岩田展幸 (Nobuyuki IWATA) - マイポータル

基本情報

所属: 日本大学理工学部電子工学科教授

研究者番号: 20328686
J-GLOBAL ID: 200901017071056080
researchmap会員ID: 1000313338

外部リンク: http://yamanoya.ecs.cst.nihon-u.ac.jp/

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研究分野

経歴

2013年4月 - 現在

日本大学理工学部・准教授
2005年4月 - 2013年3月

日本大学理工学部・専任講師
2000年4月 - 2005年3月

日本大学理工学部・助手

学歴

1997年4月 - 2000年3月

早稲田大学, 大学院理工学研究科博士課程後期, 物理学乃応用物理学
- 1995年

早稲田大学, 理工学部, 応用物理

委員歴

受賞

2000年

若手研究者賞(Young Researcher Award)

主要な論文

147

Metallic conductivity of the heterointerface between LaFeO3 and SrTiO3

Hiroaki Nishikawa, Fumiya Itani, Tadao Kawaguchi, HidekazuTanaka and Nobuyuki Iwata

Solid State Commun. 323 114105-114108 2021年1月10日査読有り最終著者

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講演・口頭発表等

709

Investigation of Materials Design and Fabrication Technique of Oxides Films for Electric Field Driven Novel Devices

Nobuyuki Iwata*, Takuya Okamoto, Kyoya Hiraoka, Yukiya Kubota, Hiroki Teraji and Hiroki Kashimoto

The International Conference on Advanced Material Science and Technology 2019 2019年9月26日 Faculty of Mathematics and Natural Sciences Institut Teknologi Bandung, Bandung, Indonesia 招待有り
LaFeO3/CaFeOx人工超格子および積層膜のCaFeOxの酸化度およびLaFeO3膜厚が磁気特性に与える影響

岡本卓也, 平岡恭也, 寺地勇博, 坂本洸大, 岩田展幸

第80回応用物理学会秋季学術講演会 2019年9月18日応用物理学会
パルスレーザー堆積法を用いたYbFe2O4/Fe3O4積層膜の作製

平岡恭也,寺地勇博,岡本卓也,山田隼平,岩田展幸

第80回応用物理学会秋季学術講演会 2019年9月18日応用物理学会
Induced Ferromagnetism and its Mechanism in CaFeO_x / LaFeO₃ Superlattices and Multilayers

N. Iwata, T. Okamoto, K. Hiraoka, X. Li, K. Hirose and T. Nagata

第28回日本MRS年次大会 2018年12月20日
パルスレーザ堆積法を用いた低酸素分圧下における電子型強誘電体YbFe₂O₄薄膜の作製と結晶構造の評価

平岡恭也、岡本卓也、李鑫偉龍、廣瀬一樹、岩田展幸、永田知子

第62回日本大学理工学部学術講演会 2018年12月5日
パルスレーザー堆積法及びDC-RFマグネトロンスパッタリング法によるCr₂O₃薄膜の作製と結晶構造解析

久保田幸也、平戸剛志、立木実、有沢俊一、永田知子、岩田展幸

第62回日本大学理工学部学術講演会 2018年12月5日
高密度に面内配向した単層カーボンナノチューブ作製のための触媒金属担持方法の探索

小川恭正、保延賢人、岩田展幸、永田知子

第62回日本大学理工学部学術講演会 2018年12月5日
金属触媒濃度を変化させたときの単層カーボンナノチューブ成長

林尚輝、保延賢人、津田泰樹、永田知子、岩田展幸

第62回日本大学理工学部学術講演会 2018年12月5日
パルスレーザー堆積法による成膜装置のターゲット移動機構の改良

リキンイリュウ、永田知子、岩田展幸

第62回日本大学理工学部学術講演会 2018年12月5日
Fabrication of Novel Materials and its Magnetic Properties for Electric Field Driven Magnetic Memory

Nobuyuki Iwata*, Tsuyoshi Hirato, Takuya Okamoto, Kyoya Hiraoka, Yukiya Kubota, Tomoko Nagata

19th International Union of Materials Research Societies,International Conference in Asia (IUMRS-ICA 2018) 2018年11月1日招待有り
Al₂O₃(1-102)およびYAlO₃(001)単結晶基板上に成長させた(Cr_1-xFe_x)₂O₃ 薄膜の作製及び結晶構造解析

岩田展幸

平成３０年度日本大学量子科学研究所研究報告会 2018年10月27日
CaFeO_x / LaFeO₃ Superlattices and/or Multilayers, Candidate Materials for Magnetic Property Controlled by Electric Field

Nobuyuki Iwata, Takuya Okamoto, Kyoya Hiraoka, Xinweilong Li, Kazuki Hirose, Tomoko Nagata

7th International Symposium on Transparent Conductive Materials, 4th EMRS & MRS-J Bilateral Symposium 2018年10月15日
Electric Properties and The origin of induced Ferromagnetism in [(CaFeO_x)n/(LaFeO₃)n] (n=1, 3, 5, 7) Artificial Superlattices

S.Ohashi1), H.Matsuyama1), T.Akazawa1), T.Koyama1), T.Okamoto1), T.Nagata1), H.song1), Y.Hiroshi1), and N.Iwata1)

27th Annual Meeting of MRS-J (2017) 2017年12月7日
Electric Properties of BiFe_1-xMn_xO₃ Films Related Superlattices Grown by Pulsed Laser Deposition method

H.Matsuyama1), S.Ohashi1), T.Koyama1), T.Akazawa1), T.Okamoto1), T.Nagata1), H.song1), Y.Hiroshi1), and N.Iwata1)

27th Annual Meeting of MRS-J (2017) 2017年12月7日
Fabrication and Structure Analysis of (Cr_1-xFe_x)₂O₃ Film by Sputtering Method

S. Fukui, T. Hirato, T. Nagata, H. Yamamoto and N. Iwata

27th Annual Meeting of MRS-J (2017) 2017年12月7日
Fabrication of Electronic Ferroelectric YbFe₂O₄ Film under Stoichiometric Consideration

T. Nagata, T. Onodera, H. Yamamoto and N. Iwata

27th Annual Meeting of MRS-J (2017) 2017年12月6日
単層カーボンナノチューブ成長の金属触媒膜圧依存性

高橋祐貴・保延賢人・シャーマロヒト・永田知子・岩田展幸・山本寛

第61回日本大学理工学部学術講演会 2017年12月1日
平均触媒金属膜厚を一定とした単層カーボンナノチューブの最適成長条件探索

シャーマロヒト・保延賢人・高橋祐貴・永田知子・岩田展幸・山本寛

第62回日本大学理工学部学術講演会 2017年12月1日
DC-RFマグネトロンスパッタリング法によるYAlO₃(001)上に成膜した(Cr_1-xFe_x)₂O₃薄膜の作製と評価

○榎本翼, 福井慎二郎, 平戸剛志, 小野寺巧, 永田知子, 山本寛, 岩田展幸

第63回日本大学理工学部学術講演会 2017年12月1日
r面サファイア基板上に成長させた単層カーボンナノチューブの自由電子レーザ照射効果

シャーマロヒト・保延賢人・高橋祐貴・永田知子・岩田展幸・山本寛

電子情報通信学会電子部品・材料研究会（CPM） 2017年10月4日

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所属学協会

2009年4月 - 現在

電子情報通信学会
2002年4月 - 現在

MRS
2001年4月 - 現在

日本MRS
2000年4月 - 現在

応用物理学会
2000年4月 - 現在

フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会
日本物理学会

主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

電界印加による反強磁性－強磁性相転移の発現と不揮発性磁気メモリ応用

科学研究費助成事業学術研究助成基金助成金（基盤研究（C）） 2021年 - 2023年
2次元強磁性スピン配列を持つ反強磁性誘電体/強磁性積層膜による電界印加磁化反転

科学研究費助成事業学術研究助成基金助成金（基盤研究（C）） 2017年 - 2019年
一本の単層カーボンナノチューブに金属／半導体接合を作り込む革命的作製手法の確立

科学研究費助成事業科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金（挑戦的萌芽研究）） 2016年 - 2017年
酸化物人工超格子構造における強誘電性強磁性マルチフェロイック特性および巨大電気磁気効果の室温発現

（財）カシオ科学振興財団研究協賛事業 2013年 - 2016年
酸化物人工超格子界面での革新的多機能発現と超低消費社会への還元

日本大学日本大学学術研究助成金（総合研究） 2013年 - 2014年
共鳴光励起による単層カーボンナノチューブのカイラリティ制御法の新提案

科学研究費助成事業学術研究助成基金助成金基盤研究（C） 2012年 - 2014年
電界誘起型磁化反転のブレイクスルー

(財）双葉電子記念財団自然科学研究助成 2013年 - 2013年
高圧下での光重合プロセスによる超機能性フラーレンの創製

科学研究費助成事業基盤研究（B） 2008年 - 2010年
エキシトン機構によるナノ構造室温超伝導体の創製とテラヘルツ素子プロトタイプの作製

科学研究費助成事業基盤研究（C） 2006年 - 2007年
波長可変高輝度放射光を用いた新物質創製・精密結晶構造解析の独創的プロセス開発

日本大学日本大学学術研究助成金（総合研究） 2006年 - 2007年
室温超伝導発現を目指した金超薄膜/C60界面ナノ構造伝導系に関する基礎研究

科学研究費助成事業基盤研究（B） 2003年4月 - 2006年3月
室温超伝導発現を目指したナノスケール金属/有機分子超薄膜界面の形成と伝導性評価に関する基礎研究

(財）双葉電子記念財団自然科学研究助成 2006年
高分子C60超薄膜によるカオス的低次元電子伝導系の新規創製と超機能電子素子応用

科学研究費助成事業基盤研究（C） 2000年4月 - 2003年3月

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