川瀬 久美子

J-GLOBALへ         更新日: 19/07/11 10:00
 
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研究者氏名
川瀬 久美子
 
カワセ クミコ
所属
愛媛大学
部署
教育学部
職名
准教授
学位
博士(地理学)(名古屋大学)

学歴

 
 
 - 
2000年
名古屋大学 文学研究科 地理学
 
 
 - 
1994年
名古屋大学 文学部 史学科地理学専攻
 

委員歴

 
2014年5月
 - 
2016年3月
松山市商工業立地促進審議委員会  委員
 
2014年9月
 - 
2015年3月
国土交通省国土政策局 土地履歴調査に伴う地区調査委員会  委員
 
2009年10月
 - 
2014年3月
国土交通省国土地理院 治水地形分類図の更新に係る治水地形判定委員会  治水地形判定委員
 

受賞

 
1999年
日本地理学会研究奨励賞
 

Misc

 
川瀬 久美子
日本地理学会発表要旨集   2019(0)    2019年
1.はじめに<br> 国際地理連合・地理教育委員会が2005年に発表したルツェルン宣言では、持続可能な開発を実行する地理的能力として、自然システムや社会-経済システムに関する地理的知識や地理的理解、地理的技能、態度と価値観 を挙げている。本研究では、ルツェルン宣言のいう「『世界人権宣言』に基づくローカル、地域、国家的および国際的な課題と問題の解決を模索することに対する献身的努力」を地理的な"態度と価値観"の一つとした上で、課題解決への意欲の喚起や向上に関する従来の地理学習の課題を整理する。...
川瀬 久美子
愛媛大学教育学部紀要   65 255-267   2018年10月
川瀬 久美子
愛媛大学教育学部紀要   64 273-280   2017年12月
川瀬 久美子, 福田 喜彦, 張 貴民
愛媛大学教育学部紀要   63 169-182   2016年10月
川瀬 久美子, 福田 喜彦, 張 貴民
日本地理学会発表要旨集   2016(0) 43-43   2016年9月
1.問題意識 <br> 次期学習指導要領の改訂方針では、課題解決型の学習に重点をおいた必修科目「地理総合」が高等学校の新科目として提示されている。また、中学校社会でも持続可能な地域社会づくりの観点から課題を解決する力の育成が求められている。従来の地理教育においても、地域の課題の抽出や解決能力の育成は進められてきたが、より意識的にESD(Education for Sustainable Development)教育を地理教育において実践していく必要がある。<br> 日本社会が直面してきた地...
川瀬 久美子, 古田 昇, 中条 義輝, 小林 郁典
日本地理学会発表要旨集   2015(0)    2015年
2015年7月9日に愛媛県松山市で発生したゲリラ豪雨では、市内の複数箇所で極めて局地的に道路の冠水や家屋の浸水被害が発生した。被害の特徴を整理しながら、水害発生の背景を土地利用変化の観点から検討する。
川瀬 久美子, 山下 博由, 池口 明子, 名和 純, 李 善愛, 鯵坂 哲朗, 江上 幹幸, 佐藤 慎一, 野中 健一, 藤永 豪
地形   34(1)    2013年1月
古田 昇, 小林 郁典, 中条 義輝, 川瀬 久美子
日本地理学会発表要旨集   2013(0)    2013年
香川県西部・三豊地域中部には財田川と柞田川が流れ、観音寺市街地付近で瀬戸内海・燧灘に注ぐ。平成16年の台風による水災害は、多くの河川流域で集中豪雨と土石流、氾濫をもたらすとともに、数次にわたって高潮災害を伴う複合災害であった。当地でも中小河川における氾濫と高潮の被災を受けて、大きな混乱を生じた。 本報告では、1年間に集中して大きな被害をもたらした平成16年の風水害と避難とのかかわりを述べる。我が国で最も面積の狭小な香川県ですら、その東西では被災の様相が全く異なっていた。とくに、台風に係わる...
川瀬 久美子
愛媛大学教育学部紀要   59 179-186   2012年10月
古田 昇, 小林 郁典, 川瀬 久美子
人文地理学会大会 研究発表要旨   2012(0) 68-69   2011年
DEMを用いた標高マップと新旧地形図から地形環境を考察し、土地条件図、ハザードマップとの整合と解析を行う。
海津 正倫, ジャンジラウッティクン ナルカモン, タナヴッド チャルチャイ, 川瀬 久美子
日本地理学会発表要旨集   2009(0) 109-109   2009年
はじめに 熱帯・亜熱帯地域の海岸平野には酸性硫酸塩土壌とよばれる酸性度の極めて高い土壌が広く分布することが知られており,農業生産において大きな問題となっている.これらの土壌の形成に関しては,その分布や土壌学的特性について数多く報告されているが,その形成環境に関する検討は十分にはおこなわれていない. 本研究では,タイ国ナコンシタマラート付近における酸性硫酸塩土壌について,その形成環境を完新世における地形変化および古地理との関係のもとに検討した.研究方法 約50地点におけるハンドボーリング結果...
石塚 成宏, 藤本 潔, 志知 幸治, 大平 明夫, 川瀬 久美子
日本森林学会大会発表データベース   119(0) 495-495   2008年
藤本 潔, 海津 正倫, 川瀬 久美子, NGUYEN Van Lap, TA Thi Kim Oanh
日本地理学会発表要旨集   2007(0) 134-134   2007年
<BR>はじめに<BR> ベトナム南部に広がるメコンデルタの形成過程に関しては、メコン川本流付近の堆積作用が卓越する地域でその概略が明らかにされているものの(Nguyen et al. 2000, Ta et al. 2002)、土砂供給量が相対的に少ない周辺地域の地形発達に関しては不明な点が多い。一方、ベトナム南部で現在大面積のマングローブ林がみられるのは、南端のカマウ岬とホーチミン市南東部のカンザー地区のみである。マングローブ林は土砂供給量が少ない立地ではマングローブ泥炭を自ら生産・蓄...
平井 幸弘, 川瀬 久美子, TANAVUD Charlchai, BOONRAK Patanakanog, WATANA Sumitra, NORTHAM Thawin, JANJIRAWUTTIKUL Naruekamon
日本地理学会発表要旨集 = Proceedings of the General Meeting of the Association of Japanese Geographers   (68)    2005年9月
藤本 潔, 川瀬 久美子, 大平 明夫, 石塚 成宏, 志知 幸治, 安達 寛
日本地理学会発表要旨集   2005(0) 17-17   2005年
はじめに<BR>沖積低地は後氷期の急激な海面上昇時に形成された内湾を徐々に埋積することによって形成された堆積地形である。本研究では、矢作川下流低地を事例として完新世の地形発達に伴い貯留された土砂量および炭素量を、各層序毎に絶対量(質量)として明らかにすることを目的とする。<BR>沖積平野の埋積土砂量については、これまで「体積」として議論されることはあったものの、「質量」として捕らえられることはなかった。沖積層は、砂層、粘土層、泥炭層など多様な地層から構成される上、孔隙や間隙水を含んでおり、...
ArnoldHolocene   14(4) 487-501   2004年
堤 純, 川瀬 久美子
地理   48(10) 58-63   2003年10月
川瀬 久美子
地理学評論   76(76) 211-230   2003年4月
藤本 潔, 大平 明夫, 川瀬 久美子
アカデミア 自然科学・保健体育編   11 57-64   2003年1月
被災地域における教育活動および地域防災に対する学校の役割に関する共同研究 第2報 東雲小学校、湯築小学校児童の通学路の安全性に関する調査
愛媛大学教育実践総合センター紀要   21 229-232   2003年
被災地域における教育活動および地域防災に対する学校の役割に関する共同研究 第1報 東雲小学校、湯築小学校児童の合同学校生活に関する調査
愛媛大学教育実践総合センター紀要   21 191-228   2003年
川瀬 久美子
地理学評論   76(4) 211-230   2003年
三重県雲出川下流部において,海岸低地の地形発達と堆積環境の変化との関わりについて検討した結果,以下のことが明らかにされた. 1. 上部砂層の堆積年代および河成層の特徴から,完新世後半に河道変遷によって土砂の堆積する場が南から北へ移動した可能性が高い. 2. 浜堤列の地形的特徴は,約3,600~2,600ca1. BPの第1浜堤列形成時には相対的に波浪の営力が強い環境(波浪営力卓越環境)であったが,約1,500ca1. BPの第II浜堤列の完成期までには,河川による土砂の堆積作用が勝る環境(...
藤本 潔, 大平 明夫, 川瀬 久美子, 石塚 成宏, 志知 幸治, 安達 寛, 内山 庄一郎
日本地理学会発表要旨集 = Proceedings of the General Meeting of the Association of Japanese Geographers   61    2002年3月
川瀬 久美子
日本地理学会発表要旨集 = Proceedings of the General Meeting of the Association of Japanese Geographers   61    2002年3月
被災地域における教育活動の調査・研究 -芸予地震と子どもたち-
愛媛大学学芸予地震学術調査最終報告書(愛媛大学)   279-301   2002年
小野 映介, 海津 正倫, 川瀬 久美子
第四紀研究   40(4) 345-352   2001年8月
濃尾平野北東部において,典型的な埋積浅谷が発達する門間沼遺跡・馬引横手遺跡を対象として,地層断面の観察および記載,堆積物の14C年代値の測定を行い,埋積浅谷の発達過程を明らかにした.その結果,濃尾平野北東部では,浅谷が約3,000~2,400年前に形成され,約2,400~2,200年前に埋積されたことが明らかとなった.さらに,周辺遺跡の地形・地質データを加えて,浅谷形成と周辺地域の地形変遷の関係について検討した.濃尾平野北東部では,約3,000年前以前には洪水による堆...
川瀬 久美子
地理   46(7) 21-26,図2   2001年7月
川瀬 久美子
名古屋大学加速器質量分析計業績報告書   12(12) 180-184   2001年3月
タンデトロン加速器質量分析計業績報告 Summaries of Researches Using AMS 2000 (平成12)年度
UMITSU M, BUMAN M, KAWASE K, WOODROFFE C D
The Holocene   11(4) 407-418   2001年
小野 映介, 海津 正倫, 川瀬 久美子
日本地理学会発表要旨集 = Proceedings of the General Meeting of the Association of Japanese Geographers   59    2001年
川瀬 久美子
季刊地理学 = Quarterly journal of geography   52(1)    2000年3月
川瀬 久美子
名古屋大学加速器質量分析計業績報告書   11(11) 146-153   2000年3月
タンデトロン加速器質量分析計業績報告 Summaries of Researches Using AMS 1999 (平成1)年度
海津 正倫, シンサクル S., ティヤパイラチ S., チャイマニー N., 川瀬 久美子
日本地理学会発表要旨集 = Proceedings of the General Meeting of the Association of Japanese Geographers   57 156-157   2000年
海津 正倫, Pramojanee Paiboon, 大平 明夫, 川瀬 久美子
Tropics   8(3) 317-328   1999年5月
海津 正倫, 川瀬 久美子
名古屋大学文学部研究論集. 史学   45(45) 163-174   1999年3月
川瀬 久美子
国立歴史民俗博物館研究報告   (81) 363-370   1999年3月
中部日本の矢作川下流低地において,縄文海進のおよんだ地域を対象として,ボーリング資料の整理,加速器質量分析計による堆積物の¹⁴C年代値の測定,珪藻分析を行い,完新世後半の低地の地形環境の変化を明らかにした。表層地質の整理から,沖積層上部砂層の上位に腐植物混じりの後背湿地堆積物が堆積し,洪水氾濫堆積物と考えられる砂層によって覆われていることが明らかとなった。後背湿地堆積物を覆う砂層は,支流沿いでは自然堤防を構成している。堆積物の珪藻分析結果は,後背湿地堆積物が安定した止水環境で堆積し,その上...
川瀬 久美子
名古屋大学加速器質量分析計業績報告書   10(10) 112-120   1999年3月
タンデトロン加速器質量分析計業績報告 Summaries of Researches Using AMS 1998 (平成10)年度
海津 正倫, PRAMOJANEE Paiboon, 大平 明夫, 川瀬 久美子
Tropics   8(3) 317-328   1999年
完新世後期における海岸沖積低地の地形形成とマングローブ林の発達との関係を明らかにするために,タイ南部に位置するマレー半島西部のサトゥン低地および半島東部のソンクラー湖湖岸を研究対象地域として選び,衛星画像·空中写真の解析に基づく地形環境の把握,ボーリング調査による地質の把握と堆積物の採取,AMS加速器による年代測定等に基づいて研究を行った。<BR> 本地域におけるマングローブ林の発達は完新世後期の沖積低地の形成過程と密接な関係を持っている。また,それらは沖積層が堆積する場の問題,すなわち,...
川瀬 久美子
地理学評論   71(6) 411-435   1998年6月
中部日本の矢作川下流低地において,ボーリング資料の整理,加速器分析質量計による堆積物の14C年代値の測定,珪藻分析,考古資料の整理を行い,完新世後半の三角州の離水過程と地形環境の変化を明らかにした.縄文海進高頂期以降, 3000~2500年前に三角州の離水が広範囲で進行した.これは相対的海水準の低下(弥生の小海退)の影響と推定される.また,この時期に離水した地域およびその上流では,約3000年前以降は安定した後背湿地的環境であったが,約2000年前頃から洪水氾濫の影響...
梅津 正倫, PRAMOJANEE Paiboon, 大平 明夫, 川瀬 久美子, 方 晶
名古屋大学加速器質量分析計業績報告書   9(9) 155-160   1998年3月
タンデトロン加速器質量分析計業績報告 Summaries of Researches Using AMS 1997 (平成9)年度
川瀬 久美子
名古屋大学加速器質量分析計業績報告書   9(9) 94-102   1998年3月
第10回名古屋大学タンデトロン加速器質量分析計シンポジウム(平成9 (1997)年度)報告 「最新型タンデトロン加速器質量分析計(加速器年代測定システム)による高精度・高分解能14C年代測定の利用分野・方法の開拓(II)」
Late Holocene Palaeoenvironmental Changes in the Yahagi River Lowland, Central Japan.
Bulletin of the National Museum of Japanese History   81 75-82   1998年
川瀬 久美子
日本地理学会予稿集   50 122-123   1996年10月
川瀬 久美子
名古屋大学加速器質量分析計業績報告書   7(7) 221-235   1996年3月
タンデトロン加速器質量分析計業績報告 Summaries of Research Using AMS 1995(平成7)年度
森 勇一, 海津 正倫, 鬼頭 剛, 川瀬 久美子
活断層研究   1996(15) 17-22   1996年
Two humic silty layers were found at the level of +8.0m and +8.5m above sea level in the sediments of the Nakanawa archaeological site near Kuwana, central Japan. Radiocarbon age of the lower layer is dated as 2040±100yrs BP, and the layer is cons...

書籍等出版物

 
干潟の自然と文化
山下博由・李善愛 (担当:分担執筆, 範囲:干潟はどこで育まれるかー干潟の地形の多様性の整理と検討ー.)
東海大学出版会   2014年11月   
松山 洋, 川瀬 久美子, 辻村 真貴, 高岡 貞夫, 三浦 英樹 (担当:共著)
ミネルヴァ書房   2014年   ISBN:9784623058662
愛知県史 別編 自然
愛知県史編さん委員会 (担当:分担執筆, 範囲:第1部第1章第1節 愛知の位置と地形.第2部第4章第4節 川と人の営み.)
愛知県   2010年3月   
図説 世界の地域問題
漆原和子, 藤塚吉浩, 大西宏治, 松山 洋 (担当:分担執筆, 範囲:スリランカにおける2004年津波災害と地下水.タイ南部における2004年津波災害時の住民の避難行動.)
ナカニシヤ出版   2007年   

講演・口頭発表等

 
課題解決への意欲を喚起する高等学校地理学習の単元開発〜水俣病問題への支援者の関わりを題材として〜
川瀬 久美子
日本地理学会春季大会   2019年3月20日   
(2018)2018 年秋季学術大会緊急シンポジウム「西日本豪雨」 平成30年7月豪雨による愛媛県における浸水被害と斜面崩壊の特徴.
石黒 聡士・川瀬 久美子
日本地理学会秋季学術大会(東北大学)   2018年9月   
Ethno-ecology of mangrove ecosystem from geo-chemical viewpoint: gleaning of Mangrove clam Pegophysema philippiana in the Philippines.
Ikeguchi,A., Kawase,K.,Inoue,T.,Yamashita,H., Malaco-diversity Japan Lebata, M. J. H.L., & Doyola-Solis, E. F.C.
国際地理学連合   2018年8月   
ショウゴインツキガイの生態と社会利用の研究
山下博由・池口明子・川瀬久美子・ 井上智美・ 赤路康朗・Lebata, J. H. L. ・Doyola-Solis, E. F. C.
日本貝類学会   2018年5月27日   
水俣病問題を題材とした高大連携によるESD教育の試み.
川瀬 久美子・福田喜彦・張 貴民
日本地理学会秋季大会   2016年9月   

競争的資金等の研究課題

 
化学合成生態系からみるマングローブの文化生態学―ツキガイ類を指標とした手法の提案
科学研究費補助金: 
研究期間: 2016年 - 2017年    代表者: 池口 明子
四国臨海低地における水災害ポテンシャルマップの作成とGIS分析
科学研究費補助金: 
研究期間: 2012年 - 2015年    代表者: 古田 昇
生物地理学的視点からみた西太平洋島嶼地域の干潟文化の比較研究
科学研究費補助金: 
研究期間: 2011年 - 2014年    代表者: 李 善愛
沿岸河口域における持続的な水産資源利用モデルの構築とアジアへの適用に関する研究
科学研究費補助金: 
研究期間: 2006年 - 2009年    代表者: 野中 健一
完新世における伊勢湾・三河湾沿岸沖積低地の地形環境の変遷