緒方 秀教

J-GLOBALへ         更新日: 17/09/08 02:53
 
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研究者氏名
緒方 秀教
 
オガタ ヒデノリ
URL
http://www.uec-ogata-lab.jp/
所属
電気通信大学
部署
大学院情報理工学研究科、情報理工学域情報・ネットワーク工学専攻、Ⅰ類 (情報系)
職名
教授
学位
博士(工学)(東京大学)
科研費研究者番号
50242037

プロフィール

数値解析
1.数値積分(特異積分に対するDE公式,ベッセル関数の零点を用いた数値積分公式とその応用)
2.偏微分方程式の数値解法としての代用電荷法(周期的ポテンシャル・流体・弾性体問題に対する代用電荷法の拡張,波動問題に対する代用電荷法の数理的研究)

研究分野

 
 

経歴

 
1992年5月
 - 
1999年3月
東京大学工学部物理工学科 助手
 
1997年4月
 - 
1999年3月
東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻 助手
 
1999年4月
 - 
2005年9月
愛媛大学工学部情報工学科 講師
 
2005年10月
 - 
2007年3月
電気通信大学電気通信学科情報工学科 助教授
 
2007年4月
   
 
電気通信大学電気通信学部情報工学科 准教授
 

受賞

 
2002年9月
日本応用数理学会論文誌論文賞(理論部門)
 
2000年
情報処理学会創立40周年記念論文賞
 
1998年9月
日本応用数理学会論文誌論文賞(理論部門)
 

論文

 
数値積分に対する超函数法
緒方秀教、平山弘
日本応用数理学会論文誌   26(1) 33-43   2016年3月   [査読有り]
本論文では、平山が提案した有限区間積分に対する数値積分法---本論文では「超函数法」と呼ぶ---についての解析を行っている。超函数法では、問題とする積分を閉積分路上の複素積分に変換して、周期関数に対して性能の良い台形公式で近似計算する。数値実験により、超函数法は積分区間端点の特異性が強い積分に対して有効であることがわかる。また、超函数法と佐藤超函数論との関係についても触れる。
Hidenori Ogata
Nonlinear Theory and Its Applications, IEICE   5(1) 1-13   2014年   [査読有り]
代用電荷法によるKoebeの正準スリット領域への数値等角写像
天野要、岡野大、遠藤慶一、緒方秀教
日本応用数理学会論文誌   24(3) 157-183   2014年9月   [査読有り]
Hidenori Ogata and Masashi Katsurada
Japan Journal of Industrial and Applied Mathematics   31(1) 231-262   2014年2月   [査読有り]
Numerical conformal mappings onto the linear slit domain
Kaname Amano, Dai Okano, Hidenori Ogata and Masaaki Sugihara
Japan Journal of Industrial and Applied Mathematics   29(2) 165-186   2012年   [査読有り]

書籍等出版物

 
変分法
緒方秀教 (担当:編者)
コロナ社   2011年7月   

講演・口頭発表等

 
佐藤超函数論に基づく数値積分 [招待有り]
緒方秀教
RIMS研究集会「現象解明に向けた数値解析学の新展開II」   2016年10月21日   
Hadamard有限部分積分に対する超函数法
緒方秀教
日本応用数理学会2016年度年会   2016年9月12日   
Numerical integration based on the hyperfunction theory [招待有り]
Hidenori Ogata
The 6th China-Japan-Korea Joint Conference on Numerical Analysis   2016年8月23日   
An application of the hyperfunction thoery to numerical integration
Hidenori Ogata and Hiroshi Hirayama
ECMI2016 (The 19th European Conference on Mathematics for Industry)   2016年6月17日   
佐藤超函数法に基づく数値積分法
緒方秀教、平山弘
日本数学会2016年度年会   2016年3月19日   日本数学会
本研究では平山により提案された数値積分法について解析する。この方法では、計算しようとする1次元積分を複素周回積分に変換し、それを台形則で近似することにより積分の近似計算を行う。この方法では、被積分関数が解析関数である場合、積分近似値が真値に指数関数的収束し、特に端点特異性の強い積分に対して本方法は有効である。さらに、この方法は佐藤超函数論と密接に関係している。

担当経験のある科目

 

競争的資金等の研究課題

 
佐藤超函数論に基づく数値解析
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 緒方秀教
本研究は佐藤超函数論に基づいた数値計算手法の開発および理論解析を目的とする。佐藤超函数論とは複素関数論に基づく一般化関数論であり、極・不連続性・デルタ関数などといった関数の特異性を複素解析関数によって記述する理論である。本研究では佐藤超函数論の数値計算への応用を目指す。すなわち、佐藤超函数論の視点から、数値的に厄介な特異性を持つ問題に対し究極的に滑らかで数値的に扱いやすい解析関数によりアプローチするのである。具体的には、特異性を持つ数値積分などの問題に佐藤超函数論を応用した数値計算公式を作...