論文

2013年

アミノ酸の作用点としての消化管 : 成長ホルモン分泌および消化管運動について

アミノ酸研究
  • 大日向 耕作

7
2
開始ページ
97
終了ページ
100
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
日本アミノ酸学会

セクレチンが消化管ホルモンとして最初に発見され、その後、20種類以上のペプチドホルモンが消化管から発見されている。最近では、寒川らがラットの胃ホモジネートからグレリンを発見した。1)オルニチンの成長ホルモン分泌作用はグレリンを介すること、2)塩基性アミノ酸は成長ホルモン分泌作用を示すこと、3)オルニチンとリジンは消化管運動を促進すること、4)アルギニンは逆に消化管運動を抑制すること、などについて述べた。

リンク情報
J-GLOBAL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201402234346344469
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA12513857
CiNii Research
https://cir.nii.ac.jp/crid/1520290884848488192?lang=ja
URL
http://ci.nii.ac.jp/naid/40020020420
ID情報
  • ISSN : 1882-5001
  • 医中誌Web ID : 2014223371
  • J-Global ID : 201402234346344469
  • CiNii Articles ID : 40020020420
  • CiNii Books ID : AA12513857
  • identifiers.cinii_nr_id : 9000243714085
  • CiNii Research ID : 1520290884848488192

エクスポート
BibTeX RIS