基本情報

所属
岐阜大学 連合獣医学研究科 教授
(兼任) 応用生物科学部 教授
(兼任) 応用生物科学部 共同獣医学科 教授
学位
獣医学博士(北海道大学)
獣医学修士(北海道大学)

J-GLOBAL ID
200901003332578763

ウイルスと宿主との関係に興味を持ち,研究を進めている.対象とするウイルスはウマヘルペスウイルス1型(EHV-1)である.このウイルスは獣医学において重要である.1986年に発見したウイルスが新しいウマヘルペスウイルス(現在の馬ヘルペスウイルス9型)であったことを契機として,その類縁ウイルスであるEHV-1の研究を開始した./; これまでにEHV-1ゲノムをbacterial artificial chromosomeとしてクローニングし,様々な組換えウイルスを構築している.組換えウイルスについては,細胞での増殖性やモデル動物における病原性を解析し,EHV-1の病原性メカニズムの解明を目指している.さらに,必須遺伝子であるUL11を欠損したウイルスは特定の培養細胞でのみ増殖可能な増殖不全型ウイルスであり,安全で有効性の高いワクチンとしての応用を目指し,基礎的なデータを積み重ねている.これまでに脳炎の予防能が確認されている./組換えウイルスとして蛍光タンパク質とウイルス遺伝子を融合させたウイルスも構築している.これらのウイルスの増殖動態をレーザー共焦点顕微鏡により観察し,感染細胞におけるウイルスタンパク質の動態を明らかにしている./さらに,EHV-1をベクターウイルスとして活用し,様々な重要動物感染症の予防・治療を目指した研究を進めている.;JRAの協力のもと,日本のEHV-1のゲノムを40ウイルス以上について完全解読した.海外のEHV-1も含め,これまでに55株のゲノム解読に成功している.
/人獣共通病原体であるオウム病クラミジアの性状を分子レベルで解析するとともに,その成果を疫学的な解析に応用し,オウム病の発生予防および対策に役立てることを目的として研究を進めている.また,学外の様々な施設における鳥類のオウム病保有状況を調査研究している.オウム病のリスクは依然として高く,注意が必要であることから,研究と情報公開を行なっっている.

学歴

  2

受賞

  1

論文

  190

MISC

  43

書籍等出版物

  4

講演・口頭発表等

  2

共同研究・競争的資金等の研究課題

  59

社会貢献活動

  25

その他

  1