基本情報

所属
熊本大学 大学院生命科学研究部 形態構築学分野 講師
学位
理学博士(2005年3月 大阪大学)

J-GLOBAL ID
200901029476568893
researchmap会員ID
1000317721

多様性を持った神経細胞がどのように生まれ、配置され、機能的な集団として働いているかについて興味を持っています。分子レベルの機能が神経回路形成や行動にどのような影響を与えるかをモデル動物であるマウスを用いて、個体レベルで解析しようとしています。

脳科学辞典"Developing brain homeobox (Dbx)ファミリー( Dbx1 / Dbx2 )"  の解説を担当しました。

https://bsd.neuroinf.jp/wiki/Developing_brain_homeobox%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%83%BC

<研究テーマ>
大脳皮質の抑制性神経細胞の発生発達と分化転換機構の解析
扁桃体、視床下部神経細胞の発生機構と機能の解析
肉眼解剖学的研究
・食道の背側を通る左鎖骨下動脈(retroesophageal right subclavian artery and surrounding structures)
・重複腎動脈(multiple renal artery) 


論文

  32

主要なMISC

  17

講演・口頭発表等

  19

共同研究・競争的資金等の研究課題

  17

学術貢献活動

  5

その他

  2