清水 英男

1967年に栃木県立の高校教員となる。以来、栃木県教育委員会の社会教育主事や指導主事、生涯学習課長や高校教育課長、教育次長を、その間、県立烏山高校や宇都宮高校の校長も歴任し、2001年から聖徳大学教授となり2014年に退職した。また、その間、環境省「中央環境審議会」専門員や栃木市教育委員をはじめ「日本生涯教育学会」評議員、「松戸市公民館運営審議会」委員長、「さくら市」、「栃木市」、「矢板市」の生涯学習推進計画策定指導者なども兼任してた。
現在、日本生涯教育学会生涯学習実践研究所栃木センター長やNPO法人生涯学習まちづくり協会副理事長、とちぎ教育の日実行委員会副会長や那須塩原市社会教育委員などに就いている
専門は、社会教育学、生涯学習論、学社連携・融合論など。著書は、「生涯学習概論」、「『総合的な学習の時間』のための学社融合ハンドブック」〔いずれも共著、文憲堂〕、「社会教育と学校」〔共著、学文社〕など多数。
論文は、「創年の社会参画型学習機会の提供事業に関する研究」や「公民館における今日的課題と解決の方向性」、「住民参画による生涯学習推進計画の策定に関する一考察」、「地域ぐるみの青少年育成に関する一考察」、「市民協働型“まち”づくりにかかわる生涯学習振興行政」〔いずれも聖徳大学生涯学習研究所紀要〕、「新学習指導要領と生涯学習」（日本生涯教育学会年報第32号）など多数。