山﨑功 (Isao Yamazaki) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 佐賀大学芸術地域デザイン学部教授

J-GLOBAL ID: 200901039106284646
researchmap会員ID: 1000356644

研究キーワード

7

研究分野

3

論文

6

「久留米・青島・ジャワ ――戦前期久留米ゴム工業発展にみる国策アジア進出への協調と抵抗――」

山﨑功

佐賀大学地域学歴史文化研究センター研究紀要 (10) 21-34 2016年3月
「『地方』から日本＝東南アジア関係史を考える ―― 九州・佐賀近代『地域』と『南方』関与の視点から ――」

山﨑功

『佐賀大学地域学歴史文化研究センター研究紀要』 (4) 31-45 2010年
”Transformation of Nan’yo Business Lobby and Japanese Reentry into Sumatra”

Yamazaki Isao

『佐賀大学文化教育学部研究論文集』 14(1) 155-169 2009年
「近代アジアナショナリズムの『分裂』と前近代的『父権性』の復興 ――東ティモールとアジアの今後の展望にかえて――」

山﨑功

『佐賀大学文化教育学部研究論文集』第13集第1号 13(1) 275-286 2008年
"The Ideal and Reality: The Eighth IPR Conference at Mont Tremblant and the Indonesian Problem"

The Institute of Pacific Relations: Pioneer International Non-Governmental Organization in the Asia-Pacific Region, Research Series No.43, Institute of Asia-Pacific Studies, Waseda University 157-176 1999年
インドネシア独立の一局面-リンガルジャティ協定をめぐって(論文)

社会科学討究[ISSN:05829291](早稲田大学大隈記念社会科学研究所) 41(3) 1061-1093 1996年

MISC

24

ヌグロホ・ノトスサントとインドネシア＝日本関係について(2)

山﨑山﨑

佐賀大学芸術地域デザイン学部研究論文集 (5) 81-89 2022年3月筆頭著者
ヌグロホ・ノトスサントとインドネシア＝日本関係について(1)

山﨑功

佐賀大学芸術地域デザイン学部研究論文集 (4) 135-141 2022年3月筆頭著者
雲仙・島原史の多文化研究とりまとめ報告－－雲仙・島原の自然・信仰に根差した伝統文化と日タイ地域振興比較の試みーー

山﨑功, 和田奈緒, Peemmaphat BUARAPHA

佐賀大学芸術地域デザイン学部研究論文集 (3) 87-104 2020年3月責任著者
雲仙・島原史の多文化研究 II ―― 自然が育んだ雲仙山岳信仰の源流と現在・未来――

山﨑功, 和田奈緒, Peemmaphat BUARAPHA, 出口智香子

佐賀大学芸術地域デザイン学部研究論文集 (2) 39-57 2019年3月
「雲仙・島原史の多文化研究－－交易と信仰から地域振興の時代へーー」

山﨑功, 東加代子, Ta Thi Huyen, 清川千穂, 田中佑実

佐賀大学芸術地域デザイン学部研究論文集 (1) 69-84 2018年3月
ブックレット単著書『佐賀・九州の南方開拓者たち』

山﨑功

佐賀学ブックレット５（佐賀大学地域学歴史文化研究センター） 2017年3月招待有り
事典等項目執筆歴史学研究会編『世界史史料』第12巻岩波書店「戦前期日本の『アジア主義』にたいするインドネシア人の見方(1930年代)」（320-322頁）

山﨑功

2013年査読有り招待有り
事典等項目執筆 Peter Post et.al., eds. The Encyclopedia of Indonesia in the Pacific War, Leiden: Brill, “Maeda Tadashi”(pp.544-545), “Nishijima Shigetada”(pp.563-564),“Shibata Yaichiro”(p.588), “Yoshizumi Tomegoro” (pp.623-624).

山﨑功

Peter Post et.al., eds. The Encyclopedia of Indonesia in the Pacific War, Leiden: Brili. 2013年査読有り招待有り
田中丸善蔵(玉屋創業二代)と南洋群島進出 : 田中丸善蔵と金津熊夫の日邦丸ヤルート来航を中心に

山崎功

研究紀要 6 31-38 2012年3月
事典等項目執筆歴史学研究会編『世界史史料』第11巻岩波書店「アジア・アフリカ会議とバンドン10原則(1955年)」（99-100頁）、「アジア・アフリカ人民連帯会議 (1957-1958年)」（100-102頁）

山﨑功

2012年査読有り招待有り
翻訳解説シティ・ダウラ・コリアティ(Siti Daulah Khoriati)「発展途上国における経済グローバル化の衝撃 ―― インドネシアにおける外国投資自由化のジレンマ ――」（インドネシア語よりの翻訳）

山﨑功

田中豊治・浦田義和編『アジア・コミュニティの多様性と展望』（佐賀大学文化教育学部研究叢書III）昭和堂 2008年招待有り
事典等項目執筆山田満編『東ティモールを知る50章』明石書店第1章「白檀をめぐる東ティモールの生いたち」第2章「近代ナショナリズムと植民地支配」第3章「大国のはざまで」（16－30頁）

山﨑功

2006年査読有り招待有り
事典等項目執筆歴史学研究会編『世界史史料』第10巻岩波書店「日本の南洋庁設置」（156-158頁）、「インドネシアの民族運動（1920年代）」（161-162頁）、「インドネシアの自治請願(1936年7月) 」（290-291頁）、「日本の東南アジア軍政支配(1941年)」（372-373頁）、「大東亜会議(日本による独立付与政策)」（383-385頁）、「サイパン島の日本人住民(1944年7月)」（385-386頁）、「オーストラリアの日本人捕虜暴動(1944年8月)」（386-388頁

山﨑功

2006年査読有り招待有り
事典等項目執筆秦郁彦他監修『世界戦争犯罪事典』文藝春秋社「ババル島事件」（167-8頁）、「ポンチャナック事件」（168-170頁）、「アチェにおける住民弾圧」（347-350頁）

山﨑功

2002年査読有り招待有り
Book Review : Hikita Yasuyuki, ┣DBSoutrern Co-prosperity Sphere : (/)-┫DB

┣DBSocio-Economic History(/)-┫DB 64(3) 416-419 1998年
Translation(Indonesian) : V.J.Houben, "The Recent Development of the Indonesian Historical Study in the Netherlands"

┣DBSocial Sciences Review(/)-┫DB 42(3) 1153-1167 1997年
翻訳解説Ｖ.Ｊ.Ｈ. ホウベン (V. J. H. Houben) オランダにおける近年のインドネシア史研究の発展(翻訳)

山﨑功翻訳解説

社会科学討究[ISSN:05829291](早稲田大学大隈記念社会科学研究所) 42(3) 1153-1167 1997年
"An Aspect of the Indonesian Independence"

┣DBSocial Sciences Review(/)-┫DB 41(3) 1061-1093 1996年
The Dutch Postwar program toward Indonesia and the Republican Reaction

Asia-Pacific Region during the Inter-war Period, Research Series no.35, Institute of Social Sciences, Waseda University 1996年
「モン・トランブランからリンガルジャティへ ―― オランダ戦後植民地構想の展開と共和国の対応をめぐって ――」

『戦間期のアジア太平洋地域 ―― 国際関係とその展開 ―― 』研究シリーズ３５、早稲田大学社会科学研究所 209-246 1996年

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書籍等出版物

13

分担執筆単著「九州・東南アジアにおける郷土文化とナショナリズム ――東南アジア研究の視点から ――」

山﨑功 (担当:分担執筆)

佐賀大学・佐賀学創出プロジェクト編『佐賀学 II ――佐賀の歴史・文化・環境―― 』岩田書院岩田書院 2014年
単著書『郷土とアジアの政治文化・国際関係 ――アジアのアイデンティティを考える ――』

山﨑功

成文堂 2013年
分担執筆単著「資源外交と南進政策・南方軍政」

(担当:分担執筆)

『岩波講座東アジア近現代通史』6巻岩波書店 2011年
分担執筆単著「副島八十六と近代日本・佐賀・アジア大隈の日印協会の活動を中心に」

(担当:分担執筆)

佐賀大学・佐賀学創出プロジェクト編『佐賀学佐賀の歴史・文化・環境』花乱社 2011年
分担執筆単著「現代インドネシアにみる『近代の暗黒』と日本」

田村栄子編『ヨーロッパ文化と日本』昭和堂 2006年
Indonesia: Unfinished National Revolution

Iwanami Sutheast Asian History Lecutre series, the Period of Nation Building 2002年
分担執筆単著「インドネシア ―― 未完の民族革命」

(担当:分担執筆)

『岩波講座東南アジア史国民国家形成の時代』岩波書店 2002年
┣DBSukarno : Indonesia's Founding Father and Japan(/)-┫DB

2001年
Borneo's and Sumatran Petroleum and the Japanese Military Administration

┣DBBritish Malay and Singapore under the Japanese Occupation(/)-┫DB 2001年
共著書『スカルノインドネシア「建国の父」と日本』

吉川弘文館 2001年
分担執筆単著「ボルネオ・スマトラ石油と日本軍政」

明石陽至編『日本占領下の英領マラヤ・シンガポール』岩波書店 2001年
Translation : Ian Nish, "The British Empire and the Restoration of Order in the Asia Pacific Region, 1943-6"

┣DBThe Close of The Pacific War(/)-┫DB 1997年
イアン・ニッシュ,「イギリス帝国圏と地域秩序-1943年-46年」(翻訳)

『太平洋戦争の終結-アジア・大平洋の戦後形成』柏書房 1997年

講演・口頭発表等

7

,”Guru Besar Bangsa Nippon: The Lives and Careers of Jakarta Ika Daigaku Faculty Members from Japan”

Isao Yamazaki

First International Workshop: Malaria Wars; the War against Malaria in Japanese Occupied Indonesia, Online, September 12 2021, organized by W.B.Horton, Akita University, grant-in-aid JSPS, B19H01227） 2021年9月12日
「板垣政参のジャカルタ医科大学―東北・ジャワ・九州」

山﨑功

シンポジウム「近代日本を拓いた東北人の南方『外交』宮城大学地域連携センターシンポジウム」 2018年11月3日
「佐賀・九州から見た近代日本の南方関与」

山﨑功, 司会とりまとめ

佐賀大学芸術地域デザイン学部学術講演会 2017年1月21日
”How Bridgestone survived the war: A focus on Wartime Business Operations”

山﨑功

(JSPS KAKEN-supported) International Symposium: Social History of Indonesia during the Japanese Occupation, the International House of Japan, Tokyo 2015年12月6日
“Nugroho Notosusanto and Japan”, Panel 1: Intellectual engagements throughout the Cold War years International Seminar: Indonesian Relations with the World; Japanese Studies 50 years after 1965, Sep 18 (Fri) – 19 (Sat), 2015 , Indonesian Institute of Scie

山﨑功

Indonesian Relations with the World; Japanese Studies 50 years after 1965, Sep 18 (Fri) – 19 (Sat), 2015 , Indonesian Institute of Science (LIPI), Jakarta, Indonesia. 2015年9月
「資源ナショナリズムからみた９月３０日事件と新体制」第４セッション「１９６５年９月３０日事件 ――その衝撃と対外関係――」『世界史の中のインドネシアを考える』南山大学外国語学部・アジア太平洋研究セミナー・東南アジア学会中部例会共催セミナー平成２６年３月２７～２８日南山大学; 2014年03月

山﨑功

『世界史の中のインドネシアを考える』南山大学外国語学部・アジア太平洋研究セミナー・東南アジア学会中部例会共催セミナー平成２６年３月２７～２８日南山大学; 2014年03月 2014年3月
”Globalisasi Ekonomi dan Dampaknya terhadap Kondisi Sosial-Ekonomi Penduduk Lokal: Pengalaman dari Saga Prefecture, Jepang”; 2007年10月

山﨑功

2007年10月29日

所属学協会

3

Works(作品等)

1

The Formation of "Nation State" of East Timor and International Environment

2000年 - 2001年

共同研究・競争的資金等の研究課題

15

市場と価値の人類学－伝統染織の内発的発展のための市場的配置と価値実践の統合的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2020年4月 - 2024年3月

糸林誉史, 林在圭, 山崎功
日本占領期インドネシアのマラリア戦争―医療・衛生から見えてくる「植民地」社会

2019年4月 - 2023年3月

ホートンウィリアム B
インドネシア現代史の「失われた環」--戦前戦後をつなぐ日本軍政ネットワーク

日本学術振興会科研費 2016年4月 - 2020年3月

山本まゆみ
戦前期アジア主義の変容と「日本の記憶」 ―― 郷土とアジアの視点から ――

日本学術振興会科研費 2014年4月 - 2018年3月

山﨑功
慰安婦の生きた日本占領下インドネシアの社会史

日本学術振興会科研費 2013年4月 - 2017年3月

ホートンウィリアム, 連携協力
新聞広告・読書欄にみる東南アジア域内世論の相互「反響」モデル構築

日本学術振興会科研費 2006年4月 - 2009年3月

山﨑功
「パンチャシラ」国学原理の「地域原理」としての再生への模索

日本学術振興会科研費 2006年4月 - 2009年3月

玉木一徳
「持続可能な環境保全整備プロジェクト」分担課題「ジャワ都市圏と周辺農村部の社会文化的調査」

文部科学省平成19年度海外先進研究実践支援プログラム 2007年8月 - 2007年11月

甲本達也
東ティモール「エスノ」ナショナリズムの「萌芽」・「発展」・「変質」過程

日本学術振興会科研費 2005年4月 - 2007年3月

後藤乾一
History of Japan-Southeast Asia relations

2006年
「留学生向け英語による専門教育（アジア学・国際関係）整備に関する調査」

文部科学省平成16年度海外先進教育研究実践支援プログラム 2005年3月 - 2005年5月

山﨑功
東ティモール「国民国家」をめぐるエスニシティと国際・地域環境

日本学術振興会科研費 2003年4月 - 2005年3月

後藤乾一
東ティモール「国民国家」形成と国際環境-和解と紛争予防への総合的アプローチ-

日本学術振興会科研費 2000年4月 - 2002年3月

後藤乾一
Modern History of Indonesia
History of International Relations of Southeast Asia