2009年1月22日
反転・非反転ダイナミック光再構成アーキテクチャの比較評価
電子情報通信学会技術研究報告. VLD, VLSI設計技術
- ,
- 巻
- 108
- 号
- 412
- 開始ページ
- 45
- 終了ページ
- 50
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人電子情報通信学会
我々は光を用いて再構成を行う光再構成型ゲートアレイ(ORGA:Optically Reconfigurable Gate Array)の研究を進めている.光再構成型ゲートアレイは,レーザアレイ,ホログラムメモリ,ゲートアレイVLSIから構成され,光によって2次元的に回路情報が書き込まれることから高速な再構成が可能である.さらに光メモリに大量の回路情報を保有できるため,仮想的に大規模なゲートアレイが実現可能である.その中で我々は,高密度の利点を持つダイナミック光再構成アーキテクチャ,高速再構成の利点を持つ差分光再構成アーキテクチャ,その双方の利点を持つ反転・非反転ダイナミック光再構成アーキテクチャを提案している.本稿では,同一条件下による,それぞれのアーキテクチャの設計結果を示し,実装面積,ゲート数について比較評価する.また,反転・非反転ダイナミック光再構成アーキテクチャの高速再構成試験の結果について報告する.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110007133638
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10013323
- URL
- http://id.ndl.go.jp/bib/9792754
- ID情報
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- ISSN : 0913-5685
- CiNii Articles ID : 110007133638
- CiNii Books ID : AN10013323