論文

2007年3月

セクシュアル・ハラスメント対応における諸問題 : 大阪市立大学を事例として

大阪市立大学 人権問題研究
  • 古久保 さくら

7
7
開始ページ
93
終了ページ
115
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(学術雑誌)
DOI
10.24544/ocu.20171221-066
出版者・発行元
大阪市立大学

大学におけるセクシュアルハラスメント対応をめぐる制度上の問題について、大阪市立大学の対応策を事例として論じた。セクシュアルハラスメント事案は、特に身体接触を伴うものの場合、密室の中で行われがちであり、事実認定が難しいことが多い。捜査権をもつわけではない大学においては、事実判定を避ける傾向にあるが、証言などから判断することが必要であることを主張した。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.24544/ocu.20171221-066
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006243130
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11571246
ID情報
  • DOI : 10.24544/ocu.20171221-066
  • ISSN : 1346-454X
  • CiNii Articles ID : 110006243130
  • CiNii Books ID : AA11571246

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