1993年4月 - 2000年3月
東海大学 工学部金属材料工学科 教授(1993-2000),(大学は講師以上の教員数は東北大学と北海道大学の間位で、文系と理系の比は1:2で京都大学の比に近い)。 工学部はこの時期、企業家や役員の輩出数は日本の工学部中Top5。 * 専門は相変態論や物性工学を中心に講義。卒業生と受験生の動向を考慮し、超伝導・機能材料コースと航空宇宙・機械材料コースを設置した。さらに、日産でデイトナ24総合優勝監督となり、4.8/5.0の驚異的講義評価と実践的指導で学生を魅了し、ルマン24で東海大OB群に誇りも感じさせた林義正教授(康井副工学部長が招聘)の協力を得、広報活動だけでなく、特別講義の充実にご協力いただいた。一方、鈴木恒則先生にCAI物理を開発頂き、大学評価委員会の康井委員長や工学部改善委員会の岡部委員長の協力を得て授業アンケートを実施し、工学部授業改善集会を企画し、工学部全教員の評価が3/5を越えたので。材料技術者(JABEE)コースの準備を始め。授業料の安い国立大学以上の外部評価に耐える魅力があり質実剛健な学部・学科になるように心掛けた。
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