Works(作品等)

2015年5月

日本企業の海外R&D活動における研究成果輩出促進要因に関する分析

  • 長平彰夫(東北大学)

作品分類
その他
発表場所
日本経営システム学会 第54回日本経営システム学会全国研究発表大会講演論文集

日本企業の海外R&D活動から研究成果を輩出する促進要因について、アンケートデータを中心としたデータの定量的分析によって明らかにした。この結果、基礎的な研究を志向する場合、日本側のコミットは低い方が成果輩出を促進する可能性が高い。逆に、日本側へより多くの研究成果を移転する事を志すのであれば、日本側の現地コミットは高い方が良い、という示唆が得られた。