2013年4月 - 2016年3月
南海トラフ地震に備えた事前の「復興計画」の提案 地域文脈の解読と集落・都市の再編
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
南海トラフ地震の津波等による被災想定地域について、過去から将来へ連綿と受け継ぐべき計画的課題と社会空間のしくみ(地域文脈)を解読し、地域文脈を継承しながら、集落・都市を人口減少社会に対応した社会空間構造へと再編するために必要な計画的知見を得た。
沿岸部では紀伊半島における和歌山・海南エリア、湯浅・広川エリア、田辺エリア、すさみエリア、尾鷲エリアと、徳島県の阿南エリア、美波・海陽エリア、大阪ベイエリアの神戸市長田区を対象とし、調査もしくは事前復興の実践を行った。山間部では、紀伊半島過疎地域と和歌山県橋本市、奈良県五條市、十津川村を選定し、紀伊半島内陸部・沿岸部の事前復興ネットワークを構想した。
沿岸部では紀伊半島における和歌山・海南エリア、湯浅・広川エリア、田辺エリア、すさみエリア、尾鷲エリアと、徳島県の阿南エリア、美波・海陽エリア、大阪ベイエリアの神戸市長田区を対象とし、調査もしくは事前復興の実践を行った。山間部では、紀伊半島過疎地域と和歌山県橋本市、奈良県五條市、十津川村を選定し、紀伊半島内陸部・沿岸部の事前復興ネットワークを構想した。
- ID情報
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- 課題番号 : 25289208