柴田 庄一

『超近代芸術』としての歌舞伎と近代化の功罪―演劇改良運動への対応をめぐって― 

『論集：異文化としての日本』 (1) 2009年  

現代『中国問題』の光と影―長江デルタへの小さな旅によって触発されたこと― 

言語文化研究叢書 (8) 2009年  

『創造』の舞台裏と『わざ言語』の実際―カルロス・クライバーのリハーサルにみる指揮芸術の真髄―(*) 

言語文化論集 30(2) 2009年  

『皮相上滑りの開化』への疑念と民権思想の原基―分水嶺としての『征韓論争』と群島性のヴイジョン―(*) 

言語文化論集 31(1) 2009年  

古代マヤ文明における自然崇拝と宇宙論(コスモロジー)―奄美群島ならびにメキシコ・ユカタン半島への『巡礼行』に参加して― 

科研報告書『言語表象と脳機能から見た環境生成のメカニズム』 第1 2008年  

夏目漱石における個人主義的心性と自意識の劇(ドラマ)―<後期三部作>の叙法と主題の相関をめぐって―(*) 

言語文化論集 第29(第2) 2008年  

吉本隆明における詩的喩法の論理―『全詩集』にみる『意味』と『価値』とを繋ぐもの―(*) 

言語文化研究叢書７ 日本語の魅力 第7 2008年  

夏目漱石と日本の近代―百年後の今日(こんにち)に語りかけられていること―（中国・安徽大学での講演録） 

言語文化論集 第30(1) 2008年  

文明批評家としての夏目漱石ならびに「教育者」としての意外な素顔ー『野分』『それから』とその周辺をめぐってー 

言語文化論集 28(2) 35-51 2007年  

隠喩としての怪物（モンスター）ーメアリ・シェリー『フランケンシュタイン』の多義性と今日的意義（アクチュアリティ）ー 

言語文化研究叢書 6 95-114 2007年  

戦後詩における比喩表現の高度化と秘教化ー言語表現を「読み解く」とはどういうことか 

国際言語文化研究科公開講座テキスト『日本語の魅力』 13-17 2007年  

「身体知の実践と継承―いまこそ『職人の叡知』に学ぶべきとき―」 

『言語文化研究叢書５ 日本像を探る』 (5) 2006年  

「『身体知』のはたらきと『創発』への試行(トライアル)―「環境場」の制約にどう対処するのか、をめぐって―」(*) 

名古屋大学・総長裁量軽費プロジェクト成果報告書『言語表象と脳機能から見た環境哲学の拠点形成』 (1) 2006年  

『坊っちゃん』と『草枕』を読み返す―『語り』の視点を手がかりに― 

言語文化研究叢書 (4) 37-53 2005年