2012年4月 - 2015年3月
精神障がい者に対する「自尊心回復グループ認知行動看護療法」の効果
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
- 課題番号
- 24593515
- 体系的課題番号
- JP24593515
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
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- (総額)
- 5,330,000円
- (直接経費)
- 4,100,000円
- (間接経費)
- 1,230,000円
- 資金種別
- 競争的資金
精神障害者の自尊心の回復を目的として設計した自尊心回復グループ認知行動看護療法プログラムの有効性を検証するために、プログラムを実施しない対照群と比較し、自尊心、気分、認知の偏り、心の健康度と疲労度、精神症状をアウトカム指標とした非無作為化比較試験を行った。41名を介入群、21名を対照群に振り分け、12回で構成するプログラムを行った。アウトカム指標は、ベースライン期として介入前、介入期として介入直後、フォローアップ期として介入後3カ月と介入後12カ月に測定した。結果、自尊心、緊張-不安、抑うつ-落ち込み、疲労、混乱、認知の偏り、自信、精神的なコントロール感、精神症状の改善効果の持続が確認できた。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 24593515
- 体系的課題番号 : JP24593515