武田 丈

J-GLOBALへ         更新日: 17/12/02 04:02
 
アバター
研究者氏名
武田 丈
 
タケダ ジョウ
ハンドル
Joe Takeda
eメール
jotakedakwansei.ac.jp
所属
関西学院大学
部署
人間福祉学部 社会起業学科
職名
教授
学位
社会学士(関西学院大学), 社会学修士(関西学院大学), Ph.D.(テネシー大学)
科研費研究者番号
30330393

プロフィール

ソーシャルワークの本来の目的は、社会的に不利な立場に置かれている個人やコミュニティへの援助である。外国籍住民、海外移住労働者、性的マイノリティ、障害者、女性といった社会的に不利な立場に置かれているコミュニティが抱える問題やその原因の理解、またこうしたコミュニティのエンパワーメントの達成をいかに支援していくかが研究テーマである。従来の日本の社会福祉の実践や研究アプローチではなく、参加型アプローチ(参加型アクションリサーチ, CBPR = community-based participatory research)、フェアトレード、社会的企業、NPO/NGO活動、セルフサポートといったオルタナティブな実践や研究アプローチに近年関心を持っている。

研究分野

 
 

学歴

 
1983年4月
 - 
1988年3月
関西学院大学 社会学部 社会福祉
 
1988年4月
 - 
1990年3月
関西学院大学 社会学研究科 社会福祉学
 
1990年8月
 - 
1996年5月
テネシー大学 ソーシャルワーク研究科 ソーシャルワーク
 

論文

 
家族システム評価のための基礎概念:オルソンの円環モデルを中心として
「武田丈」「立木茂雄」
関西学院大学社会学部紀要   (60) 73-98   1989年10月
家族システム評価の基礎概念である家族の「きずな」と「かじとり」に関する文献研究。家族の成員間の心理的・社会的な距離であるきずなと、状況に応じて家族システムを変化する能力であり形態維持・変容という概念に関連するかじとりという概念に関する家族ストレス、家族療法、家族心理学などの分野の多くの文献レビュー。
円環モデルの構成概念妥当性に関する実証的研究:FACESKGとCRSによる円環モデルの構成概念妥当性の検証
武田丈
   1990年3月
オルソン円環モデルの理論的・実証的検:構成概念妥当化パラダイムからのアプローチ
「池埜聡」「武田丈」「倉石哲也」「大塚美和子」「石川久展」「立木茂雄」
関西学院大学社会学部紀要   (61) 83-112   1990年3月
円環モデルに関する過去の研究を構成概念妥当化パラダイムに基づいてレビューし、理論的・実証的側面から検証。理論的考察では円環モデルの各構成概念、構成概念間の機能的関係、円環モデルと外部変数との仮説的関係を、構造的・内的考察では、円環モデルの測定用具であるFACESやCRSの信頼性を検証。外的妥当性では、基準関連妥当性、構成概念妥当性について検証。
システムズ・アプローチにおけるファミリーケースワークの現状と展望:円環的認識論の立場から
「倉石哲也」「池埜聡」「大塚美和子」「布柴靖枝」「武田丈」
社会福祉学   31(2) 26-48   1990年10月   [査読有り]
システム家族療法における家族評価の視点について、円環的認識論を中心に紹介。児相や病院でのケース・スタディを用いて、システム理論に基づく家族内外の関係を評価する視点と、それを核とした介入方法の実際を紹介。最後にシステム理論の家族に対するソーシャルワーク実践への適応の可能性と有効性について考察。
オルソン円環モデルの構成概念妥当性の検証に関する方法論的研究
「武田丈」「立木茂雄」
家族心理学研究   31(2) 33-51   1991年3月   [査読有り]
家族療法を受ける10家族の実証的データを基に、円環モデルの構成概念妥当性を予備的に検証。多特性・多方法行列による分析した結果、きずなに関しては収束的妥当性の値が弁別的妥当性の値よりも高い値を示したが、かじとりに関しては妥当性が検証されなかった。結果を基に、今後の構成概念妥当性の検証の方法論を考察する。
The Effect of Internal and External Social Support on Refugee Adaptation: Psychological and Economic Adaptation of Iraqi Refugees
Joe Takeda
   1996年5月
異文化適応のためのグループワーク:難民へのエンパワメントを中心とした介入
武田 丈
ソーシャルワーク研究   22(4) 11-18   1997年1月   [査読有り]
難民の異文化適応問題に視点をあて、その介入方法であるエンパワメントを中心としたグループワークについて論じた。難民のように社会のなかで抑圧されている人たちへの社会福祉の援助は、個人のみに視点をあてるのではなく、サポートネットワークを含めたコミュニティ全体のエンパワメントが必要。グループワークを用いての少数コミュニティへのエンパワメントの方法を、具体的な例を含めて紹介。
SLSプロジェクトによるインドの識字教育とエンパワーメント:集団比較実験法による同言語字幕つきテレビ番組の識字力への効果測定
武田 丈
関西学院大学社会学部紀要   (85) 75-88   2000年3月
SLSプロジェクトの識字力向上への効果を確認するために、インドのアーメダバッドにある公立小学校の4、5年生を対象に集団比較実験を実行。3ヶ月間、週に3回、同言語字幕つき音楽ビデオを鑑賞したグループのヒンドゥー語力向上の度合いは、字幕無しのビデオを鑑賞したグループ、ビデオを鑑賞しなかったグループより大きく、多変量分散分析によって3グループ間に有意な差を確認。
社会福祉におけるリサーチ活用の障害と普及法:ソーシャルワーカーの役割と責任
武田 丈
社会福祉実践理論研究   9 43-52   2000年6月   [査読有り]
社会福祉におけるリサーチの必要性と有用性とリサーチおけるソーシャルワーカーの役割を説明した後、リサーチが福祉現場であまり普及してこなかった原因を、ソーシャルワーカー自身に関する要因、社会福祉機関に関する要因、社会福祉実践の特性に関する要因、研究者に関する要因、社会福祉教育に関する要因に分けて考察。最後に、こうした社会福祉におけるリサーチ活用・普及の障害を踏まえ、今後どうした普及努力が必要かを提案。
Same Language Subtitling for Literacy: Small Change for Colossal Gains
「Brij Kothari」「Joe Takeda」
Information and communication technology in development: Cases from India (S. C. Bhatnagar & R. Schware (Eds.))   176-186   2000年8月
インドにおける同言語字幕をマスメディアに用いた革新的な識字教育プロジェクトであるSLSプロジェクトとSIS(Stills in Sync)プロジェクトを紹介。大衆文化に同言語字幕を加える事によって、低コストで多くの非識字者、準識字者の識字を向上させる事が可能だと、実証的データを交えて考察。
Psychological and Economic Adaptation of Iraqi Male Refugees: Implications for Social Work Practice
TAKEDA Joe
Journal of Social Service Research   26(3) 1-21   2000年9月   [査読有り]
アメリカに再定住するイラク難民の心理的適応と経済的適応を分析。ソーシャルサポートや教育レベル、移住への動機付けなどが両適応への成否に影響を与えている事を多重回帰分析によって確認。また、心理的適応には家族やアラブ系友人など同民族からのソーシャルサポートが、経済的適応にはアメリカ社会からのソーシャルサポートが有効であることを確認。
TQM手法による被災者の生活再建の検証:西宮市のマイノリティ住民による被災エスノグラフィー
「武田丈」「田村圭子」「立木茂雄」「石井布紀子」
第1回比較防災学ワークショップ・プロシーディング   145-154   2001年1月
マイノリティグループを対象にした9つのワークショップで収集された合計686枚の生活再建に関する意見カードを、TQM(Total Quality Management)手法にそって親和図に整理し、他調査結果と比較によりまちづくりや復興計画にマイノリティ住民のニーズや視点が欠如していることを浮き彫りにした。また、連関図の作成により、生活再建における「つながり」の重要性や、被災体験による「市民性の芽生え」などの構図を明らかにした。
Refugee Resettlement and the Sources of Their Social Support: Implications for Resettlement Policy and Social Work Practice
Joe Takeda
Kwansei Gakuin University Social Science Review   5 75-94   2001年3月
心理的および経済的な異文化適応に対して、同じ民族集団からのソーシャルサポートとホストコミュニティからのソーシャルサポートのどちらが有効か、またソーシャルサポートのなかでも、ネットワークの大きさ、サポートの頻度、満足度の何がもっとも効果が高いかを検証し、ソーシャルワークの実践と移民政策への提言を示唆。
Same Language Subtitling: A Butterfly for Literacy?
「Brij Kothari」「Joe Takeda」「Ashok Joshi」「Avinash Pandey」
International Journal of Lifelong Education   21(1) 55-66   2002年1月   [査読有り]
This paper discusses a controlled experiment to measure the impact of SLS on the reading skills of disadvantaged school children. The results confirm that SLS of film songs leads to reading skill improvement, thus reaffirming the enormous potentia...
エスニック・コミュニティ・ベースド・ソーシャルワーク・プラクティスの可能性:兵庫県下の3つのエスニック・コミュニティに関するケース・スタディからの提言
武田 丈
関西学院大学社会学部紀要   92 89-101   2002年10月
滞日ペルー人、ヴェトナム人、フィリピン人コミュニティに関するケース・スタディを基に、滞日外国人のエンパワーメントには、コミュニティを核としたソーシャルワーク実践が必要なことを示唆。
Life Recovery of 1995 Kobe Earthquake Survivors in Nishinomiya City: A Total-Quality-Management-Based Assessment of Disadvantaged Populations
「Joe Takeda」「Keiko Tamura」「Shigeo Tatsuki」
Natural Hazards: Journal of the International Society for the Prevention and Mitigation of Natural Hazards   29(3) 567-585   2003年7月   [査読有り][招待有り]
The main findings of this study include (1) the city redevelopment cannot be achieved without integrating the viewpoints of the disadvantaged; (2) the social support was a key resource for both mental health and community development; and (3) disa...
Towards a Clearer Understanding of the Socio-economic, Socio-educational, and Socio-political Role of Higher Education in Japan
「Alan Brady」「[Kiyoshi Abe・」「Joe Takeda」「Brent Poole」
Kwansei Gakuin University School of Sociology Journal,   95 95-106   2003年10月
The main findings of this study include (1) the city redevelopment cannot be achieved without integrating the viewpoints of the disadvantaged; (2) the social support was a key resource for both mental health and community development; and (3) disa...
コミュニティ・エンパワーメントのための参加型リサーチの可能性:滞日外国人コミュニティの抱える問題とその支援方法
武田 丈
関西学院大学社会学部紀要   96 223-234   2004年3月
国際化する地域社会の現状と課題を滞日外国人コミュニティの視点から考察し、現状における課題解決の担い手とその限界を説明した上で、滞日外国人コミュニティのエンパワーメントの必要を訴える。そして、そのエンパワーメント達成のための参加型リサーチの可能性、および参加型リサーチにおけるコミュニティ・ワーカーの役割について解説する。
「参加型まちづくり」による災害復興の必要性:社会的に不利な立場に置かれている住民に関する災害復興調査研究の結果より
Joe Takeda
災害復興:阪神・淡路大震災から10年』(関西学院大学COE災害復興制度研究会編)   191-204   2005年1月   [招待有り]
震災5年後の西宮市における、社会的に不利な立場に置かれた住民を対象とした復興調査の結果をもとに、災害に対してこうした住民が脆弱であること、また復興過程に障害者や外国人といったマイノリティ住民の意見が反映されていないことを明らかにするとともに、効果的な復興政策には参加型アプローチが必要なことを議論する。
PLA (Participatory Learning & Action)によるマイノリティ研究の可能性:人類の幸福のための社会「調査」から「アクション」へ
武田 丈
先端社会研究   3 167-207   2005年12月   [招待有り]
マイノリティ研究の新たな次元として、知識の構築よりも「実践」や「アクション」に重点を置き、当事者のエンパワーメントを目指す「参加型リサーチ」の可能性を、アフリカやネパールにおける地域開発での実践例を交えながら議論する。
ICT for assisting immigrants in Japan: Serving immigrants - the digital way
Joe Takeda
Information for Development   4(5) 29-30   2006年6月   [招待有り]
This paper discusses ICT use by NPOs in Japan for their services and assistance for immigrants. These NPOs share certain characteristics, such as presence of active staff who selflessly devote time and energy. Urgent needs of financial support for...
Evaluation of the Women Empowerment Program for the Returned Filipino Migrant Workers from Japan
Joe Takeda
Kwansei Gakuin University Social Sciences Review   11 41-55   2007年2月
This study evaluated the activities of the Women Empowerment Program of Batis Center for Women to facilitate the empowerment of the women returnees and to draw out lessons to further improve its programs.
Social Research/Action for Returned Filipino Entertainers
Joe Takeda
Quest for Alternative Sociology, (K. Kosaka & M. Ogino (Eds.))   53(70)    2008年3月
参加型アクションリサーチをフィリピン女性移住労働者の当事者組織に対して行い、メンバーのエンパワーメントを達成することで、社会調査と実践(ソーシャルアクション)の境界を越えようとする試みを紹介。
「日本における多文化ソーシャルワークの実践と研究の必要性」
武田 丈
『ソーシャルワーク研究』   35(3) 176-188   2009年10月   [招待有り]
日本の多文化化の状況から多文化ソーシャルワークの必要性を議論し、その実践の在り方を提起するとともに、その実践のための研究の必要性を議論。
対抗的公共圏におけるソーシャルワークおよびその研究の方法
武田丈
社会福祉学   5(2) 120-123   2010年8月   [招待有り]
日本における対抗的公共圏におけるソーシャルワークの対象領域を明確化したうえで、その研究法として参加型アクションリサーチ、実践手法として社会起業の有効性を議論。
Facilitating youth action for sustainable community using Photovoice
武田 丈
Kwansei Gakuin University Social Sciences Review   15 13-23   2011年2月
Photovoice, a partcipatry action research using photography, was conducted with the youth group in remote village in he Philippines to initiate youth action for sutainable community. The study examined its impact in both quntitative and qulitative...
「ソーシャルワークとアクションリサーチ(1):アクションリサーチの概要」
武田 丈
『ソーシャルワーク研究』   37(1) 46-54   2011年4月   [招待有り]
ソーシャルワークのミッションにも合致し、近年さまざまな社会科学の分野で再注目されているアクション・リサーチ。その中でも特に参加型アクションリサーチの概要について解説。
「ソーシャルワークとアクションリサーチ(2):PLAによる組織のエンパワメント」
武田 丈
『ソーシャルワーク研究』   37(2) 135-144   2011年7月   [招待有り]
社会開発の分野で90年代以降、参加型開発の手法や理念として活用されてきたPLA(Participatory Action & Learning)の概要の説明と、ソーシャルワークでの実践例を解説。
「写真展『赤い家の真実~戦争被害を語り継ぐ~』:フォトボイスによるアドボカシー活動」
武田 丈
『関西学院大学先端社会研究所紀要』   6 157-168   2011年10月   [招待有り]
戦争被害を語り継ぐことを目的としたフォトボイス(写真を用いた参加型アクションリサーチ)の成果である作品を用いた展示会を通したアドボカシー活動の報告および評価。
「ソーシャルワークとアクションリサーチ(3):フォトボイスによるコミュニティのエンパワメント」
武田 丈
『ソーシャルワーク研究』   37(3) 220-230   2011年10月   [招待有り]
写真を用いた参加型アクションリサーチの手法であるフォトボイスの概要の説明と、事例を用いてソーシャルワークでの活用例を解説。
ソーシャルワークとアクションリサーチ(4):「新QC七つ道具」を活用したアクションリサーチ
武田 丈
『ソーシャルワーク研究』    37(4) 303-313   2012年1月   [招待有り]
ビジネスの分野で品質管理(TQM)のために開発された「新QC七つ道具」の福祉分野での活用法を、事例を基に紹介。
「国際社会福祉における自発的社会福祉実践」
武田 丈
『岡村理論の継承と展開:第2巻自発的社会福祉と地域福祉』(牧里毎治・岡本榮一・高森敬久編著)   81-99   2012年9月
岡村が提唱した自発的社会福祉実践を、国際福祉の領域における実例に基づいて紹介し、その有用性を議論
シングルケース研究法
武田 丈
総合リハビリテーション   40(10) 1353-1357   2012年10月   [招待有り]
リハビリテーション学における臨床研究の手法としてのシングルケース研究法の可能性と限界を議論
集団虐殺・レイプを受けたフィリピンの村のいま:フォトボイスを通した境界を越えるこころみ
武田 丈
叢書 戦争が生み出す社会I『戦後社会の変動と記憶』(荻野昌弘編著)   191-230   2013年2月
戦争被害を受けたフィリピンの村において、参加型アクションリサーチを通して世代と国境という境界を超えるこころみを報告。
外国にルーツを持つ子どもたちに対する参加型調査の可能性:フォトボイスを活用した事例をもとに
「武田 丈」「原 弘輝」
Human Welfare   5(1) 45-57   2013年3月
外国にルーツを持つ子どもたちに対する調査における、参加型調査の有効性と注意点を、フォトボイスを活用した調査事例を基に議論。
2012年度学界回顧と展望:国際部門
武田 丈
『社会福祉学』   54(3) 176-189   2013年11月   [招待有り]
外国にルーツを持つ子どもたちに対する調査における、参加型調査の有効性と注意点を、フォトボイスを活用した調査事例を基に議論。
フォトボイスによるコミュニティのニーズ把握、アドボカシー活動、そしてエンパワメント
武田丈
コミュニティ心理学研究   18(1) 3-20   2014年10月   [査読有り]
3つの研究事例から、フォトボイスがニーズ把握、アドボカシー活動、そしてエンパワメントなど、コミュニティのマネジメントに有効なことを検証。
人権研究のための研究方法論:トランスフォーマティブな研究パラダイムに基づくCBPR
武田丈
関西学院大学人権研究   (19) 1-18   2015年3月
社会科学の研究パラダイムを概観し、比較することで、トランスフォーマティブな研究パラダイムが人権研究として相応しいこと、またその具体的な研究法論であるCBPRの概要を議論。
コミュニティを基盤とした参加型リサーチ(CBPR)の展望:コミュニティと協働する研究方法論
武田丈
人間福祉学研究   8(1) 12-25   2015年12月   [招待有り]
近年さまざまな社会科学の分野で注目され、実践されている。コミュニティを基盤とした参加型リサーチ(CBPR)の概要を説明したうえで、そのさらなる普及に向けの課題を議論。
関学レインボーウィークが提示するLGBT施策のあり方
小林和香・飯塚諒・武田丈・北山雅博
関西学院大学人権研究   20 33-41   2016年3月
関学レインボーウィークの誕生の経緯と経過をふりかえることによって関学のLGBT政策を分析するとともに、実施したWeb調査の結果からキャンパス内のLGBTの現状を議論。
CBPR(参加型アクションリサーチ)の概要と実践例:日本の大学での普及に向けて
武田丈
調査と資料   (114) 278-293   2016年3月
多様性の尊重とソーシャルワーク:人権を基盤としたアプローチ
武田丈
ソーシャルワーク研究   42(2) 74-86   2016年7月   [招待有り]
日本社会の中の多様性の現状を概観したのち、多様性に関する課題を人権侵害とと捉える必要性を議論し、多様性の尊重のためのソーシャルワークのアプローチとして文化的コンピテンス、人権を基盤するアプローチ(RBA)、CBPRの有効性を提示。

Misc

 
ソーシャルワーカーに必要なプレゼンテーション能力を高める①
武田丈
月刊福祉   87(1) 86-89   2005年1月   [依頼有り]
質の高い福祉サービスの展開のためのプレゼンテーション能力の重要性と、その能力を高めるための諸提言を紹介
ソーシャルワーカーに必要なプレゼンテーション能力を高める②
武田丈
月刊福祉   87(2) 84-87   2005年2月   [依頼有り]
質の高い福祉サービスの展開のためのプレゼンテーション能力の重要性と、その能力を高めるための諸提言を紹介
〔関西学院大学〕教務部・総合教育研究室共催2004年度FD月間企画シンポジウム 授業をよりよくするために--学生の視点と教員の視点
武田丈・中川慎二・山地崇正ほか
総研ジャ-ナル   (86) 1-31   2005年3月
関西学院大学においてより授業を行っていくくための視点を学生と教員の視点から議論。
誰のための災害復興なのか?
武田丈
ぴぃかん震   (震災“復興”特別) 19-19   2005年7月   [依頼有り]
災害復興の政策や制度のなかに、外国人や障害者といったマイノリティ住民の視点が欠如している点を指摘し、参加型まちづくりの必要性を訴える。
ライフストーリーが語るフィリピン人女性エンターテイナーの現実
武田丈・もりきかずみ
理(コトワリ)   (6) 6-9   2006年6月   [依頼有り]
著書『フィリピン女性エンターテイナーのライフストーリー:エンパワーメントとその支援』をベースにした、女性たちの現実に対する対談録。

書籍等出版物

 
豊山大和, 三原博光 責任編集 (担当:編者, 範囲:「個人援助技術と集団援助技術の関連性」(pp. 76-87)。)
メヂカルフレンド社   1997年1月   ISBN:4839212953
個人援助技術と集団援助技術の独立した起源と発展上の相互影響を紹介した後、この二つの援助技術の共通点と相違点を考察。また、事例研究を通して、集団内で個人援助が行われてしまったケース、理想的な集団援助のケースを説明。最後に実証的な調査・研究の結果や社会福祉の価値観、援助者の知識や技量などの適切な援助技術の選択の基準を紹介。
松村祥子編著 (担当:編者, 範囲:アメリカの社会福祉」(pp. 42-53))
放送大学教育振興会   1997年3月   ISBN:978-4595512278
武田丈・平山尚、共著。アメリカの社会福祉の発展を歴史的に探り、現在のアメリカの社会福祉を児童、高齢者、障害者、貧困者の各分野ごとに紹介。各分野で、ソーシャルワーカーが直接的なサービスだけでなく、アドミニストレーション、経営マネージメント、コミュニティ・オーガニゼーション、社会福祉調査などさまざまな役割を担っていることを説明。 
平山尚・武田丈 (担当:共著, 範囲:第7章「組織」と第8章「コミュニティ」(pp. 152-216)。)
ミネルヴァ書房   2000年5月   ISBN:4623031926
社会福祉実践に応用価値が高い社会学、心理学、人類学、教育額、医学、精神医学などから選別された基礎知識をまとめた。ソーシャルワーカーが最初に的確にしなければならない専門行為のアセスメント、または社会診断に必要な社会科学知識をまとめており、個人、家族、グループを対象とした支援活動だけでなく、地域社会、社会全体を対象とした政策の立案、分析、福祉政策の作成に有用な理論を紹介。
黒木保博・福山和女・牧里毎治編著 (担当:共編者, 範囲:第14章「社会福祉調査法の理論と技術」 (pp. 173-204)。)
ミネルヴァ書房   2002年6月   ISBN:9784623048274
社会福祉援助技術の体系の中の間接援助技術にあたる社会福祉調査法の理論と技術を紹介。最初に、社会福祉調査の基本的性格を説明した後、具体的な調査技術として、統計調査法である社会調査と実験、そして事例調査であるシングル・システム・デザインとケース・スタディを解説。
平山尚・武田丈・藤井美和 (担当:共著, 範囲:第2部「評価の調査計画」(第8章「シングル・システム・デザインの基本原理」、第9章「結果の分析の基礎」、第10章「具体的な分析方法」、第11章「評価結果のまとめ方」) (pp. 161-269)。)
中央法規出版   2002年7月   ISBN:978-4-8058-2243-
ソーシャルワークの実践評価の理論と方法を提示。

講演・口頭発表等

 
Same Language Subtitling: Tapping Film and People’s Songs for Literacy
Brij Kothari・Joe Takeda・Ashok Joshi・Kanu Patel
Workshop on Information Technology for Rural Development in India   1999年3月   
Same Language Subtitling (SLS) refers to the idea of subtitling motion media programs in the same language and script associated with the audio track. The effectiveness of SLS lies in reading skill improvement being a subliminal by-product of wide...
Community Health and Welfare Services in Japan: The Councils of Social Welfare and Other Agencies as a Comprehensive Service Deliverly Instituion [招待有り]
Joe Takeda
Strategy Method of Integration between Public and Community Welfare: Case Comparison between Japan and Korea (3rd Annual Conference of Department of Social Welfare, Inje Uuniv., Kim Hae, Korea)   1999年10月   
The provision of social services in Japan has largely depended on public responsibility. In looking to the future, however, increasing varieties of services required to meet both new needs and greater demand for choice can not all be provided by t...
Life Recovery of 1995 Kobe Earthquake Victims in Nishinomiya City: Total–Quality- Management-Based Assessment of the Disadvantaged Populations
Takeda, J., Tamura, K. & Tatsuki, S.
Hazards2000  (8th International symposium on natural and technological hazards)   2000年5月   
he main objectives of this study were 1) to examine what was recovered and what was not yet recovered in Nishinomiya city five years after the Kobe earthquake, and 2) to find current service needs for the earthquake victims, especially for the dis...
Literacy Education and Empowerment by Using SLS (Same Language Subtitling) Technique
Joe Takeda・Brij Kothari・Ashok Joshi
Joint Conference of the IFSW and the IASSW   2000年8月   
インドにおける同言語字幕を用いた識字教育プログラムの開発と効果測定。
日米パネルディスカッション「実効性のある防災対策を具体化するために」 [招待有り]
武田丈・田村圭子・立木茂雄・石井布紀子
第1回比較防災学ワークショップ   2001年1月   
共同発表のタイトルは、「TQM手法による被災者の生活再建の検証」。西宮市におけるTQMを用いたマイノリティ市民の震災後5年目の復興度合いの調査結果の発表。

競争的資金等の研究課題

 
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2011年4月 - 2015年3月
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月