MISC

2009年2月27日

グレーティングカップリング多重励起型表面プラズモン共鳴センサー

電子情報通信学会技術研究報告. EID, 電子ディスプレイ
  • 馬場 暁
  • ,
  • 山崎 亮輔
  • ,
  • 大平 泰生
  • ,
  • 新保 一成
  • ,
  • 加藤 景三
  • ,
  • 金子 双男
  • ,
  • サマンタ サチャ
  • ,
  • ロックリン ジェイソン

108
468
開始ページ
7
終了ページ
11
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

グレーティングカップリング表面プラズモン共鳴法は、金属で覆われたグレーティング基板上に入射した光の波数にグレーティングベクトルが足し合わさることによりプラズモンの波数と一致してSPを共鳴励起する方法であり、プリズムを必要としないことなどから、実用的なセンサーへの応用が検討されてきている。本研究では、金属グレーティング上での白色光照射多重励起型表面プラズモン共鳴現象を利用したセンサーへの応用を行ったので報告する。また、可視域で大きなエレクトロクロミズムを持つPEDOT-PSS/テルピリジン鉄錯体ポリマーを用いて、センシング感度の向上を試みた。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110007325114
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10060775
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/10204665
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110007325114
  • CiNii Books ID : AN10060775

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