論文

2018年1月25日

企業と社会を巡る統合情報作成への視座

産業経理
  • 倍 和博
  • ,
  • 吉田哲朗

77
4
開始ページ
35
終了ページ
45
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(学術雑誌)
出版者・発行元
一般財団法人 産業経理協会

本稿は、企業が直面する新たな動向の整理からとり掛かり、従来、株主に対する意思決定有用性を目的としてきた財務報告がいかなる方向に進むのか、統合情報生成の観点から探究することにある。会計主体としての企業の目的とアカウンタビリティ概念に着目し、従前の「私的性」を帯びた企業の存在が環境変化に伴い「公共性」を包含するに至った経緯を振り返りながら課題の解明を試みる。そのうえで、現在、注目を集める統合情報生成に関わる議論の推移を確認しつつ、今後の企業情報開示の方向性を模索した。

ID情報
  • ISSN : 0287-4288

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