MISC

1995年9月5日

電子波回路用CADのための境界積分方程式

電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集
  • 片山 清文
  • ,
  • 田中 嘉津夫

1995
1
開始ページ
2
終了ページ
2
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

近年,半導体微細加工技術にの発展により,極微構造を持つ半導体素子の作成が可能となってきた.このような極微構造では,電子の波としての性質,いわゆる量子干渉現象が現れる.この現象を利用した新しい半導体素子は,小電力,高速動作が可能な次世代半導体素子として注目されており,研究開発が盛んに行われている.将来,様々な量子電子波素子を結合するため,複雑な形状を持つ電子波動波路が利用されると考えられる.従って,電子波導波回路用CAD(計算機支援設計)の開発は重要な課題である.本報告では,新しい積分方程式を利用した電子波導波回路のCADの例を示す.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003342031
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10489017
ID情報
  • CiNii Articles ID : 110003342031
  • CiNii Books ID : AN10489017

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