平岡 敏洋

1994年3月京都大学工学部精密工学科卒業，1996年3月京都大学大学院工学研究科精密工学専攻修士課程修了．同年松下電器産業株式会社入社．1998年10月京都大学大学院情報学研究科助手，2007年4月同研究科助教，2017年10月より名古屋大学未来社会創造機構人間機械協調制御研究部門特任准教授，2019年4月より同機構・モビリティ社会研究所特任准教授，2019年7月より東京大学生産技術研究所自動運転の車両運動制御寄付研究部門特任教授，2022年10月より日本自動車研究所新モビリティ研究部主席研究員となり現在に至る．さらに，2024年4月より新モビリティ研究部新モビリティグループ・グループ長を務める．2005年7月，京都大学博士（情報学）取得．専門は，ヒューマンマシンシステムの研究，とくに自動車の運転支援システムに関する研究に従事．計測自動制御学会，ヒューマンインタフェース学会，自動車技術会，日本人間工学会，日本感性工学会，国際交通安全学会，IEEEの会員．2008年JSAEシニアエンジニア認定，2011年JSAEプロッフェショナルエンジニア認定，2021年JSAEフェローエンジニア認定．2013年計測自動制御学会論文賞（友田賞），2017年計測自動制御学会論文賞，2014年自動車技術会論文賞，2018年ヒューマンインタフェース学会論文賞，2020年日本感性工学会出版賞，第36回電気通信普及財団賞 テレコムシステム技術賞 奨励賞などを受賞．