大日方 信春

J-GLOBALへ         更新日: 18/11/04 10:57
 
アバター
研究者氏名
大日方 信春
 
オビナタ ノブハル
URL
http://obinata-nob.cocolog-nifty.com/blog/
所属
熊本大学
部署
法学部 法学科
職名
教授
学位
博士(法学)(広島大学)
科研費研究者番号
40325139
Twitter ID
nobuharuobinata

プロフィール

 昭和44年5月に長野市で生まれました。高校まで長野ですごした後、大学・大学院(修士課程)は沖縄の琉球大学で学びました。その後、広島大学で博士の学位を取得し、平成12年広島大学法学部、平成13年広島県立大学経営学部、平成16年姫路獨協大学法学部と勤務し、平成19年10月に熊本大学法学部に奉職しました。
 大学院時代(20歳代)は、現代正義論、とくに英米の規範的正義論の旗手、ジョン・ロールズの「正義論」について研究しました。『ロールズの憲法哲学』(有信堂、2001年)は、その成果をまとめたものです。
 30歳代から、知的財産権と憲法理論との関係を研究しています。その成果として、『著作権と憲法理論』(信山社、2011年)を刊行しました。現在、特許、パブリシティーと憲法理論の関係に研究を進め、今後は、商標、営業秘密等へと向かいたいと思っています。
 また、この間、講義ノートをもとに憲法全編の概説を試みております。まず、『憲法Ⅱ 基本権論』(有信堂、2014年)を刊行しました。残りは『憲法Ⅰ 総論・統治機構論』(有信堂、2015年)として刊行されています。現在、改訂版の準備しています。

研究分野

 
 

経歴

 
2017年4月
 - 
現在
熊本大学 大学院人文社会科学研究部(法学系) 教授
 
2015年4月
 - 
現在
熊本大学 学長特別補佐(広報担当)
 
2010年5月
 - 
現在
熊本大学 法学部 教授
 
2013年5月
 - 
2014年3月
熊本大学 法学部法学科 学科長
 
2007年10月
 - 
2010年4月
熊本大学 法学部 准教授
 

委員歴

 
2018年4月
 - 
現在
熊本県行政不服審査会委員
 
2018年3月
 - 
現在
熊本市空家等対策協議会委員
 
2018年3月
 - 
現在
熊本市特定空家等措置審議会委員
 
2015年4月
 - 
現在
熊本市建築審査会委員
 
2012年9月
 - 
2017年9月
熊本地方裁判所委員会委員
 

論文

 
表現、情報と統治 - 嫌悪感、萎縮と侵害の間
大日方信春
公法研究   80 173-182   2018年10月   [査読有り]
アメリカにおける「ヘイトスピーチ規制」について
大日方信春
比較憲法学研究   29 25-52   2017年10月   [査読有り]
私有財産制のコスト-土地収用の現場から
大日方信春
法学セミナー   (753) 68-73   2017年9月
大日方 信春
法学セミナー   (738) 40-44   2016年7月
大日方 信春
熊本法学   136 71-122   2016年3月   [査読有り]

Misc

 
熊本地震と法律学の役割「[座談会]生活再建に直面した被災者にどのような手を差し伸べるか〔下〕」
大脇成明、岡田行雄、大日方信春、倉田賀世、鈴木桂樹、濵田絵美
法学セミナー   (755) 58-65   2017年12月
熊本地震と法律学の役割「[座談会]生活再建に直面した被災者にどのような手を差し伸べるのか〔上〕」
大脇成明、岡田行雄、大日方信春、倉田賀世、鈴木桂樹、濵田絵美
法学セミナー   (754) 64-75   2017年11月
(判例評釈)進行中の公訴時効を廃止することが憲法39条、憲法31条に反しないとされた事例
大日方 信春
新・判例解説Watch 憲法No.106      2016年2月
大日方 信春, 新井 誠, 木下 和朗, 横大道 聡
熊本法学   132 215-250   2014年12月
(講演)著作権と憲法
大日方 信春
芸術と法(武蔵野美術大学造形研究センター研究成果報告書別冊)      2013年

書籍等出版物

 
有斐閣   2018年4月   ISBN:4641115923
大日方 信春
有信堂高文社   2018年3月   ISBN:4842010827
阪口正二郎=毛利透= 愛敬浩二(編)、 大日方信春 (担当:分担執筆, 範囲:第Ⅰ部第10章 知的財産権と表現の自由、第Ⅱ部8 忘れられる権利)
法律文化社   2017年6月   ISBN:4589038552
法学セミナー増刊 新・判例解説Watch 19
大日方信春 (担当:分担執筆, 範囲:憲法No.2「進行中の公訴時効を廃止することが憲法39条、憲法31条に反しないとされた事例」)
日本評論社   2016年10月   
阪本昌成(編)、大日方信春 (担当:分担執筆, 範囲:「第5章 自由な社会に不可欠の人権」のうち「第1節 信教の自由」、「第2節 思想・良心の自由」、「第3節 表現の自由」)
有信堂高文社   2016年5月   ISBN:4842010797

講演・口頭発表等

 
(学会報告)表現、情報と統治-嫌悪感、萎縮と侵害の間
大日方 信春
第82回日本公法学会(東北大学)   2017年10月15日   
(研究報告)表現、情報と統治-嫌悪感、萎縮と侵害の間
大日方 信春
関西憲法判例研究会(同志社大学)   2017年9月16日   
(研究報告)表現、情報と統治-嫌悪感、萎縮と侵害の間
大日方 信春
九州公法判例研究会(九州大学)   2017年9月9日   
(研究報告)著作物のパロディと表現の自由
大日方 信春
「知的財産権と憲法的価値」研究会(於・明治大学)   2016年12月15日   
(研究報告)商標と表現の自由 [招待有り]
大日方 信春
北海道大学知的財産法研究会   2016年11月26日   

競争的資金等の研究課題

 
知的財産権と憲法的価値
日本学術振興会: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2015年4月 - 2020年3月    代表者: 髙倉成男
研究分担者(役割分担「知的財産権と憲法理論の研究」)
著作者の権利に基づく出版物の事前差止めと表現の自由
日本学術振興会: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2017年4月 - 2019年3月    代表者: 大日方信春
知的財産権と憲法-標識法と表現の自由を中心に
日本学術振興会: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月    代表者: 大日方信春
国家による表現助成としての著作権
日本学術振興会: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2010年4月 - 2013年3月    代表者: 大日方信春

社会貢献活動

 
日本国憲法以前-なぜ、憲法が必要なのか
【講師】  熊本県生涯学習センター  くまもと県民カレッジ 法律コース  2016年5月19日
忘れられる権利について
【講師】  公益法人くまもと産業支援財団 九州プライバシーマーク審査センター  プライバシーマーク審査員研修会  2015年12月11日
立憲主義と民主主義-憲法からみた現代政治
【講師】  熊本県高等学校教育研究会地歴・公民科研究会  2015年11月20日
憲法9条と国際貢献
【講師】  鹿児島県立甲南高等学校  2015年8月2日