2009年 - 2010年
腸管における食品ペプチド受容体CaSRの機能解析と未知の食品たんぱく質受容体探索
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 若手研究(B)
- 課題番号
- 21780118
- 体系的課題番号
- JP21780118
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
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- (総額)
- 4,550,000円
- (直接経費)
- 3,500,000円
- (間接経費)
- 1,050,000円
- 資金種別
- 競争的資金
消化管において食品たんぱく質・ペプチドを感知する受容体はこれまでほとんど分かっていなかった。本研究課題において、細胞外カルシウムやアミノ酸の受容体として知られるカルシウム感知受容体(CaSR)が、消化管ホルモンCCKを分泌する細胞において、多くの食品ペプチドの受容に関与し、CaSRの活性化がこのホルモンの分泌を促進することが明らかとなった。これらの結果により、消化管における栄養素認識機構の一つが明らかとなった。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 21780118
- 体系的課題番号 : JP21780118