若松 伸哉

「虚構の春」が紡ぐ個性と類型 

太宰治研究 25 60 - 70 2017年6月

スペイン内戦と日中戦争にあらわれたヒューマニズム 

愛知県立大学大学院国際文化研究科論集（日本文化専攻編） (8) 33 - 42 2017年3月

芥川龍之介の影―石川淳「普賢」と安吾・太宰 

説林 (64) 1 - 18 2016年3月

グロテスクな愛の射程 : 坂口安吾「紫大納言」論 

愛知県立大学大学院国際文化研究科論集. 日本文化編 = Bulletin of the Graduate School of International Cultural Studies, Aichi Prefectural University (4) 68 - 50 2013年

焼跡で虚構を立ち上げること : 敗戦直後から見る石川淳「焼跡のイエス」 (特集 〈不条理〉に対峙する文学) 

昭和文学研究 65 35 - 46 2012年9月

郷土を思い出として語るとき―「五所川原」を読む― 

太宰治研究 (20) 2012年5月

俳句雑誌『ホトトギス』と石井鶴三 : 石井鶴三宛高浜虚子書簡から 

信州大学附属図書館研究 1 69 - 75 2012年3月31日

地方/自然としての〈日本〉--昭和初期の民謡・映画を中心として (環境という視座--日本文学とエコクリティシズム) -- (自然描写の近代と前近代) 

アジア遊学 (143) 114 - 121 2011年7月

再生の季節--太宰治「富嶽百景」と表現主体の再生 

日本近代文学 84 48 - 62 2011年5月

「坊つちやん」をつらぬく戦争 

愛媛国文と教育 (43) 1 - 11 2011年3月

漂泊する〈わたし〉--石川淳「葦手」のなかの歌謡・家族 (特集 追放/亡命/漂流) 

昭和文学研究 56 43 - 55 2008年3月

<歴史と文学>のなかで--石川淳『森鴎外』における史伝評価 

日本近代文学 76 169 - 182 2007年5月

〈満洲〉へ移される〈故郷〉--昭和十年代・大陸(開拓)文学と国内文壇にあらわれた〈故郷〉をめぐって 

国語と国文学 84(4) 42 - 54 2007年4月

雑誌『作品』（1930～40）素描（下）―中期から終刊までの活動について― 

青山学院大学日文院生の会緑岡詞林 (30) 46 - 59 2006年

安重根へのまなざし--漱石「門」と鴎外訳「歯痛」 

日本近代文学 72 44 - 57 2005年5月

雑誌『作品』（1930～40）素描（上）―その位置取りを中心として― 

青山学院大学日文院生の会緑岡詞林 (29) 42 - 54 2005年

石川淳『貧窮問答』論(2)武田麟太郎作品との関連について 

青山語文 (33) 151 - 163 2003年3月

石川淳『貧窮問答』論 

青山語文 32 110 - 123 2002年3月

小林秀雄『おふえりや遺文』に関する一考察―小林の批評意識を補助線として― 

青山学院大学日文院生の会緑岡詞林 (25) 55 - 68 2001年

石川淳『紫苑物語』試論―〈修羅〉への志向― 

青山学院大学日文院生の会緑岡詞林 (23) 89 - 102 1999年