小菅 和也

J-GLOBALへ         更新日: 18/02/16 18:54
 
アバター
研究者氏名
小菅 和也
 
コスゲ カズヤ
eメール
k_kosugemusashino-u.ac.jp
所属
武蔵野大学
部署
教育学部 児童教育学科
職名
教授
学位
修士(東京学芸大学大学院)

研究分野

 
 

経歴

 
1977年4月
 - 
1978年3月
千葉県立行徳高等学校 教諭
 
1978年4月
 - 
1982年3月
東京都立葛西南高等学校 教諭
 
1982年4月
 - 
1995年3月
東京都立西高等学校 教諭
 
1983年4月
 - 
1995年3月
東京外国語大学 非常勤講師
 
1994年4月
 - 
2000年3月
お茶の水女子大学 附属高等学校 文部教官教諭
 
1998年4月
 - 
2000年3月
お茶の水女子大学 非常勤講師
 
2000年4月
 - 
2003年3月
拓殖大学 国際開発学部 助教授・准教授
 
2003年4月
   
 
TOEIC コーディネーター
 
2003年4月
 - 
2007年3月
武蔵野大学 文学部 助教授
 
2004年4月
   
 
外国語教育研究センター 運営委員
 
2005年10月
 - 
2006年2月
東京学芸大学 附属世田谷中学校 非常勤講師
 
2007年4月
 - 
2008年3月
武蔵野大学 文学部 准教授
 
2008年4月
 - 
2009年3月
国際交流 委員長
 
2008年4月
 - 
2009年3月
武蔵野大学 文学部 教授
 
2009年4月
 - 
2011年3月
武蔵野大学 文学部 英語・英米文学科 科長
 
2010年4月
 - 
2012年3月
武蔵野大学大学院言語文化研究科 言語文化専攻 教授
 
2011年4月
 - 
2015年3月
武蔵野大学グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科 教授
 
2012年4月
 - 
2014年3月
武蔵野大学大学院言語文化研究科 言語教職専攻 教授
 
2014年4月
 - 
現在
武蔵野大学大学院教育学研究科 教育学専攻 教授
 
2015年4月
 - 
現在
武蔵野大学教育学部 児童教育学科 教授
 

学歴

 
1973年4月
 - 
1977年3月
東京外国語大学 外国語学部 英米語学科
 
2001年4月
 - 
2003年3月
東京学芸大学大学院 教育学研究科 英語教育専攻
 

委員歴

 
1998年4月
 - 
1999年3月
文部省  高等学校外国語学習指導要領改善のための調査協力者
 
2002年4月
 - 
2004年3月
財団法人語学教育研究所  常務理事
 
2004年4月
 - 
2012年3月
財団法人語学教育研究所  理事長
 
2005年4月
 - 
2006年3月
財団法人語学教育研究所  研究大会運営委員長
 
2005年6月
 - 
現在
ELPA(英語運用能力評価協会)  アドバイザリー
 
2009年4月
 - 
2010年3月
財団法人語学教育研究所  研究大会運営委員長
 
2012年4月
 - 
現在
財団法人語学教育研究所  所長
 
2014年4月
 - 
2016年3月
お茶の水女子大学附属高等学校評議委員  評議委員
 

受賞

 
1993年10月
パーマー賞(財団法人語学教育研究所)
 

論文

 
予習・復習の指導について
英語教育   12-13   1983年6月
高校での英語授業について予習・復習のありかたを論ずる。
意欲を起こさせる教室英語[英語Ⅱ]
現代英語   38-40   1984年11月
英語Ⅱでいかに音声を重視した授業を行い、また他の技能の指導につなげていくかを論ずる。
意欲を刺激する私のアイディア 映画利用のlistening教材
英語教育   31-32   1985年6月
映画を聞き取りの材料とした英語授業の実践報告。
これからの英和辞典
高校英語教育ぶっくれっと   1-20   1986年2月
英和辞典において、語義の統合、カナ発音などの工夫により真の意味でのわかりやすい辞典を作るための提案。
生徒のホンネとその対処法 高校生の場合:1,2年生を中心に
現代英語   15-17   1986年4月
高校生に対して行った英語授業に関するアンケートの結果とその考察。
指導計画について
英語教育   14-15   1987年5月
英語授業における1年間の指導計画、さらに長期的な指導計画のありかたについて論ずる。
指名の仕方を工夫する-氏名再々検討
英語教育   20-21   1987年10月
英語の授業中の指名のありかたについて考察する。
基礎的な事項をしっかりと身につけさせる
英語教育   11-13   1990年6月
高校英語の基礎とは何か、それをいかに生徒に身につけさせるかを論ずる。
MAINSTREAM Ⅰを使って-自己紹介スピーチの実践-
高校英語教育だいあろーぐ   9-13   1990年10月
高校1年の英語の授業で行った自己紹介スピーチの実践報告。
訳読式の授業をどう超える
現代英語   16-17   1991年4月
伝統的な訳読式の問題点を述べ、それをいかに変革したらよいかを論ずる。
日記・手紙
英語教育   17-19   1991年11月
英語での日記・手紙文をどのような位置づけでどのように指導するかについて論ずる。
英和辞典の新しい方向
英語授業学の視点   87-98   1991年12月
英和辞典における、語義の統合とその具体的な表し方を提案する。
英語Ⅰにおける継続的なスピーチの指導
オーラル・コミュニケーション展開事例集Ⅱ   248-255   1992年2月
英語Ⅰの授業において、年間を通じて行ったスピーチの指導の実践報告。
パーマーの果たした役割
英語教育   11-13   1993年8月
ハロルド・E・パーマーの日本での英語教育に関する業績を概観し、その現代的意義を考察する。
大学入試センター試験を解く
現代英語   8-11   1994年5月
大学入試センター試験(英語)を実際に解いてみて、教師の立場から問題点を論ずる。
望ましい英和辞典に求められる条件
英語教育   14-16   1994年6月
英和辞典のありかたについて、語義、発音表記などの点から、望ましい方向を探る。
ポイントを押さえた「音」の指導
楽しい英語授業   24-25   1995年1月
発音指導のポイントとカナ発音の有効な利用について論ずる。
オーラル・イントロダクションの手法
ELTAT   17-19   1995年3月
英語授業におけるオーラル・イントロダクションの実際の進め方と具体例。
コミュニケーションへの関心・意欲の引き出し方
楽しい英語授業   10-11   1996年4月
「英語は使うものである」ということを大前提として、いかに生徒の4技能を伸ばすかを論ずる。
大学入試ウォッチング-出題形式の面から見た問題点
英語教育事典   27-29   1997年5月
大学入試問題(英語)の問題点を挙げ、その改善策を提案する。
英語教育ワークショップ 英語で授業を進めよう 英語Ⅰ 転換の大きなチャンス
英語教育   17-19   1998年4月
音声中心の英語授業の進め方について、その考え方、具体的方法を高校の英語Ⅰを取り上げて論ずる。
スピーキングの力をつける指導-英語Ⅰ・Ⅱにおける Oral Introduction を核として
STEP'98英語情報   24-27   1998年7月
オーラル・イントロダクションをもとにした段階的なスピーキングの指導法について論ずる。
読書の夏にしませんか-コミュニケーション関連
現代英語   27-29   1998年8月
英語教師として読んでおくべきコミュニケーション関係の文献の紹介。
実践的コミュニケーション能力の育成--新教育課程の下での新しい英語教育--
英語教育開発研究所研究紀要   (第1号) 80-88   1999年6月
実践的コミュニケーションの育成について、学習指導要領を問題点や、現場での実践を論ずる。
オーラル・イントロダクションを核とした英語授業の展開--4領域の有機的な関連を目指して--
お茶の水女子大学附属高等学校研究紀要   (第44号) 219-233   1999年7月
音声中心の英語授業を、オーラル・イントロダクションを核としてどのように運営するかを教室での実践例をもとに論ずる。
詩の朗読・暗唱
英語教育   (増刊号) 24-25   1999年10月
授業の中で、詩の朗読や暗唱をどのように位置づけ、どのように実践するかを論ずる。
[教室でのライティング]語彙指導
英語教育   20-21   2000年11月
音声から文字へ、という理念のもとに行った大学での授業の実践について論ずる。
音声中心の授業への転換
21世紀の英語教育への提言と指針      2002年1月
中学・高校における英語授業をいかに音声中心に切り替えていくか、その具体的指針を示す。
英語発音指導におけるカタカナ表記の有効性
   2003年8月
新方式による英語発音カタカナ表記の有効性を実証的に検証する。中学1年生79名を被験者として、モデル発音に続けての繰り返しによって学習した英単語の発音を、2週間後に再生させる。この際、カタカナによる表記の助けを借りることが、英語らしい発音を再生するのに有効であるかどうかを検証した。取り上げたいくつかの音素については、新方式のカタカナ表記が有効であることが示された。
英語発音カタカナ表記の活用
武蔵野英米文学   71-87   2004年3月
日本人学習者が英語の発音を習得するための補助として、カタカナによる発音表記の問題を取り上げる。まず、初級英和辞典に見られる伝統的なカタカナ表記の特徴とその問題点を分析する。さらに、革新的なカタカナ表記法を概観し、これについても分析を加え、利点、問題点を指摘する。最後に有効な表記法の提案と、その限界を踏まえた効果的な活用の方法について論ずる。
オーラル・イントロダクションの考え方
語研ジャーナル   (第3号) 7-16   2004年10月
オーラル・メソッドによる英語授業の中心的な指導技術であるオーラル・イントロダクションについて論じる。英語授業を組み立てる上で前提となる考え方、オーラル・イントロダクションの定義、その基本的な理念、授業でオーラル・イントロダクションを実施する際の基礎技術(生徒とのインタラクションの要領、視覚補助の利用など)、さらに授業での他の活動との関連について、実践を踏まえ包括的に論じる。
英語発音カタカナ表記の活用(2)
武蔵野英米文学   Vol.37 75-89   2005年3月
ヴィスタ英和辞典(三省堂1997)には革新的なカタカナ発音表記が採用された。これは伝統的なカタカナ表記とは一線を画し、音声学的な知見を取り入れた斬新な方式であった。しかし、現在見直してみると、様々な問題点が見出される。カタカナ表記の体系性・一貫性に必ずしも拘泥せず、柔軟な発想で、このヴィスタ方式改善の具体的提案を行い、発音指導上さらに有効なカタカナ表記システムの構築をめざす。
Effectiveness of Katakana Transcription in Teaching English
武蔵野大学大学院紀要   (第5号) 19-48   2005年3月
英語の発音を指導する際に、カタカナ表記を補助として利用することの有効性を実証的に検証する。中学生79名を被験者とし、英語の音素のうち、一般に日本人が不得意と考えられる音素を4つ選び、それらの音素を含む単語の発音を被験者に学習させる。1週間の期間をおいて、学習した単語の発音を再生する際に、発音のカタカナ表記(音声学的知見を取りいれて新しいタイプの表記)が有効に機能するかどうかを検証する。
発音・音声指導に自信を持とう!基本的な指導法に新しい工夫を加えて
英語教育   10-13   2006年1月
主として、中学校・高等学校の教室における英語発音指導について、その実情、問題点を分析する。また、発音指導の手段として、特に、発音記号・カタカナ表記・フォニックスを取り上げ、これらを用いた指導法の特徴、長所・短所を論ずる。さらに、これからの発音指導の視点についても論ずる。
英語発音カタカナ表記の活用(3)
武蔵野英米文学   Vol.38 91-111   2006年3月
英語発音指導におけるカタカナ表記の活用について、過去2回の研究・調査を基礎とし、カタカナ表記の利点と限界を踏まえた上で『ヴィスタ英和辞典』(三省堂1997)用いられた方式を出発点として、(1)読みやすいこと(2)英語音を再生しやすいこと、などいくつかの原則に基づき、指導上有効な表記の体系全体を提案する。
研究室からの提案 たかが発音されど発音
STEP英語情報   42-45   2006年9月
英語の発音指導において、(1)リズム(2)単語間の音連結、の2点に焦点を当て、その指導法を具体的に提示する。リズムにおいては、強いところは「強く、ゆっくり、はっきりと」、弱いところは「弱く、早く、あいまいに」をポイントとする。特に日本人は弱いところをいかに弱く発音するかがポイントである。単語間の音連結については、子音と母音、母音と母音、子音と子音など具体的なパターンに分けてその発音のポイントを論ずる。
研究室からの提案 たかが発音されど発音(2)
STEP英語情報   40-43   2006年11月
英語の個々の音素の響きに注目し、音声学的な裏づけを踏まえ、単語の発音を、カタカナ表記を応用して効果的に指導するための具体的な提案。実際に教師の肉声や音声教材を利用した指導を前提とし、学習者が自習する際に英語らしい音を再生しやすい表記を工夫する。カタカナ表記の限界を十分認識し、また、日本人の発音の欠点を極力解消できるような表記を提案する。教室で、教師が指導に効果的に活用できる表記を目指す。
日本人学生の英語発音の問題点―英語発音指導体系化の序論
武蔵野英米文学   Vol.39 87-95   2007年3月
本学英語・英米文学科の学生の発音データをもとに、日本人に共通すると思われる英語発音の問題点を指摘する。個々の音素(母音および子音)、単語内の音連結、単語間の音連結、リズム、イントネーションの各要素に分けて概観する。音素を例にとると、母音については日本語の5つの母音のいずれかに引き寄せる傾向が強く見られ、また、日本語にはほとんど見られない子音連結が苦手である、といった特徴が挙げられる。
英語音声診断テストの開発の試み
武蔵野英米文学   Vol.40 113-131   2008年3月
中学校や高校(あるいは大学)で英語の授業を進める際、実施が簡単で、教師にも生徒(学生)にも有用なフィードバックができるような診断テストがあればその価値は非常に大きい。本稿では、英語の音声面に焦点を当て、日本人学習者とって聞き取りにくいと思われる音素の識別を、診断テスト化する試みについて、その考え方と試案を示した。
英語発音指導体系化の試み(1)-リズム・音連結を中心として-
武蔵野英米文学   Vol.41 105-115   2009年3月
英語発音において考慮すべき要素のうち、文レベルのリズム(強弱の繰り返し)と単語間の音連結に注目し、まずそれらの基本原則を明らかにする。音声学的事実と、筆者の大学での授業における実践を踏まえ、どのように指導すればよいかについて、工夫、注意点、練習用教材などを具体的に提示し、英語発音指導の体系化の一部を提案した。
発音指導の基本的な考え方 ―リズムと単語間の音連結を中心に―
語研ジャーナル   (第8号) 29-36   2009年11月
ある程度英語を学び、さまざまな英語音に触れた学習者(中学校2年生程度以降)を対象に、改めて体系的な英語発音指導を実施する場合の考え方について考察する。毎回の授業への組み込み方、生徒に指導すべき発音に関する知識について論ずる。さらに、発音指導に必要な要素のうち、特に文レベルのリズム、単語間の音連結に焦点を当て、指導例や、指導上の留意点について、実際に用いる英文の例を挙げて、具体的に論ずる。
英語音声診断テスト   ―「発音テスト」試案―
武蔵野英米文学   Vol.42 35-48   2010年3月
英語発音診断テストの試案を示す。診断項目として、(1)個々の音素(2)単語間の音連結(3)リズム(4)イントネーションを挙げる。(1)については日本人が日本語音で代用しがちな母音、子音を取り上げ、(2)については「子音+母音」「子音+子音」の連結を取り上げる。(3)については、機能語の弱形に焦点を当て、(4)については、基本的な下降調・上昇調を取り上げる。テストのサンプルとして14の文と、40語程度の文章を示した。評価・診断についても論ずる。
ライティング指導で必要なこと
英語教育   59(3) 10-13   2010年6月
主として中学校・高等学校における英語ライティング指導の基本的な考え方を論ずる。書くことの位置づけとして、「音声から文字へ」の原則を述べ、さらにライティングに必要な要素として、書き方のルール、文法、内容・構成を挙げる。また、スキルを伸ばすための条件として(1)たくさん書くこと(2)実際に使うこと(3)意欲・関心・動機づけについて論ずる。さらに、指導上考慮すべき点として、(1)段階を踏む(2)正確さと流暢さのパランス(3)他の技能との関連を論ずる。
最後に、多角的なアプローチの重要性を述べる。
音声を重視した英語授業の考え方―基本理念と指導技術―
語研ジャーナル   (9) 39-46   2010年11月
英語の授業を英語で進めるうえで、その基本理念として、英語を言葉として教えることの重要性を述べ、その心構えを論ずる。さらに、指導技術に言及し、オーラル・イントロダクションのチェックリストを提示する。そこでは、授業組み立ての原則として、(1)音声から文字へ(2)理解から発表へ(3)概要から詳細へ(4)教師の指導から生徒の活動へ(5)全体から個人へ、といった5つの視点について論ずる。
ベテラン教師は、若手英語教師の授業にどう助言するか ―― 授業研究協議の発話分析から
◎望月正道、小菅敦子、小菅和也、淡路佳昌、富島奈央
麗澤レヴュー   (22) 13-38   2016年9月
経験3年目の教師による高校2年生の英語授業を4回ビデオ撮影し、これを再生しながら研究協議し、その発話記録を分析した。ベテラン教師は、生徒の学習活動や教師の教授活動について多く助言し、学習目標や学習課題についての発言はそれほど多くなかった。学習活動や教授活動では、特に教師と生徒のコミュニケーションの欠如を問題視したこと、ベテラン教師の信念に基づいて助言がなされることが明らかとなった。
「英語の授業は英語で」の考え方―Oral Introductionを核とした授業の構成案―
小菅 和也
武蔵野教育学論集 第3号   57-67   2017年7月
高等学校学習指導要領外国語編に「英語の授業は英語で行うことを基本とする」と記載されている。英語で英語の授業を進めるための、授業の基本的な考え方、有効な指導技術としての、Oral Introductionを用いた、新教材(文法項目・題材内容)の導入についての考え方、実践上の留意点、1時間の授業の組み立て方について、実践例も提示することによって、具体的に論ずる。

書籍等出版物

 
アプローチ高校英語
桐原書店   1988年1月   
英文法を新しい視点を含めて概説した高校レベルの入門参考書。
スピーキングの指導
小菅敦子、小菅和也 (担当:共著)
研究社出版   1995年11月   
中高の英語授業でのスピーキングの指導の具体的アイディアを48の項目にまとめたもの。(総頁数115頁中、P10~P15、P96~P99、P114~P115を担当)
ヴィスタ英和辞典
若林俊輔編 (担当:共著)
三省堂   1997年12月   
統合的な語義の表示、カナ発音などを取り入れ、学習者にとって本当にわかりやすいことを目指した英和辞典。(総頁数1788頁)
改訂 高等学校学習指導要領の展開 外国語(英語)科編
明治図書   2000年10月   
新学習指導要領解説について、具体例を交えた解説。
高等学校学習指導の解説
学事出版   2000年10月   
新学習指導要領解説のさらに具体的な解説。
社会人のための英語百科
大修館書店   2002年3月   
社会人を対象として、英語学習にかかわる地理・歴史・文化などの背景知識を網羅する。
カラー英語ワイド百科
大修館書店   2002年4月   
主として学生を対象として、英語学習にかかわる地理・歴史・文化などの背景知識を網羅する。
英語診断テスト開発への道
金谷憲・英語診断テスト開発グループ著 (担当:共著)
ELPA(英語運用能力評価協会)   2006年9月   
英語力の診断テストを開発する過程、その考え方を示し、診断テスト(プロトタイプ)を提示する。この診断テストは、実際に学校現場で手軽に利用し、英語力についての適切な診断情報を提供し、教師の指導、生徒・学生の学習に役立てることを意図したものである。テストは「音声」「語彙」「文法」の3部門から構成されている。「文法」については、名詞句の構造把握を取り上げ、「語彙」においては、学習者の需要語彙知識を取り上げ、「音声」については、日本人が不得意とする音素の聞き取りによる特定をテストする。
英語指導技術ガイドQ&A
江原一浩、小泉仁、久保野りえ、蒔田守、向後秀明、及川賢、田島久士、松本剛明、海崎百合子、粕谷恭子、久埜百合、小菅敦子、手島良、藤井昌子、他 (担当:共著, 範囲:pp.2-7)
開拓社   2014年4月   
一般財団法人語学教育研究所編。「音読で生徒の声がでない」「新出単語をどう導入したらよいか」「テスト問題がマンネリ化してしまっている」「小学校英語の授業はどう組み立てたらよいのだろうか」等々、教師の悩みに対して回答し、英語教師の授業改善のヒントを提供する。小菅和也の担当は「オーラル・イントロダクションは何のために行うのか」で、新教材を英語で導入することの意義と具体的方法を論ずる。
英語は「教わったように教えるな」
著者:若林俊輔 編集:小菅和也、小菅敦子、手島良、河村和也、若有保彦 (担当:共著, 範囲:pp.36-38)
研究社   2016年6月   
日本の英語教育の改善に尽力した故・若林俊輔氏(東京外国語大学名誉教授、1931-2002)の単行本未収録の雑誌記事を中心に、氏が遺した膨大な数の論考から、混迷する現在の英語教育を考えるうえで、現在も十分な意義を持つ記事を独自にピックアップし一冊にまとめ、編者が解説を加えた。小菅和也は、「英検」「教科書」「小学校英語」「ALT]「母語」などに関する記事に解説を加えた。
社会人のための英語の世界ハンドブック
小菅 和也 (担当:分担執筆, 範囲:「接辞」「数の読み方」(pp.141-146))
大修館書店   2017年12月   
多岐にわたる英語学習の全貌を概観する本として編まれた。内容は大きく次の5つの章にまとめられている:「英語圏の国々」「英米の生活」「英語の広がり」「ことばとしての英語を学ぶ」「英語の使い方」。
編者:酒井志延、浅尾幸次郎、小林めぐみ

講演・口頭発表等

 
英和辞典における発音カタカナ表記の問題点とその改善
全国英語教育学会発表   2004年8月   
現在、英和辞典には「中学生向け」を謳ったものを中心として、見出し語の発音表記に、発音記号と併せてカナ表記を載せているものがおよそ20種類ほどある。これらのカナ表記は、発音学習にどれほど有効に機能しているだろうか。日本人が学習する際に困難を伴う母音・子音を含んだ単語を中心に、その表記法の特徴、問題点を明らかにし、英語音を再生するためのより効果的な表記方法を探る。さらに、発音指導におけるカナ表記の有効な活用方法についても考察する。(口頭発表)
発音指導とカタカナ表記の活用
関東甲信越英語教育学会 月例研究会   2005年9月   
英語発音指導に必要とされる要素、現場における発音指導の実情、具体的な発音指導の到達目標などについて論ずる。これを踏まえて、発音指導の新しい工夫のひとつとして、革新的な英語発音カタカナ表記の考え方、その裏にある音声学的知見、表記の実例を挙げて、その有効性を論ずる。(口頭発表)
英語音声診断テストの開発
関東甲信越英語教育学会   2006年8月   
英語音声診断テスト開発の考え方と、診断テストの試行版を用いたパイロットスタディの結果報告。中学生・高校生・大学生、計およそ320名を被験者として、音声診断テストの試行版を実施した。英単語のミニマルペアによる音素の「識別」と「特定」の2段階構成の聞き取りテストを行い、その結果を統計的に分析した。「識別」テストは概して好成績であったが、「特定」テストでは、学習者の困難点がいくつか浮き彫りにされた。(口頭発表)
音声診断テスト開発の試みⅡ
関東甲信越英語教育学会 千葉大会   2007年8月   
開発中の英語音声診断テスト(簡略版・聞き取りによる英語音素の識別)を大学生対象に実施した。その結果の考察に加え、あわせて実施した同じ被験者を対象とした発音テストとの関連や、さらに「ACEテスト」(英語運用能力評価協会作成)のリスニング・セクションの成績との関連を調べた。(口頭発表)
英語科における授業改善の視点 [招待有り]
福島県中学校・高等学校経験者研修Ⅰ英語講座   2010年10月   
中学校・高等学校の現職英語教員を対象とした、英語授業運営のワークショップ
「英語の授業は英語で」を改めて考える [招待有り]
財団法人語学教育研究所冬期講習会   2010年12月   
英語の授業を英語で進めるうえでの基本的な考え方と具体例を論ずる。
英語発音指導 [招待有り]
埼玉県立蕨高校「発音プロジェクト」   2011年7月   
高校生を対象に、英語のリズム、単語間の音連結を中心としたワークショップ
指導者の発音クリニック [招待有り]
日本私立学校連合会「外国語部会」半日研修会   2011年7月   
小学校で英語を指導する教員を対象に、早口言葉等を用いた英語の発音ワークショップ
授業参観・講評 [招待有り]
埼玉県立蕨高校初任者研修   2012年2月   
英語教員の初任者の授業を参観して、講評する。
英語で英語を教える:1コマの構成
土曜セミナー   2012年6月   一般財団法人 語学教育研究所
現職英語教員を対象とした、英語を英語で教えるための講習会
討論 中高英語の改善 ―指導技術を中心に―
教員免許状更新講習   2012年8月   東京家政大学
現職英語教員の免許更新講習のひとつとして、英語の授業を英語で進める上での指導技術について、基本的な講義と、参会者によるディスカッションの運営。
英語科における授業改善の視点 [招待有り]
現職英語教員に対する、英語授業の進め方・考え方の講義と、参会者による模擬授業とその指導。
福島県 中学校高等学校経験者研修Ⅰ   2012年10月   福島県教育センター
英語の授業は英語で(高等学校)―オーラル・イントロダクションの表と裏―
小菅和也、江原一浩、四方雅之
一般財団法人語学教育研究所研究大会 研究所研究発表   2012年11月   一般財団法人語学教育研究所
語学教育研究所が推進する、オーラル・イントロダクションを核とした英語授業のを実演を通して提案する。司会と解説を務める。
英語の授業は英語で―授業の構成
基礎講座   2013年5月   一般財団法人 語学教育研究所
中学高校の英語授業を、英語で以下に進めるかについて、講義とワークショップ。
英語の授業は英語で-中学でも高校でも-
創立90周年記念特別講座   2013年8月   一般財団法人 語学教育研究所
中学校・高等学校で、英語の授業をいかに英語で進めるかについて、総論について講演する。
授業用言語研究
教員免許状更新講習   2013年8月   東京家政大学
英語の授業で、英語をいかに効果的に活用するかについて論ずる。
英語の授業は英語で―授業の構成
基礎講座   2013年9月   一般財団法人 語学教育研究所
中学校・高等学校で、英語の授業をいかに英語で進めるかについて、講義とワークショップ。
英語授業におけるコミュニケーション活動の充実を目指して [招待有り]
石川県中高合同研究協議会   2014年2月   石川県
中学校・高等学校で、英語の授業をいかに英語で進めるかについて、講義とワークショップ。
英語の授業は英語で―授業の構成
基礎講座   2014年5月   一般財団法人 語学教育研究所
中学校・高等学校で、英語の授業をいかに英語で進めるかについて、講義とワークショップ。
英語の授業は英語で―授業の構成
中学校・高等学校で、英語の授業をいかに英語で進めるかについて、講義とワークショップ。
基礎講座   2014年8月   一般財団法人 語学教育研究所
英語の授業は英語で―授業の構成
基礎講座   2015年5月   一般財団法人 語学教育研究所
中学校・高等学校で、英語の授業をいかに英語で進めるかについて、講義とワークショップ。
英語の授業は英語で―授業の構成
基礎講座   2015年8月   一般財団法人 語学教育研究所
中学校・高等学校で、英語の授業をいかに英語で進めるかについて、講義とワークショップ。
英語教育基本のキ ―「文法訳読法」から音声中心の授業へ― [招待有り]
英語教員志望者対象特別講演会   2015年11月   大東文化大学
大東文化大学の、英語教員志望学生を対象に、英語の知識のとらえ方、英語授業の考え方・進め方などについて、実演を交えて論ずる。
英語教育における「知的好奇心」―まず教師の「自己点検」から― [招待有り]
千代田区英語教員研修会   2016年1月   千代田区中学校英語部会
現職の中学校英語教員を対象に、英語そのものの捉え方、これまでの英語に関する知識の修正、以下に生徒に関心を持たせるかなどについて、ディスカッションも交えて論ずる。
英語の授業は英語で―授業の構成
基礎講座   2016年5月   一般財団法人 語学教育研究所
中学校・高等学校で、英語の授業をいかに英語で進めるかについて、講義とワークショップ。
英語の授業は英語でー授業の構成
基礎講座   2016年8月   一般財団法人 語学教育研究所
中学校・高等学校で、英語の授業をいかに英語で進めるかについて、講義とワークショップ。
英語の授業は英語でアクティブに―中学でも高校でも:授業づくりの基礎・基本
基礎講座 一般財団法人語学教育研究所   2017年5月21日   
中学高校の英語授業を、英語でいかに進めるかについて、講義とワークショップ。
英語の授業1時間の構成―Oral Introductionを核として― [招待有り]
福島県高等学校教育研究会英語部会・会津方部会   2017年6月15日   
Oral Introductionを核とした、英語授業の1時間の組み立てについて論じる。
英語の授業は英語でアクティブに―中学でも高校でも:授業の基礎・基本
小菅 和也
基礎講座 一般財団法人語学教育研究所   2017年8月9日   
中学校・高等学校で、英語の授業をいかに英語で進めるかについて、講義とワークショップ。
小菅和也所長の授業を見る
小菅 和也
温故知新講座 一般財団法人語学教育研究所   2017年9月15日   
お茶の水水女子大附属高等学校での英語授業映像を、視聴して、
授業の考え方、ポイントなどを解説し、また、参会者から意見を求める。
英語の授業は英語で―Oral Introductionの考え方と実際― [招待有り]
小菅 和也
明星中学・高等学校英語教員研修会(一般財団法人語学教育研究所・出張講師制度)   2017年10月4日   
英語の授業をいかに英語で進めるかについて、講義、実演、ワークショップ。
英語の授業は英語で―Oral Introductionを核として― [招待有り]
小菅 和也
宮城県立仙台第三高等学校英語教員研修会(一般財団法人語学教育研究所・出張講師制度)   2018年1月23日   
仙台三高の英語教員による授業を参観し、講評する。また、英語の授業を英語で進める方法として、Oral Introductionの紹介、実演、ワークショップ。
英語の音声指導 [招待有り]
小菅 和也
愛知県東三河高校英語部会(一般財団法人語学教育研究所・出張講師制度)   2018年2月2日   
英語授業における発音指導の基本と留意点について講義。英語の音声で特に、リズムと音連結に注目してワークショップ。

担当経験のある科目

 
 

Works

 
英語指導技術再検討(2)指名
その他   1984年5月
授業中の指名のありかたについて検討する。
英語指導技術再検討(17)制限作文
その他   1985年8月
英語を書く力を伸ばすための方法として「制限作文」のありかたを論ずる。
文法用語再検討(1)人称
その他   1986年4月
「人称」という用語のわかりにくさを指摘し、改善案を提起する。
文法用語再検討(20)代名詞
その他   1987年11月
「代名詞」という用語のわかりにくさを指摘し、授業でどのように指導すべきかを論ずる。
英語指導技術再検討
財団法人語学教育研究所編著   その他   1988年6月
教室での教師の基本的な指導技術のありかたを項目別に論ずる。(総頁数256頁中、P64~P68、P89~P97、P183~P189を担当)
大学入試問題を見直す(3)文法・語法問題
その他   1988年6月
大学入試に出題される文法・語法問題の問題点を指摘する。
文型・文法事項等導入法再検討11 IT
その他   1989年2月
さまざまな働きをする it をいかに生徒に理解させ指導するかを論ずる。
大学英語入試問題Q&A(1)
その他   1989年4月
紙と鉛筆による英語発音問題の問題点を指摘する。
大学入試問題の改善(5)大意要約問題
その他   1990年8月
大意要約問題について、具体例を挙げその改善の方向を探る。
文型・文法事項等指導順序再検討10 that
その他   1991年1月
さまざまな働きを持つ that をいかに導入すべきか論ずる。
オーラル・コミュニケーションの指導方法(8)スピーチ
その他   1991年11月
スピーチをどのように位置づけ、また指導すべきかを論ずる。
コミュニカティブ・テスティング
語学教育研究所テスト研究グループ訳   その他   1992年2月
J.B.Heaton, Writing English Tests の翻訳。(総頁数291頁中、P198~P234を担当)
文型・文法事項等指導順序再検討23 まとめ
その他   1992年2月
さまざまな文型・文法事項の導入法についての総括。
オーラル・コミュニケーションの指導法(20)ディベートの評価
その他   1992年11月
教室で行うディベートの評価法についての一提案。
オーラル・コミュニケーションの指導法(25) ていねいさの指導
その他   1993年4月
コミュニケーションにおける「ていねいさ」の重要性を指摘し、教室でいかに指導すべきかを論ずる。
言語活動再検討13 聞き・読むこと
その他   1993年4月
「聞き・読む」活動にどのようなものがあるか、条件を挙げて整理する。
オーラル・ワーク再入門4 Oral Intoroduction と板書
その他   1995年7月
オーラル・イントロダクションでいかに効果的な板書を行うかを、具体例を挙げて論ずる。
オーラル・イントロダクションの指導技術
その他   1995年11月
オーラル・イントロダクションの具体例、進め方、留意点などをまとめる。
オーラル・ワーク再入門30 総まとめ
その他   1997年9月
さまざまなオーラル・ワークについての総括。
オーラル・コミュニケーション再検討11 OC・B と聞くこと
その他   1998年8月
「聞くこと」の指導はどうあるべきかという根本的な問題を論ずる。
リーディング・ライティング再検討1 リーディング指導の問題点
その他   1999年4月
高校における「リーディング」授業の問題点の指摘と検討課題の提示。
指導手順再検討12 Oral Introduction のまとめ(1)
その他   2002年3月
英語授業における Oral Introduction の作り方を論ずる。
指導手順再検討13 Oral Introduction のまとめ(2)
その他   2002年4月
英語授業における Oral Introduction の作り方を論ずる。
私家版・研究グループの歴史
その他   2003年10月
財団法人語学教育研究所の創立80周年記念にあたり、この団体に20年以上にわたって関わってきた立場から、研究部・研究グループのこれまでの流れを概観する。研究グループには20年以上の歴史があり、これまでに27の研究グループが活動してきた。特に、「指導技術再検討」「文型・文法事項等導入法再検討」「オーラルワーク再入門」など、中学・高校の現場に密着した研究は、雑誌『英語教育』(大修館書店)での連携も加えて、日本の英語教育に大きな貢献を果たしたと言える。
『新・英語授業のすべて』「④Model Reading, Explanation, Reading Aloud」(DVD)
その他   2006年10月
中学校・高校における英語授業において、Oral Introductionで、新教材の概要を理解させた後の活動として、Model Reading, Explanation, Reading Aloudそれぞれの活動について、その目的や留意点について、実演を交えて解説する。英語教師のための映像資料。原稿・シナリオ作成を担当
『新・英語授業のすべて』「①授業の組み立て方」(DVD)
その他   2006年10月
中学校・高校の、オーラル・イントロダクションを核英語授業の組み立てについて、授業組み立ての基本、1時間の授業の流れ,各活動のねらいと相互の関連、授業の組み立て心得五ヵ条、などの視点から、授業実演も交えて解説する。英語教師のための映像資料。原稿・シナリオ・解説担当
英語教育 研究と実践
その他   2007年6月
英語教育関係の紀要論文を2編取り上げ、その紹介と批評を行う。1編は、中学校教員による「文法ルールをいかに体得させるか」について論じた論文。もう1編は、高校教員の実践。訳読が主流の勤務校で、いかに音声中心の授業を取り入れていくかを論じたもの。
『新・英語授業のすべて』「⑭板書」(DVD)
河野雅昭、田沼尚子、中川未来、山崎勝   その他   2007年12月
中学校・高等学校における音声中心の英語授業を運営する中で、有効な板書のしかたの原則や工夫、留意点について論ずる。Oral Introduction の際、どのように板書を計画し完成させていくか、あるいは、音読した文をどのように暗唱に結びつけるかなど、実演を交えて解説する。現場教員研修用のDVD。
英語教育 研究と実践
その他   2007年12月
英語教育関係の紀要論文を2編取り上げ、その紹介と批評を行う。1編は、ネイティブスピーカーの大学講師によるもの。授業中英語での発話に積極的でない日本人学生について、その問題点の考察と対処法の実践を論じる。もう1編は、コミュニケーション重視の中でのリーディング指導のありかたについて論じたもの。
高1の復習、どうやればうまくいく? 先生教えて!
その他   2008年3月
高校1年生の終わりのあたり、これまでの英語学習を振り返り、どのように復習し、また今後どのように取り組んでいけばよいかについて、主としてインタビュー形式でまとめた記事。単に文法や語彙の知識にとどまるのではなく運用力に結びつけること、多くの英語に触れることなどが重要であると述べた。
英語教育 研究と実践
その他   2008年6月
英語教育関係の紀要論文を2編取り上げ、その紹介と批評を行う。1編は、中学校教員による「自立した学習者の育成を目指して」と題する授業実践の論文。もう1編は、大学教員による「放送に載る身近な英語を利用した発音指導」と題する発音指導実践の論文。
英語教育 研究と実践
その他   2008年12月
英語教育関係の紀要論文を2編取り上げ、その紹介と批評を行う。1編は、「小学校で使う視覚教材」と題する、小学校英語教育の実践に関する論文。もう1編は、「授業で使う視覚的手法」と題する高校教員による論文。視覚教具・手法を分類し、活用上のポイント、注意点などを実践的な立場から論ずる。
英語教育:研究と実践
その他   2009年6月
紀要論文の紹介とコメント。『語研ジャーナル第7号』財団法人語学教育研究所2008年11月)より、金子恵「習熟度別少人数制授業での試行錯誤」、廣澤一恵「中学校選択授業に多読を取り入れて』の2編を紹介する。前者は、英語特区の指定を受けている荒川区の中学校での、2学級3分割展開で行われる英語授業の運営と問題点を論ずる。後者は、英語の選択授業にgraded readers(OUPのReading Tree)を取り入れた、多読活動の運営について論じている。
英語教育:研究と実践
その他   2009年12月
紀要論文の紹介とコメント。『日本英語教育史研究第23号』(日本英語教育史学会2008年5月)から、松坂ヒロシ「ある英語音声教育者の規範:五十嵐新次郎が追及した正確さ」をとりあげる。五十嵐の教えを実際に受けた筆者・松坂氏が、英語の「音声規範」について論じ、五十嵐を英語教育史の中に位置づけようとした、大変示唆に富む論文であることを紹介する。
英語教育―研究と実践
その他   2010年6月
『語研ジャーナル第8号』から、小菅敦子「授業の見方」、山本良一「私の授業の見方」を紹介、講評する。前者は、授業の構成要素とチェックポイントとして、目標と指導過程、生徒の学習過程、教材教具、人間関係、教師力を挙げて論ずる。後者は、授業を見る際に必要なものとして、教師、生徒、教材を挙げ、授業を見る際のポイントとして、授業の目標の明確さ、各活動、クラスの人間関係、教師・生徒の英語などを挙げて論ずる。
英語教育―研究と実践
その他   2010年12月
『函館英文学XLVⅢ』から、上山恭男「小学校英語導入の課題―外国語活動必修化へのプロセスを辿って」を紹介、講評する。この論文は、公立小学校への英語教育導入の流れ、政財界の大きな影響、慶應義塾大学のシンポジウムの意義、教育再生懇談会一次報告、小学校英語活動の新たなる視点等について論じている。示唆に富む論文である。
英語教育―研究と実践
その他   2011年6月
『語研ジャーナル第9号」から新里眞男「オーラル・メソッドの価値」を紹介、講評する。第二言語習得理論と、学校における英語教育現場の現状とを、どのように関係づけるかを考察している。また、その中で、H.E.パーマーのオーラル・メソッドの考え方や教材などが、どのように活用できるかを明らかにし、オーラル・メソッドの価値と課題を再確認しようとする。
英語教育―研究と実践
その他   2011年12月
『英學史論叢第13号』から、竹中龍範「新学習指導要領と日本の英語教育―明治期英語教育との比照を通して―」を紹介、講評する。新学習指導要領の特徴を述べ、小学校の「外国語活動」について、歴史的観点、早期英語教育の観点から論ずる。さらに、高等学校の科目の捉え方についても言及する。小学校レベルの外国語必修化は、日本の教育史上初であることを再認識させてくれる論文である。
英語教育―研究と実践
その他   2012年6月
学会紀要から、英語教育関係の論文について、紹介・批評する。『語研ジャーナル第10号』(財団法人語学教育研究所 2011年11月)から、根岸雅史「新しい評価規準と今後の課題」を取り上げる。「評価の重点化」が現場に周知され、先生方が「評価地獄」から救われることを願う。根岸氏の指摘は示唆に富むものである。評価規準が自己目的化しないことを望むと、コメントした。
英語教育―研究と実践
その他   2012年12月
学会紀要から、英語教育関係の論文について、紹介・批評する。『紀要 第44号』(愛知県立大学外国語学部2012年3月)から次の論文をとりあげる:大森裕實「国際化時代の英語音声PEDAGOGY考察」発音はとかく軽視されがちである。「通じさえすればいい」という発想から生まれる発音は往々にして「通じない」発音になる。「英米の発音(RP, GA)にとらわれる必要はない」という主張は一理あるが、ではどうすればいいか。具体的な指針が求められている。その点で、大変informativeで、示唆に富む論文である。
英語教育―研究と実践
その他   2013年6月
学会紀要から、英語教育関係の論文について、紹介・批評する。『語研ジャーナル 第11号』(一般財団法人語学教育研究所2012年11月)から次の論文を紹介する:大内由香里「小中連携:中学校の授業をどう始めるか―入門期指導再検討―」音声中心の英語授業を、長年実践してきた大内氏の主張には説得力がある。特に新任の中学校英語教師に、ぜひ全文を読んでもらいたい。得るところは大きいはずだ。
英語教育―研究と実践
その他   2013年12月
学会紀要から、英語教育関係の論文について、紹介・批評する。『Kobe English Language Teaching 第28号』(神戸英語教育学会2013年1月)から次の論文を紹介する:吉川勝正「学習参考書と文法書における助動詞willの単純未来と推量の用法に関する記述についての調査と考察」現場の教員にとって、非常に有益で興味深い論文である。文法説明に関しては「伝統的」な説明や訳語がまだまだ横行している。英語学の知見を取り入れて、単語ひとつの意味や働きについても、教師は常に敏感かつ繊細...
英語教育―研究と実践
その他   2014年6月
学会紀要から、英語教育関係の論文について、紹介・批評する。『語研ジャーナル第12号』(一般財団法人語学教育研究所2013年11月)から次の論文を紹介する:卯城祐司「英語で進める英語を読まない授業」教師と生徒の英語による双方向の授業に教科書をどのように位置づけ、どのように生かすか、というのが問題である。伝統的な「英文和訳」用教材、という視点からは1日も早く脱却したい。卯城氏が指摘するように、「英語の授業は英語で」というカタチにとらわれるのではなく「真の英語力をつける」という目標を常に意識したい。
英語教育―研究と実践
その他   2014年12月
学会紀要から、英語教育関係の論文について、紹介・批評する。『IRICE PLAZA第24号』(IRICE英語教育学会)から次の論文をとりあげる:「英語発音表記のシャドーイングへの影響」(加藤希)実験のデザインよりも、カナ表記そのものに注目したい。カナ表記を工夫して、発音指導に生かそうという試みには、大きな可能性がある。カナ表記の可能性と限界を見極めて、有効活用を図りたい。
英語教育―研究と実践
その他   2015年6月
学会紀要から、英語教育関係の論文について、紹介・批評する。『語研ジャーナル第13号』(一般財団法人語学教育研究所2014年11月)の特集記事「英語授業 変わらないもの・変えるもの」から次の論文をとりあげる:粕谷恭子「小学校英語 変わらないもの・変えるもの」。「インプットしなければアウトプットしようがない」「耳を傾ける価値のあるインプット」「言葉が生まれる場をしっかりつくる」「インプットの質を保証する」「職業人としての専門性とプライド」など、粕谷氏の言葉には、小学校英語の枠にとどまらず、深く...
英語教育―研究と実践
その他   2015年12月
『語研ジャーナル第13号』(一般財団法人語学教育研究所2014年11月)の特集記事「英語授業 変わらないもの・変えるもの」から次の論文を紹介する:草間浩一「ICTで英語教育は変わる!?」ITCの活用によって、英語の授業が大きく変化する可能性がある。環境が整えば大いに活用すべきである。ただ、草間氏も述べているように、授業の内容を作り上げる主体はあくまで教師であり、教師と生徒のコミュニケーションが重要であることに変わりはない。進歩的な機材を利用することが、自己目的化したり、教師の自己満足になっ...
英語教育―研究と実践
その他   2016年5月
学会紀要から、英語教育関係の論文について、紹介・批評する。『語研ジャーナル第14号』(一般財団法人語学教育研究所2015年11月)から2本を紹介する:隈部直光「英語授業時数」1980年代初頭、英語教育の改善に行政的な視点からも尽力された大先輩の、当時の苦労や舞台裏の話である。その熱意と行動力に頭が下がる。相田眞喜子「子どもの持っている力をよりどころに」「ことばを使い合う体験」という考え方は、小学校に限らず、中学・高校の英語の授業でも生かしていきたい。
英語教育―研究と実践
その他   2016年12月
学会紀要から、英語教育関係の論文について、紹介・批評する。『JACET関東支部紀要第3号』(一般社団法人大学英語教育学会2016年3月)より次の論文を紹介する:西川惠・原田依子・相澤一美「英語母語話者のカタカナ式発音の音声認知に関する事例研究」英語指導者が、音声面で、学習者にいかに質の高いインプットを与え、いかに質の高いアウトプットの力を身につけさせるかは、小・中・高・大、校種を問わず共通する課題である。小学校での教科化、開始年齢の引き下げを控え、入門期の指導者の責任、そしてその指導者を養...
発音記号の正しい読み方
その他   2017年1月
中村駿夫著『英語 万国音標文字 発音記号の正しい読み方』の音声データ監修および「音声データのご利用にあたっての」の注意書き。以下のURL参照:
http://www.shoryudo.co.jp/native_speaker_download.html
http://www.shoryudo.co.jp/book_images8/advices_for_using_
 sounddata.pdf

競争的資金等の研究課題

 
初任英語教員の教科指導の向上と学校での問題克服を支援するシステムの提案
ー: 基盤研究(C)
研究期間: 2015年4月 - 2017年3月    代表者: 望月正道

社会貢献活動

 
文部省・高等学校外国語学習指導要領改善のための調査研究協力者
【】  1998年4月 - 1999年3月
英語教育指導者講座「スピーキング活動の導入と展開」講師
【講師】  2003年6月
福島県中学校・高等学校経験者研修Ⅰ英語講座「英語科における授業改善の視点」講師
【講師】  2003年6月
財団法人語学教育研究所オープンセミナー「英語指導技術 基本のキ」講師
【講師】  2003年7月
ELEC夏期英語教育研修会「4技能を育てる文法指導」講師
【講師】  2003年8月
金沢市中学校英語教員研修「スピーキングの段階的指導・4技能の統合」講師
【講師】  2003年8月
財団法人語学教育研究所夏期講習会「指導手順再検討 その考え方と実践」講師
【講師】  2003年8月
千葉県「実践的コミュニケーション英語講座」講師
【講師】  2003年8月
財団法人語学教育研究所旭川セミナー「英語で進める授業と訳読式授業」講師
【講師】  2003年9月
いわき市教育委員会英語教員研修「効果的なスピーキング指導法・発音指導法」講師
【講師】  2003年10月
財団法人語学教育研究所半日セミナー「発音セミナー」講師
【講師】  2003年11月
国際教育協議会「新しい英語講師のためのワークショップ」講師
【講師】  2004年3月
財団法人語学教育研究所春期講習会「英語教師 基本のキ」講師
【講師】  2004年3月
福島県中学校・高等学校経験者研修Ⅰ英語講座「英語科における授業改善の視点」講師(2回)
【講師】  2004年6月
財団法人語学教育研究所オープンセミナー「授業の基本と指導技術」講師
【講師】  2004年7月
千葉県「実践的コミュニケーション英語講座」講師
【講師】  2004年7月
ELEC夏期英語教育研修会「効果的なリスニング指導の実際」講師
【講師】  2004年8月
いわき市教育委員会英語教員研修「実践的コミュニケーション能力を育てる指導――音声中心の授業展開」講師
【講師】  2004年8月
金沢市中学校英語教員研修「スピーキングの指導と4技能の統合」講師
【講師】  2004年8月
財団法人語学教育研究所夏期講習会「英語で進める授業と訳読式授業はどう違うか――その理論と実践」講師
【講師】  2004年8月
財団法人・語学教育研究所学生研修室「英和辞典の作成現場から」講師
【講師】  2004年11月
英語教育ステップアップセミナー「音読指導の基礎」講師
【講師】  2005年1月
福島県中学校・高等学校経験者研修I英語講座「英語科における授業改善の視点」講師
【講師】  2005年6月
東京学芸大学附属世田谷中学校3年選択授業「英語の発音にみがきをかけよう」講師
【講師】  2005年7月
e ステップ2005夏「英語教師のための発音講座」講師
【講師】  2005年8月
金沢市中学校英語教員研修会「スピーキング指導と4技能の統合」講師
【講師】  2005年8月
広島県私学教育研修会(英語)「英文和訳・文法指導を考える」講師
【講師】  2005年8月
国際教育協議会英語教育公開講座「文法訳読と実践的コミュニケーション能力のはざまで」講師
【講師】  2005年8月
国際教育研究所月例研究会第100回記念フォーラムパネルディスカッション「次期学習指導要領を考える」パネリスト
【講師】  2005年8月
財団法人語学教育研究所福島セミナー「英語で進める授業と訳読式授業はどう違うか-その理論と実践」講師
【講師】  2005年8月
福島県立橘高校SELHi公開授業および研究会講師
【講師】  2005年10月
東京学芸大学附属世田谷中学校2年選択授業「発音クリニック」講師
【講師】  2005年12月
佐賀県立唐津西高等学校SELHi運営指導委員
【助言・指導】  2006年4月 - 2009年3月
埼玉県立蕨高等学校SELHi運営指導委員
【助言・指導】  2006年4月 - 2009年3月
財団法人語学教育研究所「特別講座」(授業研究)司会・解説者
【司会, 助言・指導】  2006年5月
福島県中学校・高等学校経験者研修I英語講座「英語科における授業改善の視点」講師
【講師】  2006年6月
関東甲信越英語教育学会 ワークショップ「発音指導」講師
【講師】  2006年8月
関東地区高等学校英語教育研究協議会 栃木大会 ワークショップ「英語教師のための発音指導」講師
【講師】  2006年8月
金沢市中学校英語教員研修会「音声中心の授業展開と4技能の統合」講師
【講師】  2006年8月
財団法人語学教育研究所研究大会「授業研究」助言者
【助言・指導】  2006年10月
全国英語教育研究団体連合会(全英連)東京大会 第11分科会「スピーキングの指導と評価」モデレータ(司会・助言)
【司会, 助言・指導】  2006年11月
財団法人語学教育研究所 冬期講習会「英語授業の心得」講師
【講師】  2006年12月
財団法人語学教育研究所 「特別講座」(授業研究)司会・解説者
【司会, 助言・指導】  2007年5月
東京都江戸川区立葛西第三中学校「校内研修会」講師
【講師】  2007年6月
福島県中学校・高等学校経験者研修Ⅰ英語講座「英語科における授業改善の視点」講師
【講師】  2007年6月
東京学芸大学附属世田谷中学校2年選択授業「英語の発音」講師
【講師】  2007年7月
金沢市中学校英語教員指導力向上セミナー「音声中心の授業展開と4技能の統合」講師
【講師】  2007年8月
財団法人語学教育研究所夏期講習会「英語のリズムと音連結」講師
【講師】  2007年8月
東京国際大学英語指導力開発ワークショップ 講師
【講師】  2007年8月
財団法人語学教育研究所研究大会 研究所研究発表「授業の組み立て」解説者
【助言・指導】  2007年11月
金沢市中学校英語科研修 講師
【講師】  2007年12月
佐賀県立唐津西高等学校SELHi「指導法講習会」講師
【講師】  2008年3月
埼玉県立蕨高等学校SELHi研究授業 指導助言者
【助言・指導】  2008年5月
佐賀県立唐津西高等学校SELHi「指導法講習会」講師
【講師】  2008年6月
宮城県中学校・高等学校英語科研修会 講師
【講師】  2008年7月
福島県中学校・高等学校経験者研修Ⅰ英語講座 講師
【講師】  2008年7月
金沢市中学校英語教員指導力向上セミナー 講師
【講師】  2008年8月
財団法人語学教育研究所 夏期講習会「Oral Introductionの実際」講師
【講師】  2008年8月
佐賀県立唐津西高等学校SELHi研究成果発表会 公開授業指導助言者
【助言・指導】  2008年9月
埼玉県立蕨高等学校SELHi最終発表会 指導助言者
【助言・指導】  2008年11月
財団法人語学教育研究所 冬期講習会「英語指導手順再検討」講師
【講師】  2008年12月
英語教育改善のための調査研究事業(埼玉県立蕨高校)運営指導委員
【助言・指導】  2009年4月 - 2010年3月
石川県高等学校教育研究部会(英語)講演
【講師】  2009年6月
福島県中学校・高等学校経験者研修Ⅰ英語講座 講師
【講師】  2009年6月
財団法人語学教育研究所研究大会「公開授業」解説者
【助言・指導】  2011年11月