2008年 - 2011年
造山古墳群を例とするデジタルアーカイブの構築と時空間研究の刷新
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 基盤研究(A)
全国第4位の巨大前方後円墳を含む岡山市造山古墳群および総社市作山古墳を対象に、墳丘のデジタル測量や石室・石棺の三次元計測を実施した。また、造山古墳の外周部の発掘調査を実施し、造山古墳に周濠と周堤が伴うことを明らかにした。千足古墳の調査では石障装飾の劣化が判明し、岡山市教育委員会をはじめとする保護のための動きにつながった。墳丘のデジタル測量により、前方後円墳の設計原理についての研究に進展がみられた。
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- 課題番号 : 20242021
- 体系的課題番号 : JP20242021
この研究課題の成果一覧
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論文
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新納 泉編『岡山市造山古墳測量調査概報』科学研究費補助金基盤研究(B)研究成果報告書 岡山大学大学院社会文化科学研究科 33-38 2008年3月