津島昌弘 (TSUSHIMA Masahiro) - マイポータル

基本情報

所属: 龍谷大学社会学部社会学科教授

学位: 社会学修士(Washington State University（アメリカ合衆国）)

通称等の別名: 津島昌寛
J-GLOBAL ID: 200901098826589904
researchmap会員ID: 1000327591

研究キーワード

研究分野

経歴

2021年4月 - 現在

龍谷大学, 大学評価支援室, 室長
2010年4月 - 現在

龍谷大学, 社会学部社会学科, 教授
2017年4月 - 2019年3月

龍谷大学, 社会学部, 学部長
2014年4月 - 2015年3月

オスロ大学, 法学部犯罪学・法社会学科, 客員研究員
2004年4月 - 2010年3月

龍谷大学, 社会学部社会学科, 准教授
2003年4月 - 2004年3月

龍谷大学, 社会学部社会学科, 専任講師
2000年4月 - 2003年3月

龍谷大学, 社会学部社会学科, 特任講師

学歴

1996年4月 - 2000年3月

金沢大学, 大学院社会環境科学研究科
1992年8月 - 1995年12月

米国ワシントン州立大学, 大学院社会学研究科
1990年1月 - 1991年12月

米国ワシントン州立大学, 一般教養プログラム
1983年4月 - 1988年10月

岡山大学, 法学部, 法学科

論文

アジア犯罪学会第12回年次大会(ACS2020)を終えて国際学会を開催することの意義と課題

津島昌寛

犯罪社会学研究 47 130-136 2022年10月招待有り
国際自己申告非行調査（ISRD）研究報告書 2019年度実施調査の概要と基礎的分析

ISRD-JAPAN実行委員会

2020年12月28日
日本における女性の暴力被害の実態――EUとの共同調査『女性の日常生活の安全に関する調査』の結果から (伊藤康一郎先生追悼論文集)

浜井浩一, 津島昌寛, 我藤諭

法学新報 125(11/12) 227-254 2019年招待有り
犯罪研究動向女性の暴力被害に関する調査――主に『女性の日常生活の安全に関する調査』の実施を通じて

津島昌寛, 我藤諭, 浜井浩一

犯罪社会学研究 42(42) 182-188 2017年招待有り
失業と財産犯罪――年齢別検挙人員を用いた時系列分析

津島昌弘

罪と罰 54(2) 33-44 2017年招待有り
〔科学研究費助成事業研究成果報告書〕女性に対する暴力の実態把握と科学的妥当性・信頼性の高い被害者調査の創出

津島昌弘

2015年6月
Public Cooperation With the Police in Japan: Testing the Legitimacy Model

Masahiro Tsushima, Koichi Hamai

JOURNAL OF CONTEMPORARY CRIMINAL JUSTICE 31(2) 212-228 2015年5月査読有り招待有り
女子の犯罪・非行－特集部分に関して(特集女子・グローバル化と近年の犯罪 : 平成25年版犯罪白書を読む)

津島昌寛

法律のひろば 67(1) 18-23 2014年招待有り
警察に対する信頼と協力――日本における「手続き的公正（Procedural Justice）」理論の検証

津島昌寛, 浜井浩一

矯正講座 (33) 27-40 2014年
〔科学研究費助成事業研究成果報告書〕個人情報保護に対応した犯罪被害調査の開発に関する研究

津島昌寛

2013年6月
貧困と殺人に関する国際比較研究の動向（犯罪研究動向）

津島昌寛

犯罪社会学研究 (33) 193-198 2013年招待有り
果たして、犯罪の脅威は貧困層によって引き起こされているのか——現代日本の社会制度のあり方を考える上でも非常に有益な一冊

津島昌寛

図書新聞 (3067号) 4 2012年6月
社会調査（世論調査）の理論と仕組み——「Trust in Justice」の調査結果から

浜井浩一, 津島昌寛

季刊刑事弁護 (650) 132-137 2012年4月
犯罪被害などに関する調査

津島昌寛, 浜井浩一

中央調査報 (650) 1-5 2011年12月
世界に拡大する法秩序の嵐——ネオリベラリズムと刑罰にかんして（翻訳）

ロイック・ヴァカン著, 津島昌寛訳

犯罪社会学研究 35 72-86 2010年
貧困と犯罪に関する考察——両者の間に因果関係があるのか？

津島昌寛

犯罪社会学研究 35 8-20 2010年
はしがき－貧困と犯罪・非行（単著）

津島昌寛

犯罪社会学研究 35 4-7 2010年
失業と自殺について考える（単著）

津島昌寛

いのちの重さを見つめて龍谷大学人間・科学・宗教オープンリサーチセンター龍谷パドマ 12 65-69 2009年
滋賀県の犯罪——市町村の変容と実態に関する予備的考察（単著）

津島昌寛

龍谷大学国際社会文化研究所紀要 9(9) 329-344 2007年
（2005年度自己応募プロジェクト報告書）実習授業における学習過程の分析（共著）

津島昌寛, 湯川宗紀, 玉本拓郎

FD・教材等研究開発報告書 (8) 164-180 2006年4月

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書籍等出版物

数学嫌いのための社会統計学〔第3版〕

津島昌寛, 山口洋, 田邊浩, 野村佳絵子, 飯島賢志, 玉本拓郎 (担当:共編者(共編著者))

法律文化社 2023年4月10日 (ISBN: 4589042681)
新時代の犯罪学共生の時代における合理的政治政策を求めて (龍谷大学社会科学研究所叢書)

津島昌寛 (担当:分担執筆, 範囲:ノルウェーの犯罪学;オスロ大学法学部犯罪学;法社会学科)

日本評論社 2020年2月27日 (ISBN: 4535524785)
犯罪をどう防ぐか (シリーズ刑事司法を考える第6巻)

津島昌寛・浜井浩一 (担当:分担執筆, 範囲:手続き的公正;信頼される刑事司法とは?)

岩波書店 2017年6月24日 (ISBN: 4000265067)
数学嫌いのための社会統計学〔第2版〕

津島, 昌寛, 山口, 洋, 田邊, 浩 (担当:共編者(共編著者))

法律文化社 2014年9月30日 (ISBN: 4589036193)
『社会って何？答えがないから考える——社会学部で学ぶ意味』（龍谷大学社会学部学会ブックレットプロジェクト編）

津島昌寛 (担当:共著)

晃洋書房 2011年
数学嫌いのための社会統計学

津島昌寛, 山口, 洋, 田邊, 浩

法律文化社 2010年7月25日 (ISBN: 4589032791)
刑事司法統計入門―日本の犯罪者処遇を読み解く (龍谷大学矯正・保護研究センター叢書第 10巻)

津島昌寛 (担当:分担執筆, 範囲:女性と犯罪とくに政策的視点からの考察)

日本評論社 2010年3月1日 (ISBN: 4535517533)
家族内殺人 (新書y)

津島昌寛 (担当:分担執筆, 範囲:データから読み解く子殺しと児童虐待)

洋泉社 2009年6月6日 (ISBN: 4862483887)
都市的世界 (社会学ベーシックス4)

津島昌寛 (担当:分担執筆, 範囲:非行少年の物語 C.R.ショウ『ジャック・ローラー』)

世界思想社 2008年11月18日 (ISBN: 4790713733)
高齢化社会と生活選択 : 金沢市・岡崎市調査

津島昌寛 (担当:分担執筆, 範囲:高齢者にみる抑うつ)

多賀出版 2002年2月28日 (ISBN: 4811562518)

講演・口頭発表等

Male Domestic Violence on Female in Japan: Why Victims Don't Report?

Masahiro Tsushima

2022 Conference on Forensic Psychology（National Chung Cheng University, Taiwan） 2022年11月19日招待有り
Trust in the Police, Police Legitimacy and Intended Offense: The Case of Japanese Early Teenagers

Masahiro Tsushima

ASIAN CRIMINOLOGICAL SOCIETY The 12th Annual Conference (Ryukoku University, Japan)
Sexual Harassment in Japan: Results of "the Survey of Women's Safety in Daily Life"

Asian Criminological Society The 11th Annual Conference (Cebu City, Philippines) 2019年
Violence Against Women in Japan: Main Results of “The Survey of Womens' Safety in Daily Life”

Invitational Lecture of Jinan University (Zhuhai, China) 2018年3月招待有り
【龍谷大学・公開シンポジウム開催】テーマ『人はなぜ暴力を振るうのか、その対策とは』

津島昌弘

2017年
Does Trust in the Police Increase Compliance with the Traffic Laws?: Testing the Legitimacy Model with Japanese Data

ASIAN CRIMINOLOGICAL SOCIETY The 7th Annual Conference (Hong Kong) 2015年
犯罪被害調査の開発に関する研究——インターネット調査の可能性と限界

第53回数理社会学会（鹿児島大学） 2012年
CRIME VICTIMISATION SURVEY IN JAPAN: THE POSSIBILITY OF THE USE OF INTERNET SURVEY

BRITISH SOCIETY OF CRIMINOLOGY ANNUAL CONFERENCE 2012 2012年
Using the Internet for Crime Victimization Surveys: The Case of Property Crimes in Japan

AMERICAN CRIMINOLOGICAL SOCIETY 67TH ANNUAL MEETING 2012年
ESSの新モジュールである「Trust in Justice」に見る日本人の刑罰意識と司法への信頼（日本調査の結果）

第38回日本犯罪社会学会（立命館大学） 2011年
シンポジウム貧困と犯罪（非行）に関する社会学的研究の観点から

第37回日本犯罪社会学会（国士舘大学） 2010年
失業と自殺——経年データによるマクロ分析

第82回日本社会学会（立教大学） 2009年
近代化と犯罪——滋賀県市町村の変容と実態

第33回日本犯罪社会学会（中央大学） 2006年
失業・犯罪・年齢

第76回日本社会学会（中央大学） 2003年
警察動員と犯罪率

第73回日本社会学会（広島国際学院大学） 2000年
非行と犯罪——戦後日本における時系列分析

第24回日本犯罪社会学会（甲南大学） 1997年
Larceny, Juveniles, Unemployment in Postwar Japan

Annual meeting of the American Society of Criminology (San Diego) 1997年

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

国際自己申告非行調査ISRD4を通じた日本の非行の実態把握と比較犯罪学の試み

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2021年4月 - 2024年3月

津島昌弘, 久保田真功, 作田誠一郎, 岡邊健, 津富宏, 上田光明
女性に対する暴力の実態把握と科学的妥当性・信頼性の高い被害者調査の創出

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 基盤研究(A) 2015年4月 - 2018年3月

津島昌弘, 浜井浩一, 津富宏, 辰野文理, 新恵里, 上田光明, 我藤諭, 古川原明子, 平山真理
個人情報保護に対応した犯罪被害調査の開発に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 基盤研究(A) 2010年 - 2012年

津島昌弘, 浜井浩一, 津富宏, 辰野文理