森 聖治
モリ セイジ (Seiji Mori)
更新日: 07/23
基本情報
- 所属
- 茨城大学 基礎自然科学野 化学領域、大学院理工学研究科量子線科学専攻 教授
- (兼任)原子科学研究教育センター 専務教員
- 学位
-
博士(理学)(東京大学)修士(理学)(東京工業大学)
- 研究者番号
- 50332549
- ORCID ID
- https://orcid.org/0000-0001-7819-5125
- J-GLOBAL ID
- 200901040962833357
- researchmap会員ID
- 1000312276
- 外部リンク
(研究経歴), 平成25年ー 結合活性化反応に関する理論的研究, 平成18年ー 水素転位反応機構における量子効果に関する理論的研究, 平成17年ー 生体内の生理活性物質の生合成反応機構に関する理論的研究, 平成15年ー 金属化学種と生体分子との相互作用に関する理論的研究, 平成12年10月1日ー現在 茨城大学理学部に勤務.有機化学反応の選択性制御のための立体選択性発現要因の検討を純量子化学的に行っている.環境に優しい有機金属反応の開発及び理論的手法を用いた有機化学反応の合理的設計, 平成10年4月1日-平成12年9月31日 日本学術振興会特別研究員:効率的有機合成反応の合理的開発を目標として,異なる金属を含む有機金属会合体の反応に関する理論的および実験的研究を行い次の成果を得た(Angew. Chem., Int. Ed. 39, 3750 (2000), J. Am. Chem. Soc., 119, 4887 (1997)ほか).(1)複数の金属が同時に働くことで反応を活性化する協同効果の概念を世界に先駆けて初めて理論的に見いだした.(2)理論的に明らかにした協同効果の重要性を実験的にも証明した.(3)有機金属会合体を構成する金属元素の役割分担を理論的に明らかにした.基質や配位子の立体制御だけでなく,金属元素や配位子を変えることで遷移状態構造が変化することを明らかにした.またいくつかの反応については溶媒効果の重要性を示した., 平成12年4月ー9月 京都大学:密度汎関数法理論の開発及び溶液反応の理論化学), 平成10年6月ー平成12年2月 米国アトランタ,エモリ-大学:量子化学,有機金属化学,分子力学法を組み合わせた有機金属反応機構の理論的研究
研究分野
5経歴
16-
2022年4月 - 現在
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2021年4月 - 2022年3月
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2018年4月 - 2021年3月
-
2015年4月 - 2017年3月
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2014年4月 - 2015年3月
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2012年4月
-
2007年4月 - 2012年3月
-
2005年4月 - 2007年3月
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2006年6月 - 2006年7月
-
2005年7月 - 2005年9月
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2005年9月
-
2001年4月 - 2005年3月
-
2000年10月 - 2001年3月
-
1998年 - 2000年
-
1998年 - 2000年
-
1996年 - 1998年
学歴
2-
- 1998年
-
- 1995年
委員歴
5-
2018年3月 - 現在
-
2024年4月 - 2026年3月
-
2020年4月 - 2022年3月
-
2015年6月 - 2017年6月
-
2015年6月 - 2017年5月
受賞
3主要な論文
96-
Chemistry-An Asian Journal e202300531 2023年8月3日 査読有り招待有り最終著者責任著者
-
The Journal of Organic Chemistry 87(1) 737-743 2021年12月28日 査読有り責任著者
-
ACS Catalysis 7160-7175 2021年6月4日 査読有り最終著者責任著者
-
The Journal of Physical Chemistry B 125(19) 4998-5008 2021年5月9日 査読有り招待有り最終著者
MISC
3-
16TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON CYTOCHROME P450, PROCEEDINGS 73-77 2009年
-
Journal of the American Chemical Society 122(8) 1826-1827 2000年3月1日
-
有機反応化学討論会研究発表・講演予稿集 57th 91
書籍等出版物
8-
森北出版 2023年3月31日 (ISBN: 9784627242333) 査読有り
-
Nova Science Publishers 2011年7月 (ISBN: 9781611224672)
-
三共出版 2007年
-
化学同人 2006年9月
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化学同人 2004年10月
-
丸善 2004年
-
Wiley-VCH 2002年
-
朝倉書店 2001年
主要な講演・口頭発表等
64-
PACCON2024 2024年1月27日 招待有り
-
錯体化学会第71回討論会 2021年9月16日 錯体化学会 招待有り
-
31st IUPAP Conference on Computational Physics (CCP2019) 2019年8月1日 招待有り
共同研究・競争的資金等の研究課題
16-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2021年4月 - 2024年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2021年4月 - 2024年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別推進研究 2017年4月 - 2022年3月
-
科学研究費助成事業(科学研究費補助金) 新学術領域研究(研究領域提案型) 2018年4月 - 2020年3月
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科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金) 基盤研究(C)(一般) 2018年4月 - 2020年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2016年4月 - 2019年3月
-
【科学研究費助成事業】 新学術領域研究 2016年4月 - 2018年3月
-
基盤研究(C) 基盤研究(C)一般 2015年4月 - 2018年3月
-
研究領域「低エネルギー、低環境負荷で持続可能なものづくりのための 先導的な物質変換技術の創出」 JST ACT-C(先導的物質変換領域) 2012年10月 - 2018年3月
-
新学術領域研究(研究領域提案型) 特定領域研究(公募) 2015年4月 - 2017年3月
-
新学術領域研究(研究領域提案型) 特定領域研究(公募) 2013年4月 - 2015年3月
-
文部科学省 【科学研究費助成事業】 2011年4月 - 2013年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 特定領域研究 2008年 - 2009年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2007年 - 2009年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 2002年 - 2003年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 1998年 - 2000年
主要な学術貢献活動
2-
企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等茨城大学・量子線科学専攻長・森 聖治(組織実行委員長) (茨城大学水戸キャンパス・ハイブリッド) 2022年12月2日 - 2022年12月4日
メディア報道
1-
文教ニュース社 文教ニュース 第2793号 2024年3月11日 新聞・雑誌
社会貢献活動
1