2019年4月
学校内の植物を活用した学習プログラムの開発 : 大阪市立大学における実践例
大阪市立大学大学教育
- ,
- 巻
- 16
- 号
- 2
- 開始ページ
- 104
- 終了ページ
- 118
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(大学,研究機関等紀要)
- DOI
- 10.24544/ocu.20190625-003
- 出版者・発行元
- 大阪市立大学『大学教育』編集委員会編
学校の構内に植栽された身近な植物を活用した観察実習は授業の準備や実施が容易で、かつその教育効果も高いとされている。一方、植物も含めた野外における自然の事物を対象とした観察の体験は小学校から中学校、そして高等学校へ進むにつれて低下する傾向が認められ、大阪市立大学入学者も例外ではない。このような実態を踏まえ、学士課程の教養教育において学校内の植物を活用した学習プログラムの開発と授業での実践を行い、またその教育効果を評価した。
- リンク情報
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- DOI
- https://doi.org/10.24544/ocu.20190625-003 本文へのリンクあり
- ID情報
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- DOI : 10.24544/ocu.20190625-003