福永 英彦

関西学院大学社会学部大学院修士課程において、家族システム臨床研究（家族療法、家族の現実構成の分析と援助）を学ぶ。修了後、大規模社会福祉法人にて介護福祉士養成、乳児から特養まで30数種の社会福祉現場を経験する。関西学院大学社会学部大学院博士課程にて、家族福祉・児童福祉をテーマに児童虐待ソーシャルワーク、子ども家庭支援の自治体計画行政とサービス供給システムの在り方について研究。
2000年より平安女学院大学において社会福祉士養成、保育士養成等に携わる。福祉系科目全般の科目担当、実習担当の他、守山市社協、高槻市、草津市幼保一体化検討委員会、大阪府子ども施策検討委員会などに参加。
現在は、社会福祉への文化論的アプローチに関心を高めている。