学術貢献活動

2013年11月 - 2013年11月

「細胞センサーの分子機構・相互連関・ネットワーク研究会」,代表


役割
その他
主催者・責任者
平成25年度生理学研究所研究会

生物は、生まれたときから死ぬまで様々な生体内外の物理的・化学的環境変化を敏感に察知し、ダイナミックに反応しながら生命を維持している。この分子メカニズムを理解するためには、まずこの生体反応の「起点」となる「センサー」の生理的機能の解明が不可欠である。そこで本研究会では、センサー研究者の参加を分野を超えて広く呼びかけ、最新の研究成果の発表とともに活発な討論、情報交換を行なう。これをきっかけとして、センサー機能のさらなる解明、新たな展開、そして応用による医薬品、食品開発など社会貢献へ繋がることが期待される。