論文

2004年

FE analysis on two edge bearing tests on sewer concrete pipes cured with plastic lining

地盤工学研究発表会 発表講演集
  • 吉村 洋
  • ,
  • 東田 淳
  • ,
  • 八谷 誠
  • ,
  • 井上 祐司
  • ,
  • 所 達弘
  • ,
  • 二ノ形 一哉
  • ,
  • 大杉 朗隆

39
開始ページ
1739
終了ページ
1740
記述言語
英語
掲載種別
DOI
10.11512/jiban.JGS39.0.1739.0
出版者・発行元
公益社団法人 地盤工学会

損傷レベルの異なる口径300mmの更生コンクリート管に対して実施した管頂・管底への集中線荷重載荷試験の結果を、非線形弾性FEMにより解析し、二層構造管の構造系を検討した。解析手法として、コンクリート管の非線形な線荷重~鉛直たわみ量関係を、損傷レベルに応じたヤング率の低下によってシミュレートし、さらに、内巻きライナーと損傷コンクリート管の境界には摩擦抵抗がないものと仮定した。以上により、二層構造管の非線形な線荷重~鉛直たわみ量関係をうまく表すことができた。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11512/jiban.JGS39.0.1739.0
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130004622120
URL
https://jlc.jst.go.jp/DN/JALC/10031979862?from=CiNii
ID情報
  • DOI : 10.11512/jiban.JGS39.0.1739.0
  • CiNii Articles ID : 130004622120

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