2008年 - 2008年
希土類-鉄系パノスコピック組織体の創製とGHz帯域対応電磁波吸収能の高度発現
日本学術振興会 科学研究費助成事業
不均化反応による準マイクロ波帯域対応、ナノコンポジット化によるマイクロ波・ミリ波帯対応の遠方界電磁波吸収体の開発と、エアロゾルデポジション(AD)法による近傍界対応の厚膜作製を行った。その結果、窒素中熱処理後大気酸化により作製されたFe微粒子粉末、Cu添加Y-Fe-B系ナノコンポジット粉末は遠方界対応電磁波吸収体材料となること、AD法の近傍界対応厚膜作製法として可能性、などが判明した。
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- 課題番号 : 20900105
- 体系的課題番号 : JP20900105