田中 敬二
タナカ ケイジ (Keiji Tanaka)
更新日: 11/08
基本情報
- 所属
- 九州大学 大学院工学研究院 応用化学部門 主幹教授
- 学位
-
博士(工学)(九州大学)修士(工学)(九州大学)
- J-GLOBAL ID
- 200901040575999816
- researchmap会員ID
- 1000314611
- 外部リンク
研究分野
1経歴
10-
2021年 - 現在
-
2019年 - 現在
-
2018年 - 現在
-
2009年 - 現在
-
2019年 - 2020年
-
2013年 - 2019年
-
2005年 - 2009年
-
2000年 - 2005年
-
1999年 - 2000年
-
1997年 - 1999年
学歴
2-
- 1993年
委員歴
1-
2022年4月 - 現在
受賞
16-
2022年4月
-
2019年3月
-
2018年6月
-
2015年1月
-
2014年12月
-
2014年9月
-
2013年6月
-
2011年5月
-
2008年4月
-
2003年10月
-
2003年6月
-
2003年5月
-
2003年4月
-
2002年12月
-
2002年3月
主要な論文
404-
SCIENTIFIC REPORTS 10(1) 2020年12月
MISC
171-
量子ビームサイエンスフェスタ(Web) 2023 2024年
-
繊維学会予稿集(CD-ROM) 78(1) 2023年
-
量子ビームサイエンスフェスタ(Web) 2022 2023年
-
日本接着学会年次大会講演要旨集(CD-ROM) 61st 2023年
-
日本接着学会年次大会講演要旨集(CD-ROM) 61st 2023年
-
日本中性子科学会年会講演概要集 22nd 2022年
-
日本接着学会年次大会講演要旨集(CD-ROM) 60th 2022年
-
日本接着学会年次大会講演要旨集(CD-ROM) 60th 2022年
-
高分子 = High polymers, Japan : polymers 71(1) 11-14 2022年1月
-
Polymer Journal 53(6) 677-678 2021年6月
-
日本接着学会誌 56(2) 42-47 2020年2月1日
-
繊維学会予稿集(CD-ROM) 75(2) 2020年
-
繊維学会予稿集 75(1 (CD-ROM)) 2020年
-
日本接着学会年次大会講演要旨集(CD-ROM) 58th 2020年
-
2019年5月
-
日本接着学会年次大会講演要旨集(CD-ROM) 57th 2019年
-
繊維学会予稿集 74(1 (CD-ROM)) 2019年
-
繊維学会予稿集 74(2 (CD-ROM)) 2019年
-
繊維学会予稿集 74(2 (CD-ROM)) 2019年
-
日本接着学会年次大会講演要旨集(CD-ROM) 57th 2019年
書籍等出版物
33-
東京化学同人 2020年1月 (ISBN: 9784807909629)
-
化学同人 2018年5月
-
化学同人 2018年5月 (ISBN: 9784759813890)
-
共立出版 2017年5月 (ISBN: 9784320044449)
-
丸善 2017年
-
(株)技術情報教会 2016年
-
株式会社エヌ・ティー・エス 2016年
-
シーエムシー出版 2015年
-
シーエムシー出版 2015年
-
フロンティア出版 2015年
-
株式会社エヌ・ティー・エス 2014年
-
(株)技術情報教会 2014年
-
講談社 2013年
-
シーエムシー出版 2009年
-
プラスチックエージ 2006年
-
講談社サイエンティフィク 2006年
-
東京化学同人 2006年
-
シーエムシー出版 2006年
主要な講演・口頭発表等
242-
Fluoropolymer 2016 2016年10月2日 招待有り
-
10th Korea-Japan Joint Symposium on Polymer Science 2016 (KJJS2016) 2016年9月2日 招待有り
-
The XXV International Materials Research Congress (IMRC2016) 2016年8月15日 招待有り
-
2016 Japan-USA Seminar on Polymer Synthesis: -Polymer Synthesis for a Sustainable Future- 2016年6月25日 招待有り
-
13th Japan-Belgium Symposium on Polymer Science 2015年11月17日 招待有り
-
International Science & Nature Congress 2015 (ISNaC2015) 2015年9月22日 招待有り
-
Japan-Taiwan Bilateral Polymer Symposium (JTBPS2015) 2015年9月4日 招待有り
-
9th Joint Conference on Chemistry 2014年11月12日 招待有り
-
MACRO 2014 2014年7月7日 招待有り
-
The 11th International Symposium on Polymer Physics (PP'2014) 2014年6月9日 招待有り
-
Japan-Korea Joint symposium 2013 2013年11月1日 招待有り
-
International Symposium for the 70th Anniversary of the Tohoku Branch of the Chemical Society of Japan 2013年9月28日 招待有り
-
33rd International Conference on Solution Chemistry 2013年7月8日 招待有り
-
2011 Taiwan-Japan Bilateral Polymer Symposium 2011年9月15日 招待有り
所属学協会
13共同研究・競争的資金等の研究課題
54-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 2020年4月 - 2023年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 基盤研究(A) 2018年4月 - 2021年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 基盤研究(A) 2015年4月 - 2018年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 2015年4月 - 2018年3月
-
文部科学省 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 2017年 - 2018年
-
内閣府 革新的研究開発推進プログラム(ImPACT) 2015年 - 2018年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型) 新学術領域研究(研究領域提案型) 2015年4月 - 2017年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 挑戦的萌芽研究 2015年4月 - 2017年3月
-
文部科学省 基盤研究(A) 2015年 - 2017年
-
文部科学省 光・量子融合連携研究開発プログラム 2013年 - 2017年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型) 新学術領域研究(研究領域提案型) 2010年4月 - 2016年3月
-
文部科学省 挑戦的萌芽研究 2015年 - 2016年
-
文部科学省 新学術領域研究(研究領域提案型) 2015年 - 2016年
-
文部科学省 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 2013年 - 2016年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型) 新学術領域研究(研究領域提案型) 2013年4月 - 2015年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 挑戦的萌芽研究 2013年4月 - 2015年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 2012年4月 - 2015年3月
-
文部科学省 新学術領域研究 2013年 - 2014年
-
文部科学省 基盤研究(B) 2012年 - 2014年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 挑戦的萌芽研究 2011年 - 2012年
産業財産権
16学術貢献活動
2-
その他(Fukuoka, Fukuoka International Congress Center Japan) 2016年12月13日 - 2016年12月16日
その他
2-
2014年3月材料・デバイス創出におけるイノベーションを目的として高分子を使用する際、界面における構造・物性制御は必須の基盤技術である。なかでも、近年の社会の複雑・多様化に対応できる高度水分離膜や高発電効率を実現する燃料電池用高分子電解質膜や、テーラーメード医療に使用されるバイオチップなどのバイオ応用においては、液体、とくに非溶媒である水界面における高分子鎖の凝集状態、ひいてはダイナミクスを制御し、機能発現を設計する戦略が必要となる。そこで本研究では、独自の方法論に基づき非溶媒界面における高分子の構造と物性、また、機能化への影響について検討している。
-
2013年6月近年のナノテクノロジーの発展に伴って材料の更なるスケールダウンが要求されるなか、高分子材料関連分野でも厚さ100nm以下の薄膜が様々なデバイスに使用されている。しかし、高分子材料をナノサイズにスケールダウンすると材料全体積に対する界面の比率が著しく大きくなるため、バルク材料とは異なる物性を示すことが知られているが、材料設計の際にはほとんど考慮されていないのが現状である。本研究では高分子が異種固体と接触した場合の特異な凝集状態と熱運動性について独自の方法論に基づく実験を行い、系統的な議論を行っている。