水野 達朗

大正７年３月の保阪宛書簡における「勉強」 

『賢治研究』（宮沢賢治研究会） (109) 1-7 2010年  

中西伊之助における「渡韓」の文学 

『世界地域文化研究』（韓国・漢陽大学世界地域文化研究所） (2) 27-44 2009年  

エマソンと「公教育」の思想 

『英詩評論』（中国四国イギリスロマン派学会） (25) 16-24 2009年  

Literature and the 'Scientific' in Meiji Japan: Centring around Emerson's Influence 

Amiya Dev, ed., History of Science, Philosophy and Culture in Indian Civilization, Vol.XV PartIII, Science, Literature and Aesthetics, Centre for Studies in Civilizations 665-680 2009年  

試論保田与重郎的朝鮮旅行記（張士烈訳） 

王暁平編『東亜詩学与文化互読：川本皓嗣古稀記念論文集』（中華書局） 458-469 2009年  

近代詩の「単句構成」－宮沢賢治の韻律論－ 

『東亜詩学与文化互読国際学術研討会論文集』（中国・天津師範大学） 25-35 2009年  

宮沢賢治・「心象スケッチ」の変容 

『日本学』（韓国・東国大学日本学研究所） (29) 219-250 2009年  

李建志『朝鮮近代文学とナショナリズム』（書評） 

『比較文学研究』（東大比較文学会） (92) 162-166 2008年  

木下杢太郎『朝鮮風物記』の位置 

『比較文学・文化論集』（東京大学比較文学・文化研究会） (25) 51-63 2008年  

「写生」の境界－高浜虚子『朝鮮』の様式－ 

『比較文学』（日本比較文学会） 49 21-34 2007年  

田山花袋『満鮮の行楽』の戦略 

『比較文学・文化論集』（東京大学比較文学・文化研究会） (24) 75-85 2007年  

従軍と「写実」－国木田独歩の「朝鮮」関連記事を中心に－ 

『国際日本文学研究集会会議録』（国文学研究資料館） (30) 193-206 2007年  

田中英光『時々刻々』におけるモダン都市「京城」 

『日本学報』（韓国日本学会） (71) 199-212 2007年  

転向文学の「描写」と韓国－島木健作の『京城』と村山知義の『丹青』－ 

『日語日文学研究』（韓国日語日文学会） 63(2) 121-137 2007年  

政治小説の「写実」と韓国－『胡砂吹く風』から『小説東学党』へ－ 

『日本学報』（韓国日本学会） (69) 275-286 2006年  

エマソンの「非連続」的様式と日本におけるその受容 

『アメリカ研究』（日本アメリカ学会） (39) 105-123 2005年  

千葉一幹『賢治を探せ』（書評） 

『比較文学研究』（東大比較文学会） (84) 154-157 2004年  

「非連続」の詩学 

『比較文学・文化論集』（東京大学比較文学・文化研究会） (21) 42-60 2004年