兵藤 裕己

「声と知の往還」 

『思想の身体 声の巻』春秋社 3-40 2007年  

「音声中心主義は形而上学か？ー「古典」を声に出して読むこと」 

大津雄一・金井景子編『声の力と国語教育』学文社 121-134 2007年  

「太平記と東アジア世界」 

陳舜臣『山河太平記』解説、ちくま文庫、筑摩書房 357-365 2007年  

「平家物語のテクスト生成」 

京都女子大学宗教・文化研究所『研究紀要』第19号 (19) 175-184 2006年  

「特集にあたってー特集；フォーミュラ」 

『文学』第7巻2号、岩波書 7(2) 2-3 2006年  

Singing Tales of the Gishi;Naniwabushi and the Forty-seven Ronin in Late Meiji Japan 

Monumenta Nipponica,Vol.61-4,Sophia University,Winter 2006 61(4) 459-517 2006年  

「近代の声、平家物語の声」 

『図書』第674号、岩波書店 (674) 10-13 2005年  

「齋藤孝ー身体文化と近代性」 

『大航海』第55号、新書館 (55) 86-89 2005年  

「劇的なるもの、メディアとしての身体」 

『岩波講座・文学・第５巻 演劇とパフォーマンス』岩波書店 (5) 1-16 2004年  

「<声>と文化」 

『文学』第5巻2号、岩波書店 5(2) 2-3 2004年  

「身体の近代、演劇の近代」 

公共哲学15 文化と芸能から考える公共性』東京大学出版会 (15) 121-145 2004年  

「平家物語における「罪」のテーマー平維盛・重衡・建礼門院の物語」 

『湘南文学』第16号 (16) 48-52 2003年  

「大衆文化の<声>と国民形成ー明治一〇年代から二〇年代へ」 

『岩波講座・文学・第13巻 ネイションを超えて』岩波書店 (13) 95-115 2003年  

「変容するテクスト、本文、書物」 

『岩波講座・文学・第１巻 テクストとは何か』岩波書店 (1) 1-14 2003年  

「芸能における差別と同化ー芸人とやくざと「国民」と」 

『いくつもの日本 第五巻 排除の時空を超えて』岩波書店 (5) 141-160 2003年  

「演劇的身体の「近代」」 

『語文』第116号 (116) 30-40 2003年  

「歴史叙述の近代とフィクション」 

『岩波講座・文学・第９巻 フィクションか歴史か』岩波書店 (9) 1-13 2002年  

「平安時代の「物語」と物語文学」 

『岩波講座・文学・第３巻 物語から小説へ』岩波書店 (3) 43-61 2002年  

「「古典」と教育」 

月刊言語』第31巻11号、大修館書店 31(11) 6-7 2002年