共同研究・競争的資金等の研究課題

2009年4月 - 2014年3月

社会保障・労働政策の分析


配分額
(総額)
25,740,000円
(直接経費)
0円
(間接経費)
0円
資金種別
競争的資金

本研究は、社会階層による健康格差の解明ならびに社会関係資本や社会保障制度が健康に及ぼす影響の解明を目的として行ってきた。そのために、A01班の提供する多目的共用パネル調査のJ-SHINEとJ-HOPEのデータの分析をするとともに、2011年には福岡市で、また2012年には仙台市で若年層(25歳~39歳)を対象とした郵送調査(「仕事と健康に関する市民調査」)を行った。その結果、正規雇用では、ストレインが長時間労働を職業性ストレスに媒介すること、また非正規雇用では雇用・労働条件の悪さ以外に、「非正規である」という認識自体がある種のスティグマとして健康に影響している可能性があることが明らかになった