講演・口頭発表等

2014年10月

L’évolution stylistique des œuvres durassiennes ― avant et après Hiroshima mon amour

日本フランス語フランス文学会秋季大会
  • Mirei SEKI

記述言語
フランス語
会議種別
口頭発表(一般)
主催者
日本フランス語フランス文学会
開催地
広島大学

広島大学で行われた2014年度フランス語フランス文学会秋季大会で、デュラス生誕100周年を機に行われたワークショップを企画する。広島を題材にした『ヒロシマ、モナムール』を出発点に、デュラス作品の魅力とデュラス文学の現在性に迫るために、世界的にも有名なデュラス研究者小川美登里氏とヤン・メヴェル氏を招き、デュラスが、映像作品や演劇作品など幅広い創作活動へと向かうきっかけとなったメルクマール的な作品である『ヒロシマ、モナムール』を基軸として討議した。自らの発表では、文学、演劇、映画を横断するデュラスのスタイルの変遷について分析した。