
スプライシング調節因子SF2のPKAによるリン酸化はレチノイン酸誘導細胞分化を調節する

齋藤大輔, 今井正彦, 長谷川晋也, 山崎正博, 高橋典子

日本薬学会年会要旨集 142年会 26N-am04S 2022年3月
臭化難燃剤(TBBP-A)による脂肪細胞の脂質代謝活性化効果の検討

山崎正博, 長谷川晋也, 今井正彦, 高橋典子

日本薬学会年会要旨集 142年会 26PO8-03 2022年3月
がん細胞の細胞増殖に及ぼす抗菌剤の影響

今井正彦, 筒井知香華, 齋藤大輔, 泉澤友宏, 長谷川晋也, 山崎正博, 高橋典子

日本薬学会年会要旨集 142年会 27PO1-47 2022年3月
脂質代謝異常とケトン体代謝酵素の関係

長谷川晋也, 今井正彦, 山崎正博, 高橋典子

日本薬学会年会要旨集 142年会 28PO8-09 2022年3月
臭化難燃剤(TBBP-A)が培養脂肪細胞の褐色化に与える影響の検討

山崎正博, 長谷川晋也, 今井正彦, 高橋典子

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 45th 2022年
脳におけるアセトアセチルCoA合成酵素の役割

長谷川晋也, 今井正彦, 山崎正博, 高橋典子

衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集 2022 2022年
HL60細胞分化誘導時のp38タンパク質の変化

齋藤大輔, 今井正彦, 長谷川晋也, 山崎正博, 高橋典子

日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 94回 [P-127] 2021年11月
難治がんに対するケイヒ酸誘導体による細胞増殖抑制作用およびその機構

今井正彦, 齋藤大輔, 長谷川晋也, 山崎正博, 横江弘雅, 津吹政可, 高橋典子

日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 94回 [P-757] 2021年11月
高脂肪食負荷による脂質代謝異常に対するケトン体代謝酵素欠損の影響

長谷川晋也, 今井正彦, 山崎正博, 高橋典子

日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 94回 [P-789] 2021年11月
PKAによりリン酸化されるRA処理HL60細胞のタンパク質

齋藤大輔, 今井正彦, 長谷川晋也, 山崎正博, 高橋典子

日本薬学会年会要旨集 141年会 27V05-pm08S 2021年3月
抗がん剤による胆嚢がん細胞に対する増殖抑制作用に及ぼす抗菌剤の効果

今井正彦, 齋藤大輔, 泉澤友宏, 長谷川晋也, 山崎正博, 高橋典子

日本薬学会年会要旨集 141年会 28P01-251 2021年3月
ヒトにおけるケトン体代謝酵素の新規スプライシングバリアントの同定

長谷川晋也, 今井正彦, 山崎正博, 高橋典子

日本薬学会年会要旨集 140年会 28L-am02 2020年3月

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主要な書籍等出版物

My衛生薬学

高橋, 典子 (生物系薬学), 山﨑, 正博, 今井, 正彦

テコム 2021年3月 (ISBN: 9784863994867)
My衛生薬学 (医歯薬アカデミクス)

高橋典子, 山崎正博

テコム 2017年12月1日 (ISBN: 4863994117)

講演・口頭発表等

106

プラセンタエキスがメラニン産生細胞の抗酸化能に与える影響

山崎正博, 長谷川晋也, 石川夏織, 神子美樹, 猶岡涼, 高橋典子, 福井哲也

衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集 2015年8月31日
神経突起伸長過程におけるケトン体利用経路の役割

長谷川晋也, 山崎正博, 福井哲也, 高橋典子

衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集 2015年8月31日
ケトン体代謝酵素のリソソーム酵素(legumain)による分解

長谷川晋也, 福井哲也, 山崎正博

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2015年
レプチンシグナル異常が骨格筋のケトン体利用経路に与える影響

山崎正博, 長谷川晋也, 成島遼太, 吉田沙樹, 福井哲也

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2015年
食事誘導性肥満による褐色脂肪組織のケトン体利用経路への影響の検討

山崎正博, 尾崎正太郎, 北村慧, 長谷川晋也, 福井哲也

衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集 2014年8月29日
神経細胞の分化過程におけるケトン体利用酵素の役割

長谷川晋也, 福井哲也, 山崎正博

衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集 2014年8月29日
肥満とレプチンシグナル異常が骨格筋のケトン体利用に与える影響

山崎正博, 成島遼太, 吉田沙樹, 長谷川晋也, 福井哲也

日本生化学会大会(Web) 2014年
ケトン体代謝酵素のasparaginyl endopeptidaseによる分解

長谷川晋也, 福井哲也, 山崎正博

日本生化学会大会(Web) 2014年
神経細胞の形態形成におけるケトン体利用酵素の役割

長谷川晋也, 福井哲也, 山崎正博

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2014年
神経発生過程におけるケトン体利用経路の役割

長谷川晋也, 山崎正博, 福井哲也

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2013年
食事誘導性肥満が褐色脂肪組織におけるケトン体利用経路に与える影響の検討

山崎正博, 尾崎正太郎, 金子明美, 今井智実, 長谷川晋也, 福井哲也

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2013年
高脂肪食が骨組織におけるケトン体利用経路に与える影響

今井智実, 山崎正博, 長谷川晋也, 福井哲也

衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集 2012年10月13日
2つのタイプの肥満が筋肉内ケトン体利用経路へ与える影響の違い

山崎正博, 吉田沙紀, 尾崎正太郎, 長谷川晋也, 福井哲也

衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集 2012年10月13日
高脂肪食が褐色脂肪組織におけるケトン体利用経路に与える影響

尾崎正太郎, 山崎正博, 長谷川晋也, 福井哲也

衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集 2012年10月13日
筋肉におけるケトン体利用経路が受ける影響の肥満の成因による違い

山崎正博, 成島遼太, 尾崎正太郎, 今井智実, 長谷川晋也, 福井哲也

日本薬学会年会要旨集 2012年3月5日
コレステロール生合成におけるケトン体利用酵素の役割

前田晃奈, 長谷川晋也, 野田和希, 山崎正博, 福井哲也

日本薬学会年会要旨集 2012年3月5日
神経突起伸長におけるケトン体利用酵素の役割

長谷川晋也, 山崎正博, 福井哲也

日本薬学会年会要旨集 2012年3月5日
レプチンシグナルが視床下部におけるケトン体利用に与える影響

山崎正博, 成島遼太, 尾崎正太郎, 長谷川晋也, 福井哲也

衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集 2011年10月5日
小胞体ストレス応答におけるケトン体利用経路の役割

星正通, 長谷川晋也, 山崎正博, 福井哲也

日本薬学会年会要旨集 2011年3月5日
レプチンシグナル経路が脳神経系のケトン体利用に与える影響の検討

山崎正博, 成島遼太, 長谷川晋也, 福井哲也

日本薬学会年会要旨集 2011年3月5日

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担当経験のある科目(授業)

所属学協会

主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

臭素系難燃剤が、脂肪組織の慢性炎症とケトン体代謝に与える影響に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2023年4月 - 2026年3月

山崎正博

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山崎正博

基本情報

主要な研究キーワード

主要な研究分野

主要な経歴

学歴

論文

MISC

主要な書籍等出版物

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

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