小原勝 (Masaru Ohara) - マイポータル

基本情報

所属: 大垣女子短期大学歯科衛生学科教授

学位: 博士（歯学）(広島大学)

研究者番号: 80253095
J-GLOBAL ID: 200901068086622981
researchmap会員ID: 1000312556

研究分野

ライフサイエンス / 常態系口腔科学 /

経歴

2019年4月 - 現在

大垣女子短期大学, 歯科衛生学科
2017年2月 - 2019年3月

広島大学病院歯科口腔総合診療科
2017年10月 - 2018年10月

米国フロリダ大学病原微生物研究所
2007年10月 - 2017年1月

広島大学, 病院・歯科診療所, 助教
2000年1月 - 2007年9月

広島大学, 歯学部, 助手
2003年1月

広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助手
1995年1月 - 2000年3月

USUHS大学, 微生物・免疫学部, ポスドク
1994年1月 - 1995年3月

広島県豊浜町立歯科診療所, 歯科医師
1992年1月 - 1994年3月

広島大学, 附属病院, 助手

学歴

1988年4月 - 1992年3月

広島大学, 歯学研究科, 歯学臨床
1982年4月 - 1988年3月

広島大学, 歯学部

論文

Effect of bovine milk fermented with Lactobacillus rhamnosus L8020 on periodontal disease in individuals with intellectual disability: a randomized clinical trial.

Yuki O, Furutani C, Mizota Y, Wakita A, Mimura S, Kihara T, Ohara M, Okada Y, Okada M, Nikawa H

Journal of applied oral science : revista FOB 27 e20180564 2019年7月査読有り
多職種との情報共有としての口腔環境アセスメント開発の試み(第1報) 広島大学病院における化学療法患者の口腔環境の評価をとおして

西裕美, 小西勝, 吉岡幸男, 杉山勝, 太田耕司, 重石英生, 清水慶隆, 長崎信一, 福井暁子, 山内優佳 …

広島大学歯学雑誌 49(2) 134-140 2017年12月査読有り
ペットボトルの回し飲みで付着した齲蝕原因菌の生存期間に関する研究 -齲蝕原因菌の市中感染伝播解析-

岡﨑葉菜, 小原勝, 西村瑠美, 深田恵里, 原久美子, 岡田貢, 天野秀昭

広島大学歯学会雑誌 48(1) 20-26 2016年5月14日査読有り
Inhibition of RANKL-dependent cellular fusion in pre-osteoclasts by amiloride and a NHE10-specific monoclonal antibody

Yuichi Mine, Takahiro Shuto, Hiroki Nikawa, Toshihisa Kawai, Masaru Ohara, Kazuko Kawahara, Kouji Ohta, Toshio Kukita, Yoshihiro Terada, Seicho Makihira

CELL BIOLOGY INTERNATIONAL 39(6) 696-709 2015年6月査読有り
Inhibition of RANKL-dependent cellular fusion in pre-osteoclasts by amiloride and a NHE10-specific monoclonal antibody

Yuichi Mine, Takahiro Shuto, Hiroki Nikawa, Toshihisa Kawai, Masaru Ohara, Kazuko Kawahara, Kouji Ohta, Toshio Kukita, Yoshihiro Terada, Seicho Makihira

CELL BIOLOGY INTERNATIONAL 39(6) 696-709 2015年6月査読有り
臨床研修の中間点における研修歯科医の振り返りの様相についての検討

大林泰二, 大戸敬之, 長谷由紀子, 梶谷佳世, 田中良治, 西裕美, 小原勝, 小川哲次

広島大学歯学会雑誌 46 1-5 2014年9月28日査読有り
安全なエンドの三角除去用ドリルの開発

小原勝, 二川浩樹, 大林泰二, 西裕美, 菊重奈美, 大戸敬之, 小川哲次

日本総合歯科学会雑誌 l6 46-52 2014年2月13日査読有り
Delivery and Application of Dietary Polyphenols to Target Organs, Tissues and Intracellular Organelles

Masaru Ohara, Yoshihiko Ohyama

CURRENT DRUG METABOLISM 15(1) 37-47 2014年1月査読有り
Prevalence of drug-resistant opportunistic microorganisms in oral cavity after treatment for oral cancer.

Kaoru Yamashita, Masaru Ohara, Taro Kojima, Rumi Nishimura, Tetsuji Ogawa, Takamune Hino, Mitsugi Okada, Shigeaki Toratani, Nobuyuki Kamata, Motoyuki Sugai …

Journal of oral science 55(2) 145-55 2013年査読有り
The green tea polyphenol (-)-epigallocatechin gallate precipitates salivary proteins including alpha-amylase: biochemical implications for oral health

Kumiko Hara, Masaru Ohara, Ikue Hayashi, Takamune Hino, Rumi Nishimura, Yoriko Iwasaki, Tetsuji Ogawa, Yoshihiko Ohyama, Masaru Sugiyama, Hideaki Amano

EUROPEAN JOURNAL OF ORAL SCIENCES 120(2) 132-139 2012年4月査読有り
Sporadic isolations of a multi-drug resistant Pseudomonas aeruginosa clone during a 14-month epidemic in a general hospital in Hiroshima. Infection (2011)39:247–253

Infection 39(3) 247-253 2011年6月査読有り
Topical application of Aggregatibacter actinomycetemcomitans CDT induces cell cycle arrest in the rat gingival epithelium in vivo.

Journal of Periodontal Research 46 389-395 2011年4月1日査読有り
Overexpression of the nlpI gene induces conformational changes of peptidoglycan in Escherichia coli K12.

J. Hiroshima Univ. Dent. Soc. 424(2) 166-179 2010年4月1日査読有り
Titanium Immobilized with an Antimicrobial Peptide Derived from Histatin Accelerates the Differentiation of Osteoblastic Cell Line, MC3T3-E1

Seicho Makihira, Takahiro Shuto, Hiroki Nikawa, Keishi Okamoto, Yuichi Mine, Yuko Takamoto, Masaru Ohara, Koichiro Tsuji

INTERNATIONAL JOURNAL OF MOLECULAR SCIENCES 11(4) 1458-1470 2010年4月査読有り
Cytolethal Distending Toxin from Aggregatibacter actinomycetemcomitans Induces DNA Damage, S/G(2) Cell Cycle Arrest, and Caspase-Independent Death in a Saccharomyces cerevisiae Model

Oranart Matangkasombut, Roongtiwa Wattanawaraporn, Keiko Tsuruda, Masaru Ohara, Motoyuki Sugai, Skorn Mongkolsuk

INFECTION AND IMMUNITY 78(2) 783-792 2010年2月査読有り
広島大学病院（歯科）口腔総合診療室・研修歯科医の鼻腔口腔内メチシリン耐性ブドウ球菌検査

広島大学歯学会雑誌 41(2) 135-142 2009年10月1日査読有り
広島県歯科医師会会員における高齢者とのコミュニケーション

田口則宏, 田中良治, 小原勝, 小川哲次, 土井伸浩, 片山荘太郎, 瀬川和司, 松本紀幸, 中村衛, 梶井正文 …

広島大学歯学雑誌 41(1) 92-93 2009年6月1日
Shigella flexneriリポプロテインshnlpI遺伝子のクローニングと機能解析

広島大学歯学会雑誌 41(1) 50-56 2009年3月1日査読有り
Increased prevalence and clonal dissemination of multidrug-resistant Pseudomonas aeruginosa with the blaIMP-1 gene cassette in Hiroshima

Syuntaro Kouda, Masaru Ohara, Makoto Onodera, Yoshihiro Fujiue, Megumi Sasaki, Tadahiro Kohara, Seiya Kashiyama, Shizue Hayashida, Toshie Harino, Takahiro Tsuji …

Journal of Antimicrobial Chemotherapy 64(1) 46-51 2009年査読有り
広島県歯科医師会会員における高齢者とのコミュニケーション

広島歯科医学雑誌 36(1) 31-37 2008年12月1日査読有り

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MISC

化学療法における発熱性好中球減少症と口腔環境

西裕美, 倉本祐里, 大林泰二, 小原勝, 栗原英見, 河口浩之

日本歯周病学会会誌(Web) 61 2019年
医療面接のラーニングアウトカムとストラテジーを考える

小川哲次, 大林泰二, 大戸敬之, 大林奈美, 西裕美, 小原勝

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 33回 79-79 2014年7月
省察的学習者から省察的実践家への第一歩

西裕美, 大林泰二, 岡田貢, 津賀一弘, 小原勝, 田口則宏, 小川哲次

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 33rd 2014年
研修歯科医は1年間の臨床研修で何を得ることができるのか?-修了時の振り返りの分析を通じて-

小川哲次, 大林泰二, 長谷由紀子, 西裕美, 小原勝, 田中良治

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 32nd 2013年
医療面接における行動科学的アプローチについて

小川哲次, 梶谷佳世, 長谷由紀子, 長谷由紀子, 大林泰二, 大林泰二, 西裕美, 小原勝, 田中良治

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 32nd 2013年
事例を活用したプロフェッショナリズム教育のTips

小川哲次, 小川哲次, 大林泰二, 西裕美, 小原勝, 田中良治, 平田創一郎, 尾崎哲則, 樫則章, 木尾哲朗 …

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 32nd 2013年
劇場型多職種連携教育プログラムの開発

長谷由紀子, 長谷由紀子, 小川哲次, 梶谷佳世, 大林泰二, 西裕美, 小原勝, 田中良治, 中岡美由紀

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 32nd 2013年
事例学習によるプロフェッショナリズム教育について考える

小川哲次, 大林泰二, 西裕美, 小原勝, 田中良治, 木尾哲朗, 大西弘高

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 31st 141 2012年
広島大学病院歯科医師臨床研修における医療連携プログラムに対する評価

西裕美, 田中良治, 大林泰二, 小原勝, 小川哲次

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 31st 93 2012年
省察的学習者から省察的実践家reflective practitionerへの変容

小川哲次, 田中良治, 小原勝, 西裕美, 大林泰二, 佐々木友枝, 田口則宏

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 30th 148 2011年
SCATを用いた歯科臨床研修に対する質的研究の試み

大林泰二, 西裕美, 小原勝, 田中良治, 佐々木友枝, 梶谷佳世, 長谷由紀子, 田口則宏, 小川哲次

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 30th 154 2011年
模擬患者(SP)のフィードバックについての分析

佐々木友枝, 佐々木友枝, 大林泰二, 西裕美, 小原勝, 田中良治, 前田純子, 田口則宏, 小川哲次

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 29th 128 2010年
広島大学病院におけるキャリアデザインからみた歯科医師臨床研修のアウトカム

田口則宏, 大林泰二, 小原勝, 田中良治, 西裕美, 岡田貢, 入舩正浩, 小川哲次

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 29th 134 2010年
歯学部生の学習スタイル分析

小川哲次, 田中良治, 西裕美, 小原勝, 大林泰二, 佐々木友枝, 田口則宏

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 29th 106 2010年
授業科目と螺旋型カリキュラムを活用したプロフェッショナリズム教育

小川哲次, 西裕美, 小原勝, 大林泰二, 佐々木友枝, 田中良治, 田口則宏

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 29th 97 2010年
広島大学病院歯科医師臨床研修におけるプログラム評価

西裕美, 大林泰二, 田中良治, 小原勝, 田口則宏, 白井憲一, 長谷川直彦, 田地豪, 貞森紳丞, 小泉浩一 …

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 29th 143 2010年
臨床能力としてのプロフェッショナリズムの事始―臨床研修歯科医の誓い(憲章)―

小川哲次, 大林泰二, 西裕美, 小原勝, 佐々木友枝, 田中良治

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 29th 87 2010年
生涯研修の第一歩としての自己調整型学習へのファシリテーション

小川哲次, 大林泰二, 西裕美, 小原勝, 田中良治, 佐々木友枝, 田口則宏

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 29th 163 2010年
歯科医師臨床研修における質の管理(TQM)と継続向上(CQI)について

田中良治, 西裕美, 笹原妃佐子, 河村誠, 小原勝, 梶谷佳代, 田村裕子, 大林泰二, 田口則宏, 小川哲次

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 29th 164 2010年
キャリアデザインからみた臨床研修のアウトカム調査

田口則宏, 小川哲次, 田中良治, 笹原妃佐子, 小原勝, 岡田貢

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 26th 52 2007年

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講演・口頭発表等

FACScanによるう蝕原因菌迅速定量法

小原勝

第９回日本総合歯科学会総会・学術大会 2016年11月18日
Green fluorescent protein発現によるLactobacillus rhamnosus蛍光化の試み

小原勝

第８回日本総合歯科学会総会 2015年11月21日日本歯科大学生命歯学部
多生歯生物ゲノム情報をもちいたヒト歯牙発生関連遺伝子のbioinformatics解析

小原勝, 西裕美, 大林泰二, 小川哲次

第７回日本総合歯科学会総会・学術大会、2014/11/28－30、大阪大学 2014年11月29日
緑茶カテキン(-)-epigallocatechin gallateと唾液たんぱく質の相互作用 ―生化学的検討―

小原勝

総合歯科医療に関する学術研究セミナー2012 2011年11月
院内感染対策の一環としての医療スタッフ鼻腔・口腔内MRSA検査－研修歯科医を対象として－

小原勝

総合歯科医療に関する学術研究セミナー2009（千葉） 2009年11月

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

口腔レンサ球菌のペプチドグリカン-アセチル化酵素の機能解析とビルレンス制御機構

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月

林幾江, 小原勝, 飛梅圭
う蝕原因菌由来新規アセチル化酵素の機能解析とう蝕予防への展開

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2015年4月 - 2019年3月

林幾江, 菅井基行, 小林純也, 小原勝
う蝕原因菌を特異的に溶解する新規溶菌酵素Ａｍｌの作用メカニズムの解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2011年 - 2013年

林幾江, 小原勝, 加藤文紀, 菅井基行, タニヤスリスンパニダ
歯周病原性細菌病原因子の統合的解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2005年 - 2006年

菅井基行, 小松澤均, 藤原環, 小原勝
黄色ブドウ球菌の糖代謝系の薬剤感受性に及ぼす影響についての研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2005年 - 2006年

小松澤均, 菅井基行, 藤原環, 小原勝
伝染性膿痂疹を引き起こす黄色ブドウ球菌のゲノミクスおよびポストゲノミクス

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2003年 - 2004年

菅井基行, 小松澤均, 藤原環, 小原勝
S.mutans,S.sobrinusを選択的に溶解する溶菌酵素の研究

日本学術振興会科学研究費助成事業萌芽研究 2002年 - 2003年

菅井基行, 小原勝, 藤原環, 小松澤均
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌の細胞壁合成系の統合的解析による薬剤耐性機序の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2002年 - 2003年

小松澤均, 小原勝, 藤原環, 菅井基行
致死活性を有する新奇表皮剥脱毒素の作用機構に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業特定領域研究(C) 2001年 - 2001年

菅井基行, 小原勝, 藤原環, 小松澤均
細胞周期特異的増殖阻害毒素CDTの作用機序に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2000年 - 2001年

菅井基行, 小原勝, 藤原環, 小松澤均

小原勝

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講演・口頭発表等

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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